カクレミノの画像

カクレミノの育て方

  • ウコギ科
  • カクレミノ属

カクレミノの基本情報

ジャンル

庭木・花木

形態

高木

学名

Dendropanax trifidus

別名

カラミツデ,テングノウチワ

原産地

日本

カクレミノの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

やや強い

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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カクレミノの育て方の画像

カクレミノは、年間を通して艶やかな美しい葉姿を楽しめる植物です。和風庭園に植えられていることが多いですが、洋風の庭にもよく合います。今回は、そんなカクレミノの育て方についてまとめました。

カクレミノの育てる場所

カクレミノは日陰、もしくは明るい日陰で育てるのが適しています。直射日光に当たると、葉や幹を傷めてしまうことがあるので注意しましょう。

また、乾燥が苦手なため寒風が吹きつける場所や、土が乾燥しやすい場所は避けてください。加えて、寒さに弱いので東北地方や北海道などでは、庭植えでの栽培は難しいでしょう。

カクレミノの枝は横に広がるというよりも、上に向かって直立ぎみに伸びていくため、壁と塀の狭いスペースに植えるのにも向いています。

なお、列植しやすいものの、葉の密度がそれほど高くないうえ、成長するにつれ下葉が落ちていくので生垣には向きません。

カクレミノの水やり

適度に湿度がある状態を好むため、土が乾いていたらたっぷりと水やりをしましょう。

肥料

基本的に肥料を与えなくてもよく育ちますが、土に栄養が足りていない場合は、堆肥を混ぜ込むとよいでしょう。肥料過多になると、葉が茂りすぎることがあるので注意しましょう。また、窒素分が多いと枝が徒長しやすくなります。

用土

痩せた土では育たないので、肥沃な土を用意してください。庭植えの場合は、植える場所の土に腐葉土を混ぜ込んで使いましょう。鉢植えの場合は、市販の培養土を使うと手軽に植えられます。

病害虫

特に注意したい病害虫はありませんが、乾燥した環境下でカイガラムシがつくことがあります。カイガラムシは主に葉や枝、幹に寄生して液汁を吸い生育を阻害する害虫です。

見つけ次第、歯ブラシなどでこそげ落として退治しましょう。もし大量に発生してしまった場合は、カイガラムシ用の薬剤を使って駆除するとよいです。カイガラムシの成虫は、貝のような硬い物質に覆われているので、通常の薬剤ではあまり効かないことがあります。

カクレミノの植え付け・植え替え

植え付け・植え替えは、気温が比較的高い4月〜5月、9月〜10月が適期です。庭植えの場合は根鉢の1回り大きい穴を掘り、その中に苗木を置いて土をかぶせます。植え付け後にたっぷりと水を与えれば完了です。

鉢植えの場合は根がつまってきたら、1回り大きい鉢へ植え替えます。植え替え後も、たっぷりと水やりをするようにしてください。

カクレミノの増やし方

カクレミノは、種まきや挿し木をして増やすことが可能です。種まきをする場合は、11月頃に青黒色に熟した実を採取し、その中から取り出した種を翌年の3月〜4月頃にまきます。種は乾燥しないよう、湿らせた砂の中に埋めて種まきの時期になるまで保管しておきましょう。

挿し木をする場合は、元気な枝を15cm程度カットし、枝の切り口を水に1時間ぐらい浸して十分に水揚げします。水揚げをしたら用土に挿し、乾かさないように注意しながら日陰で管理していきましょう。発根して新葉が5枚程度にまで育ったら、庭や鉢に定植します。

カクレミノの手入れ

コンパクトに育てたい場合は、春から夏頃に枝を切りつめましょう。カクレミノは芽吹く力が強いので、好みの箇所で切り落として問題ありません。

また、先述の通り耐寒性があまりないため、庭植えの場合は、寒さ対策としてマルチングをするとよいでしょう。なお、マルチングには土の乾燥を防ぐ効果もあります。

まとめ

壁際などの狭いスペースに植えられるカクレミノは、ちょっとした目隠しとして役立つ植物です。また、鉢植えにして室内で栽培すれば、観葉植物として楽しめます。剪定の仕方や増やし方なども簡単なので、ぜひ育ててみてください。

※トップ画像はえめめさん@GreenSnap

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