キンレンカの画像

キンレンカの育て方

  • ノウゼンハレン科
  • ノウゼンハレン属

キンレンカの基本情報

ジャンル

草花

形態

一年草

学名

Tropaeolum majus

別名

ノウゼンハレン,金蓮花,ナスタチューム

原産地

ペルー,コロンビア

キンレンカの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

弱い

耐暑性

弱い

耐陰性

時期

種まき

1
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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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キンレンカの育て方の画像

キンレンカは、別名「ナスタチウム」ともいわれる植物です。「エディブルフラワー」としても人気があるので、食べられるお花を自分で育ててみたいという人もいますよね?

今回は、自宅の庭やベランダでキンレンカを育てる方法をご紹介します。

キンレンカの育てる場所

キンレンカは、コロンビアやペルー原産の一年草の植物です。鉢植え、地植え、どちらでも育てられます。野菜やハーブの生育を促し、虫よけになる「コンパニオンプランツ」としても人気です。

キンレンカは、日当たりの良い場所を好みますが、夏の暑さは苦手としているので、鉢植えは半日陰の場所に移します。地植えの時は、遮光ネット等で、半日陰の場所を作るようにしましょう。

キンレンカは、冬の寒さにも弱い植物です。一年草なので、翌年以降も花を咲かせることはほとんどありません。ただ、秋に苗の植え付けをした時は、室内の日当たりの良い場所で管理します。

キンレンカの種まき

キンレンカの種まきに適している時期は、2月下旬~4月上旬です。キンレンカの種は、固いので、一晩、水に浸してから種まきをします。種をまく時は、苗用のポットに一粒ずつまきます。

発芽温度は、15~20度なので、2月下旬に種まきをする時は、苗用のポットを室内で管理してください。

キンレンカの水やり

キンレンカは、砂漠や荒地でも育つ植物なので、乾燥気味の土壌を好みます。

水やりは、土が乾いたタイミングで行い、やりすぎないようにしましょう。過湿状態にすると、徒長といって茎だけが伸びていきます。

地植えにする時は、根付いたら水やりは不要です。

肥料

鉢植えで育てる時は、元肥として緩効性肥料を土に混ぜておきます。6月~7月と9月~11月に液体肥料を追肥します。窒素が多い肥料をやりすぎると葉が増えて花付きが悪くなります。

地植えの時は、肥料をやらなくても育ちます。

用土

キンレンカは、市販の培養土で育てられます。園芸店で「ハーブ用」や「草花用」を選んでください。寄せ植えにも向いているので、「寄せ植え用」の培養土を選んで植え付けをしてもよいでしょう。

病害虫

キンレンカは、虫を呼び込む性質があるため、「ハダニ」や「ハモグリバエ」「ナメクジ」が付きやすくなっています。殺虫剤を使えば根絶しますが、食用にする時は、控えた方がよいでしょう。葉が枯れている、ナメクジの這った跡がある時は、取り除きます。

また、梅雨時や夏場に葉が茂ると湿気が原因で「立枯れ病」にかかることもあります。茎や葉が、増えてくると通気性も悪くなるので、風通しをよくするためにも、こまめに剪定をして葉の整理をしましょう。

キンレンカの植え付け・植え替え

苗の植え付けに適している時期は、3月下旬~5月です。

鉢植えにする時は、鉢底用ネットを張り、鉢底石を敷いた鉢に肥料を混ぜた土を入れから苗を植えます。植え付けをする鉢は、苗が入っていたものよりも一回りほど大きなサイズを選んでください。

地植えの時は、土を耕したらそのまま植え付けをします。複数の苗を植え付ける場合は、20~30cmの間隔を置くようにしましょう。

キンレンカは1年草の植物なので、植え替えはしません。

キンレンカの増やし方

キンレンカは「種まき」と「挿し芽」で増やせます。

種まきで増やす時は、前述したように「2月下旬~4月初旬」が適しています。

挿し芽にする時は、6月頃に茎の部分を5~10cm切り取って、上の部分の葉を数枚残して、清潔な土に植え付けます。根が付くまでは、暗い所に置いて乾燥させないようにします。

キンレンカの手入れ

キンレンカは、梅雨明けのタイミングで、わき芽を摘みます。また、4月下旬から花が咲き始めるので、夏の休眠期に入る前に花がらを摘むと、秋以降も花が楽しめます。

元々は、つる性の植物であるキンレンカは、すぐに茎が伸びて、葉も増えていきます。過湿状態を予防するためにも、こまめに手入れをするようにしましょう。

キンレンカの種類

キンレンカは、葉が蓮のような形で、金色の花が咲くことから「金蓮花」といわれるようになりました。コロンビアやペルーといった南米が原産で、種類は約80種類あります。園芸種として栽培されているキンレンカの多くは、「ヒメキンレンカ」との交雑品種で、つるが短めになるように品種改良されています。

ホワリーバードシリーズ

花弁や萼が変化した「距」がないタイプで、次のような種類があります。

  • ホワリーバードクリーム
  • ホワリーバードタンジェリン
  • ホワリーバードゴールド
  • ホワリーバードミックス

黄色系やクリーム、オレンジ、赤、班入りとカラーバリエーションも多いタイプのキンセンカです。

ジュエルシリーズ

「距」があるキンセンカで、こちらも種類が多いタイプです。

  • チェリーローズ・ジュエル
  • ジュエル・オブ・アフリカ
  • アタリヤ・ジュエル

ホワリーバードシリーズと同様にカラーバリエーションが多くなっています。花弁も「一重」と「八重」があり、「アタリヤ・ジュエル」のように、秋に種をまく品種もあります。

まとめ

キンレンカは、水やりに注意をすれば、比較的育てやすい植物です。カラーバリエーションも多いので、花が咲くと、お庭やベランダを明るくしてくれますよ。エディブルフラワーやコンパニオンプランツが気になる方は、ぜひ、育ててみてください。

※トップ画像はkosyori☆さん@GreenSnap

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