レンゲソウ(蓮華草)の育て方|庭植えのコツは?どんな花が咲く?

  • マメ科
  • ゲンゲ属

レンゲソウは中国を原産とする、マメ科ゲンゲ属の一年草です。
もともと田んぼで栽培されていたものが野生化した植物で、道端や公園でも見かけられます。春の季節に咲かせる花の蜜は、蜜蜂によってハチミツに姿を変えていることもあり、じつは私たちに身近な存在なのです。

今回はそんなレンゲソウの育て方をご紹介します。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:栽培する場所

レンゲソウは日当たりと水はけのよい環境で育てましょう。寒さに強いものの暑さと乾燥には弱い性質があるので、真夏にはとくに注意して管理しましょう。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:用土

レンゲソウは水はけのよい土を好みます。「赤玉土小粒7:腐葉土3」の配合土や、花専用培養土を利用しましょう。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:種まきの時期と方法

レンゲソウの種まきは9〜11月が適期となります。根粒菌をもつ根はデリケートなため、苗植えではなく直まきしましょう。植え替えも同じ理由で行いません。

  1. 庭植えの場合はあらかじめ土を深さ10cmほど耕し、腐葉土を混ぜておく
  2. 種をまいた上からうっすら土を被せて、水やりをする
  3. 土が乾燥しないように水やりをして管理する
  4. 発芽したあとは、株同士の間隔が10cm以上になるように間引く

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:水やり

レンゲソウは乾燥を嫌い、たくさん水を吸収する植物です。鉢植えで育てている場合、表土が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。庭植えで育てている場合、数日間雨が降らず、極度に乾燥したときを除き水やりは不要です。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:肥料

レンゲソウは根粒菌と共生している植物です。レンゲソウが栄養をあたえる代わりに、根粒菌が肥料となる空気中の窒素を取り込んでもらっています。こちらから肥料を施す必要はありません。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:増やし方

レンゲソウは種まきで増やせます。4〜5月の開花期をすぎるとさやのような実をつけるので、この実が黒く熟したら収穫し、種を採取しましょう。採取した種はネットにいれて、種まきまで涼しい場所で保管します。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:注意する害虫・病気

レンゲソウはアブラムシの被害を受けやすい植物です。葉茎から養分を吸い取って、レンゲソウを枯らしてしまう可能性があります。発見したら薬剤散布をしたり、歯ブラシを使ってこすり落とすなど、積極的に駆除しましょう。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方:どんな花を咲かせる?

草丈10〜30cmほどのレンゲソウは、4〜5月に花がピンクや紫、白色の花を咲かせます。蝶が羽ばたいているような花びらはかわいらしいとともに優美であり、離れて見ると畑一面に広がる雲のように感じられますよ。

レンゲソウ(蓮華草)の花言葉

レンゲソウの花言葉は、「私の幸福」「心が和らぐ」「あなたは幸福」です。
見て美しいのはもちろん、レンゲソウは漢方に用いられることもあり、人を癒やす意の花言葉を多く持ちます。

レンゲソウ(蓮華草)の育て方を覚えよう

レンゲソウは耐寒性の高さもを相まって、ガーデニングで人気の植物です。レンゲソウを他の植物と寄せ植えすることでアクセントにもなるほか、雑草予防にも効果を発揮してくれますよ。

 

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レンゲソウの基本情報

ジャンル
草花
形態
一年草
学名
Astragalus sinicus
別名
紫雲英,ゲンゲ
原産地
中国

レンゲソウの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
強い
耐暑性
弱い
耐陰性

時期

種まき
9月 、10月、11月
開花
4月 、5月

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