チェリーセージの画像

チェリーセージの育て方

  • シソ科
  • サルビア属

チェリーセージの基本情報

ジャンル

ハーブ

形態

低木

学名

Salvia microphylla

別名

サルビアミクロフィラ

原産地

メキシコ、中央アメリカ

チェリーセージの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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チェリーセージの育て方の画像

チェリーセージは、シソ科アオギリ属の植物です。スパイスでおなじみのセージとは違い、さくらんぼのような香りがしますよ。

最近は、他の植物と一緒に植えると「虫よけ」や「成長促進」といった相乗効果があることから「コンパニオンプランツ」に向いているハーブとしても注目されています。

今回は、チェリーセージの育て方と花の種類についてご紹介します。

チェリーセージの育てる場所

チェリーセージはアメリカ南部からメキシコが原産地の多年草です。春と秋の2回、種もしくは苗を植えることができます。寒さに弱いので、春蒔きの方が育てやすいでしょう。

チェリーセージは、地植え、鉢植え、どちらでも育てられます。花付きをよくするには、日当たりが良い場所で栽培するようにしましょう。

鉢植えで育てる時は、梅雨が明けたら半日陰の涼しい場所に移動させます。長持ちさせるには風通しの良い場所で育てることも大切です。

チェリーセージの水やり

鉢植えで育てる時は、土が乾いたタイミングで水やりをします。水やりをするときは、鉢の底からあふれるくらい水を与えます。冬場は水やりはほとんどしないで乾燥した状態で育てます。

地植えは、根付くまでは毎日水やりが必要です。

肥料

チェリーセージは、成長が速く、肥料がなくても育てられるハーブです。地植えに関しては、肥料を与えなくても栽培できます。鉢植えで育てる時は、緩効性の化成肥料を与えると花付きがよくなります。

用土

市販されている「ハーブ用培養土」や「花や野菜用の培養土」で育てられます。自分で土づくりをする時は、赤玉土と腐葉土を6対4の割合で混ぜたものに植えるようにします。

鉢植えにする際は、底に敷き石を敷いて「水はけの良い状態」にしておきましょう。

病害虫

夏の終わりから秋にかけてバッタに葉を食べられることがあります。蝗害ではありませんが、葉や茎を食べつくされると花が付かなくなるので、虫食い跡を見つけたら、即取り除くようにしましょう。

チェリーセージのさくらんぼのような香りを嫌がる虫も多く、バッタを除けば害虫が付きにくいハーブといえます。病気にも強いので、コンパニオンプランツとしても人気です。

チェリーセージの植え付け・植え替え

チェリーセージの植え付けは、春蒔きなら4月~5月、秋蒔きなら9月~10月に行います。

種から育てる時は、苗用のポットに2,3粒ずつ植えていきます。発芽をするまでは、毎日水やりをしてください。

苗から育てる時は、根詰まりを起こさないためにも一回り大きな鉢に植えます。

チェリーセージは、1m以上に成長するものもあるので、1年から2年に一度、大きいサイズの鉢に植え替えをします。直接植える場所があるようなら、地植えにしてもよいでしょう。

チェリーセージの増やし方

基本は挿し木で増やします。伸びてきた新芽を15㎝位の長さにカットし、水に浸し、切り口の部分に発根剤を付けてから、土が入った鉢に植え付けます。根付くまでは、水やりをして日陰で育てるようにします。

地植えの場合は、こぼれ種から成長することもあります。

チェリーセージの手入れ

チェリーセージの手入れをする時期は、4月~7月と9月~11月が適しています。

茎が伸び放題の状態になると木のように固くなり、花がつきにくくなります。成長を促すには、切り戻しが必要です。チェリーセージは、初夏と秋の2回花が咲きます。初夏の花が終わった時点で切り戻しをすると秋にも花付きがよくなります。

チェリーセージは多年草であるため、長く育てていると根っこも広がりますし、株自体が大きくなります。2年目以降は、定期的に剪定を行い、茎の部分を整理するようにしましょう。

チェリーセージの種類

チェリーセージは、改良種も含めるとかなり多くの品種があるといわれています。色も赤の他に、ピンク、白、黄色、紫、ブルーとたくさんの種類があります。ここでは、代表的なチェリーセージの品種をご紹介します。

サルビア・ミクロフィラ

チェリーセージの別名のひとつが「サルビア・ミクロフィラ」になります。原産地は、アメリカのアリゾナ南部からメキシコ南部です。花の部分の突起と三角形のギザギザの葉っぱが特徴です。最大で1mくらいの大きさに成長します。

チェリーセージ・ホットリップス

サルビア・ミクロフィラの改良種で「イチゴミルク」という別名もあります。赤と白の2色の花が咲きます。気温で花の色が変わります。

サルビア・グレッギー

原産地は、アメリカテキサス州南部からメキシコ北部といわれています。秋に赤い花を咲かせることから和名は「アキノベニバナサルビア」といいます。葉の大きさはサルビア・ミクロフィラよりも小さく、どちらかというと楕円形のような形をしています。

サルビア・ヤメンシス

原産地はメキシコで、「サルビア・ミクロフィラ」と「サルビア・グレッギー」の自然交配種といわれています。葉っぱは卵型で、花の色は、赤、ピンク、オレンジ、黄色と種類も豊富です。

チェリーセージの花言葉

チェリーセージの花言葉は、花の色で違うといわれています。

チェリーセージの花の色で一番多い赤には「燃ゆる思い」という花言葉がついています。炎の色が由来といわれていますが、「恋の情熱」や「情熱の炎」が花の色とマッチするのかもしれません。

青のチェリーセージには「尊重」や「知恵」という花言葉が付きます。セージの英語訳の「賢人」が由来といわれます。

また、セージやサルビア全体を表す花言葉が「家族愛」と「幸せな家族」になります。

 

まとめ

チェリーセージの育て方について紹介してきましたが、いかがでしたか?

虫や病気に強く、長期的に育てられるチェリーセージは初心者でも育てやすいハーブです。

家庭菜園をやっていて、できれば薬剤に頼らずに作物を育てたいという人は、チェリーセージをコンパニオンプランツとして栽培してみては?

可愛らしい花と共に、安全で安心な家庭菜園が楽しめますよ。

花の時期は、初夏と秋の2回なので、上手に夏越しをさせて花の時期を長めに楽しみましょう。

※トップ画像はりゅういちさん@GreenSnap

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