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花ずおう(ハナズオウ)の育て方|水やりや栽培場所、剪定の仕方は?

  • マメ科
  • ハナズオウ属

ハナズオウは日本や中国を始めとして世界中に分布しています。ハナズオウの花色はピンク色や白色などかなりバリエーションが多いことも特徴です。ハナズオウはかなり大きくなることもあり、庭に植えるのがおすすめでしょう。

ハナズオウはほかにも、花が枯れるとサヤが実ることも特徴です。また、品種も多く八重先するものなどもあります。ここではそんなハナズオウの育て方についてじっくりと解説しますので、育てる際の参考にしておきましょう。

花ずおう(ハナズオウ)を育てる場所

ハナズオウは日向で育てます。日陰でもある程度育つものの花数が少なくなります。また、ハナズオウは丈夫なこともありやせ地などでも育ちます。

植物を育てるとき、冬場の処置に悩む人もいますが、ハナズオウはかなり丈夫です。寒さにも強く、特に防寒しなくとも問題なく越冬してくれます。

花ずおう(ハナズオウ)の水やり

ハナズオウの水やりは地面が乾いてきたら行いましょう。庭土で育てているならば特に水やりしなくとも大丈夫です。とはいえ、過度な日照りの際には、地植えの場合にも水を与えるとよいでしょう。

花ずおう(ハナズオウ)の肥料

ハナズオウは、やせ地でも育つくらいに丈夫です。そのため、肥料はあまり与えなくとも大丈夫です。これはハナズオウのようなマメ科の植物は、空気中の窒素を取り込んで肥料とすることができるためです。

もし肥料を与えるならば、初冬そして初夏の二回に渡って骨カスなどを与えると良いでしょう。

花ずおう(ハナズオウ)の土

ハナズオウを育てるときは、水はけの良い用土を用います。赤玉土に腐葉土そして川砂を混ぜると良いでしょう。マメ科の用土でも構いません。

花ずおう(ハナズオウ)の育て方で注意すべき病気・害虫

ハナズオウは病害虫の心配もほとんどありません。しかし、ほかの植物と距離が近いと虫が寄ってくることもあるので、気をつけてください。

根腐れ

ハナズオウを育てる最いは根腐れには気をつけておきましょう。水はけの良くない用土を用いていると根腐れしやすくなります。そのため、用土にもしっかりと川砂などを混ぜて水はけをよくしておいてください。せっかく大きくなったのに根腐れするとかなりがっかりします。

イラガ

イラガが発生すると、葉が食害されることがあります。これによって花芽もできなくなることがあります。このため、虫が発生しやすい春先などになったら定期的員虫がついていないか確認しておきましょう。イラガはなかなか見つけにくいので気をつけておきましょう。こうした虫は放って置くと急速に増えるので早めに対処しておくことをおすすめしておきます。また、イラガ以外にもアメリカシロヒトリなども発生することがあります。もしも虫に対処するのが面倒ならば事前に予防的に殺虫剤を蒔いておくのも良いでしょう。ハナズオウはかなり丈夫なこともありこうした殺虫剤を結構使っても大丈夫です。

花ずおう(ハナズオウ)の植え付け・植え替え

植え付け

ハナズオウの植え付け時期は、2月から3月頃です。ほかに晩春にも植えることができます。このハナズオウはかなり苗選びもポイントでしっかりと丈夫な苗を選ぶようにしておいてください。あまり幹が細いと、せっかく植え付けても育ちもあまり良くないです。

また、ハナズオウは大きくなる、かつ寒さにも強いので地植えにすることをおすすめしますが、鉢植えでも育てることは可能です。ただし、鉢植えだと植え替えの手間などもあって、少し手間がかかります。特に大きいものは10メートル近くになることもあります。

植え替え

ハナズオウを鉢植えにしている場合は、定期的に植え替えをしないといけません。植え替えを葉っぱがついている期間中に行うと枯れることがあるため、ハナズオウの植え替えは最新の注意を払って行いましょう。

ハナズオウの地植えは植え替え不要です。

花ずおう(ハナズオウ)の増やし方

ハナズオウはマメ科の植物なので、秋になると豆ができ、この豆から増やすこともできます。ハナズオウを豆から増やす場合、豆が茶色くなって来たら採取して、涼しいところで保管しておきます。

ハナズオウの種まき時期は4月です。4月になったら保管して置いた豆を吸水させて発芽しやすいようにうながしましょう。後は庭土もしくはポットにまくだけです。豆から増やす場合、かなり大きくなるまでにも時間がかかり、花が割くまでに3年程度はかかります。

花ずおう(ハナズオウ)の手入れ(剪定・間引き・花摘み)

剪定

ハナズオウはあまり剪定しなくても大丈夫です。

シルエットを整えたい場合にだけ剪定を行います。剪定は春もしくは夏に行うと良いでしょう。この際、花芽をうっかり切り落とさないようにしておいてください。ハナズオウは植えた年にしっかりと剪定しておくと、シルエットも整ってその後に剪定する必要性もほとんどなくなります。

間引き

植えてある程度育ってきたら丈夫な幹を数本残して他は間引きます。こうすることで株に栄養を残すことができるとともに枝が混み合うのも避けられます。

花摘み

ハナズオウの花が枯れたら摘み取っても構いません。ハナズオウの花を摘み取る前にじっくりと観察しておくこともおすすめです。ハナズオウの花はハート型でかなり特徴的。また、花も八重先するものなどいろいろとあります。気に入ったら押し花にしてみるのも良いでしょう。

花ずおう(ハナズオウ)の実

ハナズオウの実を食べることはできません。ハナズオウの実は長い間、枝にくっついていることもありハナズオウの景観を悪くすることもあります。もしも見た目が気に入らないならば実も早めに取り除くと良いでしょう。

花ずおう(ハナズオウ)の花言葉

ハナズオウの花言葉には「疑惑」「不審」「裏切り」などの花言葉があります。ほかに「高貴」といった花言葉もあります。

ハナズオウの名前の由来

ハナズオウと呼ばれるのは花色が染料のスオウに似ているためです。他にもハナズオウはいろいろな呼び名もあるのも面白いところです。

花ずおう(ハナズオウ)をお庭で栽培してみよう!

ハナズオウは特徴的な園芸植物です。ハナズオウは見た目も美しいですが、なんといってもマメから増やしやすいので大量に木々を増やしたい際にもおすすめです。とはいえ、大きな個体だと10メートル近くになることもあるのでしっかりとスペースを確保して植えると良いでしょう。また、ハナズオウのハナは押し花などにも向いているのでチェレンジしてみるのもおすすめです。

※トップ画像はHarkaさん@GreenSnap

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ハナズオウの基本情報

ジャンル
庭木・花木
形態
高木
学名
Cercis chinensis
別名
花蘇芳,スオウバナ
原産地
中国

ハナズオウの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

種まき
3月 、10月
植え付け・植え替え
3月
肥料
1月 、3月
開花
4月
剪定
1月 、2月、3月、5月、12月

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