コリウスの画像

コリウスの育て方

  • シソ科
  • プレクトランツス属

コリウスの基本情報

ジャンル

ハーブ

形態

一年草

学名

Plectranthus scutellarioides

別名

キンランジソ,ニシキジソ

原産地

インドネシア

コリウスの性質

栽培難易度

易しい

耐寒性

やや弱い

耐暑性

普通

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

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肥料

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開花

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コリウスの育て方の画像

観賞するために品種改良をし、美しい様々な形の葉っぱがあるので、お花を飾る感覚で飾れます。観賞も寄せ植えも多彩にアレンジできますし、スタンダード仕立てもインテリアとして飾ると、お部屋やお店の店舗などおしゃれな雰囲気にできます。お庭に植える場合は、アクセントになりますので、お庭のイメージに合わせたコリウスを、豊富な色や種類の中よりチョイスすることもできます。おめでたいお祝いのプレゼントなどにも、最適な植物です。

コリウスの育てる場所


半日陰の場所が、生育環境として最適です。植物にしては珍しいですが、日当たりが良すぎる場所は、葉が焼けて好ましくありません。又、1日中陰の場所でも、葉の色が綺麗にならずうまく育ちません。風通しがいい状況も大切になってきますが、冬の季節11月以降は耐寒性が弱いので、葉が痛みやすいです。風が入らない日が当たる室内で育てましょう。お庭で育てている場合は、霜にも弱いため地植えにする際は、最初から冬でも霜が降らない、半日陰を探して植えて下さい。

コリウスの水やり

乾燥している状態は良くないので、特に夏の暑い季節は水が無いと、すぐしおれてしまいます。水分はいつもたっぷり与えて、ちょうどいい状態です。地植えの場合は土の表面が乾いてきましたら、多めに水をあげるといいでしょう。鉢植えで育てているのであれば、特に夏の季節は乾燥しているかどうか、午前と午後の2回はチェックした方がいいです。基本的に水が多めに必要な植物なので、四季を通して水分量は、いつも気を付けるといいでしょう。

肥料


土に植える前にあらかじめ、ゆっくり効くタイプの肥料である、「緩効性化成肥料」を混ぜておくと、生育していく良い土壌環境になります。それでも次第に葉の色があせてきたり、抜け落ちてきたりしてきた場合は、液体肥料を与えて下さい。肥料負けする性質の植物でもあるため、与えすぎても葉の色が抜けたりします。様子を見ながら1~2週間に1回程度の頻度を目安に、与える回数を調整して液体肥料をあげましょう。

用土

有機質で水はけがいい用土を好みますので、自分で配合するのが難しいのであれば、園芸店などで販売されている、草花用培養土で大丈夫です。適度な通気性と保水性もあり、育てる良い環境が手軽に作れます。自分で用土を配合する場合は、赤玉土6・腐葉土3・牛ふん1・堆肥1の配合です。用土の水分を保つために、ピートモスを使用する方法もありますが、腐葉土は水分を保つ機能がありますので、地植えの場合は土壌の性質を見て、どの用土を配合するといいか選んで使用するといいでしょう。

病害虫

ヨトウムシがつき、葉や茎を食べてしまいます。土が掘られている跡を見つけましたら、掘り返して取り除いて下さい。ナメクジも葉を食べることもあるので、見つけたら駆除しましょう。6月の梅雨の季節~8月の真夏の季節は、暑く高温になるのでハダニやアブラムシなどもつきます。葉の裏側にもシャワーなどで、水を散水しておきますと、虫がつくことを防げます。虫の数が多い場合は、専用の殺虫剤で駆除して下さい。

コリウスの植え付け・植え替え


地植えですと冬の季節に弱いコリウスは、霜が降りてくると枯れてしまいます。そのため、植え替えが負担になりますので、植え付け・植え替えは行なわない方がいいです。ずっと同じ場所で育てることになりますので、最初に植える場所を、コリウスが育つ環境に最適か見極めて、地植えすることが葉を綺麗に、元気に育てるポイントになってきます。鉢植えやプランターで育てている場合は、根が詰まってきましたら、一回り大きめの植木鉢などに、植え替えして下さい。

コリウスの増やし方

「種まき」の方法で増やしたいのであれば、お部屋の半日陰の場所が最適です。室温は20~30℃ぐらいで温かく、ピートモスを圧縮して作ってあるピートバンを、トレーかお皿などに入れて、水をかけ水分を含ませた後、余分な水を捨てて種を乗せます。5~7日ほどで発芽してきますので、様子を見て水を与える際は、トレーに水を注いで下から吸わせます。芽が苗の状態まで育ちましたら、鉢に植え替えてあげましょう。

「さし木」の方法で増やす場合は、季節としては春の5月~秋の9月が良いです。花が咲いていない枝を10cmぐらいの長さで切って、1~2時間ぐらい水につけておきます。下の方に葉っぱがあれば、取り除いて下さい。鉢に用土を入れて挿し植えてあげましょう。

コリウスの手入れ

定期的に摘心を行わないと上へ細くのび、見た目の姿が悪くなります。頂点の芽を切り落とし、わき芽が出てくるようにします。下の方にボリュームがある、格好いい形になってきます。葉の色をいつも美しく保つためには、花摘みの作業をする必要があり、葉の間より花芽が出てきましたら、下の節で切れば花は咲きません。特にヒメコリウスやレインボー系は、摘心を行いわき芽が出る状態にしないと、ボリュームがある格好いい姿になりませんので、こまめにお手入れをしてあげて下さい。

コリウスの種類


大きく分類して「実生系(みしょうけい)」と、「栄養繁殖系」の2種類に分類されます。実生系のレインボー系は、葉っぱが赤シソのような姿をしています。フリンジ系は、葉っぱが波打っているのが特徴です。ケアフリー系は、葉っぱの縁のギザギザが丸くなっています。サーベル系は、葉っぱが細長く尖っています。

栄養繁殖系は色や葉っぱの形が多彩で、寄せ植えにもよく使用されています。ハンキングタイプは、葉が小さく横に広がり背も低いため、ハンキングや寄せ植えなどに向いています。プチタイプは、葉が小さく枝が多く分かれているので、寄せ植えのアクセントなどに、使用すると良い感じです。ウェーブタイプは葉が波打っていて、スタンダード仕立てなどに使われています。ベーシックタイプは、大きな葉が特徴で種類も豊富にあり、よく成長しますのでお庭などに植えるといいでしょう。ジグザグタイプは、波打ち形状の葉に特徴があり、葉の色があせにくいので、夏でも比較的育てるのが手軽です。原種を品種改良したコリウスは、現在100種類以上あります。

コリウスの花言葉

「健康」の花言葉の由来は、1年中美しい葉っぱをつけている状態を見て、健康な姿なのでと言われています。「かなわぬ恋」は、夏に花が咲きますと、次第に葉っぱの色があせてきますので、葉がこれ以上変色するのを防ぐため、花が摘み取られる姿よりと言われています。これに近い花言葉としては、「絶望の恋」、「恋の望み」があります。その他には、「善良な家風」です。

コリウスの寄せ植え

種類が豊富なコリウスなので、いろんな色や様々な形状の葉っぱがあり、寄せ植えビギナーの人でも、いい雰囲気に作ることができます。おススメの方法は、いろんなコリウスだけで寄せ植えを作ってみましょう。色や形がそれぞれ違いますので、コリウスだけでも華やかさがある、窓辺に飾りたくなる寄せ植えが完成です。ボリュームを出すのが、綺麗に作るポイントになってきます。慣れてきましたらふんわりとした草花などを、間に入れる感じに植えて作ってみましょう。

まとめ


お水の調整はしっかり管理しなければいけないですが、花と同じ感覚で楽しめる色鮮やかな葉なので、1年中お部屋やお庭を華やかでおしゃれに飾れます。寄せ植えもアレンジできますし、スタンダード仕立てにして、会社やお店の新設祝いなどとして、贈るのもおススメの方法です。半日陰の場所はどの家庭でもあいているスペースなので、コリウスを飾ってスペースを埋めれば、全体的にいい雰囲気のお庭にできます。ハンギングで窓辺などを飾っても楽しいです。

※トップ画像はりんさん@GreenSnap

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