サラセニアの画像

サラセニアの育て方

  • サラセニア科
  • サラセニア属
サラセニアの育て方の画像

サラセニアといえば、虫を捕食する「食虫植物」として知られています。虫を取る葉の部分がくるんと丸まって、柄杓のような形をしているので、「ヘイシソウ」とも呼ばれます。カラフルな色合いやユニークな見た目から観葉植物としても人気のため気になっている人もいるでしょう。今回は、サラセニアの育て方と種類をご紹介します。

サラセニアの育てる場所

サラセニアを育てる時は、土はいつも湿っている状態にして、日当たりの良い場所に置きます。外に置く時は、筒の部分に雨が入らないようにしましょう。雨量が多い時や台風の時は室内に移動させます。

サラセニアの水やり

サラセニアは湿地で育つ植物なので湿気を好みます。土が湿った状態でないと枯れてしまうので、水を張った浅鉢の上に鉢を置く「腰水」にして、鉢底から水を吸わせるようにします。夏は水温が上がりやすいので、水の管理に注意してください。腰水がぬるくなっていたら水の入れ替えをしましょう。

肥料

肥料はなくても育ちます。直射日光に当てることと腰水で土が乾かないようにすることが大事です。

サラセニアは食虫植物なので捕えた虫を養分にする性質がありますが、肥料としての虫はいりません。

用土

湿地と同じ状態で育てるなら、鉢に水苔を入れて植え付けをします。ピートモス、赤玉土、鹿沼土を加えてもよいでしょう。

病害虫

注意をしたいのは「ハダニ」と「アブラムシ」です。

ハダニは、梅雨明けから9月頃に発生します。夏の日照りが原因で土が乾燥するとハダニが付きやすくなります。土を湿らせた状態にすることで予防できます。

アブラムシは、葉や新芽、茎につきやすく、放っておくと「サビ病」や「ウィルス」に感染します。ウィルスに感染した時は、株は全て処分してください。

サラセニアは「腰水」で栽培するため、夏はハエが発生しやすくなります。こまめに水を取り換えることと鉢皿は清潔な状態にしましょう。

サラセニアの植え付け・植え替え

サラセニアの植え付け、植え替えに適している時期は、12月~2月です。

水苔を入れた鉢に植え付けをします。根付くまでは、日陰の風通しの良い場所に置きます。腰水をして土の乾燥を防ぎます。

サラセニアは成長が早いので、1年~2年に1回植え替えをします。一回り大きな鉢に移しましょう。時期は、植え付けと同じく12月~2月になります。

サラセニアの増やし方

成長した株を分けて増やせます。植え替えをする時に株分けをしてもよいでしょう。根付くまでは、直射日光には当てないようにします。土が乾燥しないように注意しましょう。

サラセニアの手入れ

サラセニアの開花の時期は3月~5月です。春に花を咲かせるためには、冬のお手入れが大事になります。枯れている部分は取り除き、葉の部分を短く刈りこみます。

夏は、葉が混み合っていると通気性が悪くなるので、枯れた葉は取り除くようにしましょう。

サラセニアの種類

サラセニアは、北アメリカやカナダに自生する観葉植物です。原種は8種類で、交配種も作られています。ここでは、サラセニアのなかでも代表的なものをご紹介します。

サラセニア・レウコフィラ

サラセニアの原種のひとつで、葉の先は白く、赤い鹿の子模様が入ります。一つ一つ模様の入り方が違うのが特徴です。和名は、葉の部分の模様が網目に見えることから「アミメヘイシソウ」といいます。赤い模様が入る「スカーレットベル」は、サラセニア・レコウフィラの交配種です。

サラセニア・フラバ

サラセニアの原種で、最大で1m位の高さまで成長します。葉の先端部分が黄色くなります。和名は「キバナヘイシソウ」といいます。

サラセニア・アラタ

サラセニアの原種で、最大で50m位の高さまで成長します。見た目は、サラセニア・フラバに似ています。

サラセニア・プルプレア

北アメリカからカナダで自生しているサラセニアの原種です。葉の部分に紫色の鹿の子模様が入ります。他の種類とは違い、大きくなると葉が地表に広がります。和名は「ムラサキヘイシソウ」といいます。

サラセニア・プシタシナ

サラセニアの原種で、フロリダで自生しています。他の品種に比べると寒さに弱いので、冬はマルチングシートで覆いましょう。サラセニア・プルプレアと同様に葉の部分が地表に広がります。

サラセニア・コーティ

「サラセニア・プルプレア」と「サラセニア・プシタシナ」の交配種で、小型の品種です。葉が赤く染まります。

まとめ

サラセニアは、乾燥に注意をすれば育てやすい植物です。ちょっと変わった植物を育ててみたい人は、栽培にチャレンジしてみてください。

※トップ画像はおぎのさん@GreenSnap

サラセニアの基本情報

ジャンル
観葉植物
形態
多年草
学名
別名
ヘイシソウ,瓶子草
原産地
北米

サラセニアの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
普通
耐暑性
強い
耐陰性
あり

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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