ラムズイヤーの画像

ラムズイヤーの育て方

  • シソ科
  • スタキス属

ラムズイヤーの基本情報

ジャンル

ハーブ

形態

多年草

学名

Stachys byzantina

別名

スタキス・ビザンティナ,ワタチョロギ

原産地

コーカサス~イラン

ラムズイヤーの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

やや強い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

種まき

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植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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ラムズイヤーの育て方の画像

ラムズイヤーというハーブはご存知ですか?シソ科イヌゴマ属のハーブで、葉の部分がやわらかい綿毛でおおわれているのが特徴です。虫よけや雑草対策にもなることから「コンパニオンプランツ」としても人気で、他のハーブや花と一緒に栽培している人もいますよ。今回は、ハーブを育ててみたいという人のために「ラムズイヤー」の育て方をご紹介します。

ラムズイヤーの育てる場所

ラムズイヤーは高温多湿になると弱ってしまうので、風通しが良い場所を選んで育てます。お庭に直接植える時は、木陰がある所を選ぶのがおすすめです。鉢植えにするときは、真夏以外は日当たりの良い場所に置きます。真夏の直射日光は苦手なので、半日陰の場所に置くと良いでしょう。

ラムズイヤーの水やり

ラムズイヤーは乾燥を好むので、地植えの場合は根付いたらほとんど水やりをしなくても育てられます。鉢植えで育てる時は、土が乾いたタイミングで水やりをしましょう。

肥料

地植えの時は、元肥で粒状に緩効性肥料を土に混ぜればあとは不要です。鉢植えは生育期である3月~5月までの時期に液体の化成肥料を与えます。

用土

鉢植えの時は、ハーブ用か草花用の培養土で育てることができます。自分でブレンドをする時は、水はけの良さにこだわり、赤玉土と腐葉土、軽石を6:4:1の割合で入れます。元肥も土をブレンドする時に一緒に混ぜましょう。

地植えをする時は、土を耕す時点で肥料を加えます。ラムズイヤーは酸性が強い土壌は苦手なので、苦土石灰を加えると育てやすくなります。

病害虫

ラムズイヤーを育てる時に注意したいのが湿気です。梅雨の時期や葉が茂ると湿気がこもり、根腐れを起こしてしまうことがあります。また、湿気が多い場所で育てているとアブラムシが付きやすくなります。

土の水はけをよくするだけでなく、剪定をして茎を短くするというように通気性をよくするということもラムズイヤーを育てるうえでは大事だといえます。

ラムズイヤーの植え付け・植え替え

ラムズイヤーは、春と秋の2回植え付けができます。ラムズイヤーは夏よりも冬の方が強いので、ガーデニング初心者は秋蒔きの方が育てやすいかもしれません。

苗を選ぶ時は葉先まで見て、元気が良いものにします。葉がしおれているものや株全体が元気がないものは、根腐れを起こしていたり病気になっていることもあります。

鉢植えで育てる時は、買ってきたままの状態ではなく、必ず新しい鉢に入れ替えをします。根の部分についた土を取り除いてから、一回り大きいサイズの鉢に植え付けてください。鉢の底の部分には鉢底石を入れて水はけをよくします。

ラムズイヤーは、最大で30cm~1m位の大きさになります。株が大きくなってきたり、水はけが悪くなってきたら植え替えをします。鉢植えの場合は植え付けをしてから2年~3年を目安に植え替えをするとよいでしょう。

ラムズイヤーの増やし方

 

ラムズイヤーは株分け、挿し芽、種で増やすことができます。

一番簡単に増やせるのが大きくなった株を分けて、新しい鉢に植え替えをすることです。このようにすることで根腐れを防げますし、株全体に栄養が届きやすくなります。根が張っているときにも、株分けをするのは有効です。

挿し芽は剪定や切り戻した茎を使います。数時間水につけてから鉢に植え付けをし、根付くまでは毎日水やりをしてください。種は専用のポットにいれて発芽が確認できるまでは水やりをします。

ラムズイヤーの手入れ

ラムズイヤーの開花の時期は5月~7月で、薄紫色の花が咲きます。花が終わったら「花がら」を取ります。できるだけ茎の部分を短くして、風通しが良い状態にします。ラムズイヤーは、夏越えをするのが難しいといわれています。湿気がこもらない状態にするということが、長期間楽しむコツといえます。

ラムズイヤーの花言葉

ラムズイヤーの花言葉「あなたに従います」です。従うという言葉から連想するのは「従順」や「師弟関係」ではないでしょうか。ラムズイヤーとは、英語で「羊の耳」という意味ですが、葉が毛でおおわれていることが、羊みたいともいわれます。羊は群れで生きる動物です。先頭に立つものに従うので、羊に似ているラムズイヤーの花言葉になりました。

ラムズイヤーの原産地は、コーカサス地方やイラン、トルコといった南西アジアの地域になります。これらの地域では、家畜として羊を飼育している所も多いことから、身近な動物をイメージした花言葉が付けられたのかもしれません。

まとめ

ラムズイヤーを育てるのは「夏越し」をさせることがポイントです。そのためには土を「水はけが良い状態にしておくこと」と「通気性をよくして湿気がこもらないようにする」のが大事になります。翌年以降に花を咲かせるには、夏場に剪定をするということも大切です。

※トップ画像はよっしーさん@GreenSnap

GreenSnap編集部

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