アサザの画像

アサザの育て方

  • ミツガシワ科
  • アサザ属

アサザの基本情報

ジャンル

水生生物

形態

多年草

学名

Nymphoides peltata (Gmel.) O.kuntze

別名

ハナジュンサイ

原産地

日本,中国,インド,北アメリカ

アサザの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

強い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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アサザの育て方の画像

アサザはミツガシワ科アザサ属の多年草です。平安時代にもそう呼ばれていたアサザ(浅沙/阿佐佐)という和名は、波の立たない池や湖沼などの浅い水域に生育することに由来します。ハナジュンサイ(花蓴菜)やイヌジュンサイ(犬蓴菜)という別名の通り、若葉は食用に使えます。

水面に葉を浮かせて生育する浮葉性植物であり、水底の泥土の中で地下茎を垂直方向に伸ばして生長します。このような地下茎を匍匐茎(ほふくけい)といいます。アサザの開花は5~9頃で、水上に花茎を伸ばし黄色の半日花を咲かせます。

アザサの原産地はユーラシア大陸・朝鮮半島・中国・日本です。国内では北海道を除く全国に自生していますが、霞ケ浦では絶滅の危機に瀕しているともいわれています。今回はこの貴重種であるアサザの栽培方法や手入れの仕方を紹介します。

アサザの育てる場所

一日の半分は日当たりがある半日陰で育てます。鉢植えの場合は鉢ごと水に浸けて育てますが、このとき葉が水面に浮くよう水位を調節(株元から10cm程度の深さ)してください。少しくらい沈む葉があっても問題ありません。地植えにする場合も同じように水に葉が浮くような水深の場所に植えてください。

アサザの水やり

水の中で育てるので水やりの必要はありませんが、株元から10cm程度の水深で葉が水面に浮くよう水位を調節してください。

肥料

地植えにした場合の肥料は特に必要ありません。鉢植えの場合も、植え付けの際に元肥を入れておけば植え替えまでは特に必要ありません。

用土

アサザには田んぼの土が適していますが、手に入らない場合は赤玉土などを使いましょう。もともと水が溜まっている場所に植える場合はそのままの土で十分です。

病害虫

アサザにはネクイハムシがつくことがあります。浮葉を食害するので見つけ次第駆除してください。

アサザの植え付け・植え替え

植え付け・植え替えは3~4月頃が適期です。アザサはランナー(匍匐茎)を横に伸ばして生長するので、鉢植えにする場合はできるだけ口の広い鉢に植え付けてください。繁殖力が強いので2年に一回は株分けをして植え替えましょう。また、根鉢を崩さないままの植え替えなら一年を通して行えます。

アサザの増やし方

株分けで増やします。横に伸びた茎から根が出ているので、2~3株に分けて植え付けてください。

アサザの手入れ

繁殖力が強いので、株が込み入ってきたら株分けをしてください。耐寒性が強く、多年草なので株は越冬します。冬は枯れたように見えますが、春になれば花茎を伸ばすので水を切らさないようにしましょう。

まとめ

今回は浮葉性植物である「アサザ」の栽培方法を紹介しました。アサザの黄色い花は午前中に咲き午後にはしぼんでしまう半日花ですが、多年草なので毎年楽しむことができます。もし庭に池やため水があるのなら栽培に挑戦してみるのもいいですね。

※トップ画像はあかさん@GreenSnap

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