警告

warning

注意

error

成功

success

information

ローズマリーの育て方|室内や鉢植えでも栽培できる?植え替えのコツは?

  • シソ科
  • マンネンロウ属

ローズマリーといえば家庭菜園でも人気の万能ハーブですよね。鉢植えで栽培すると、新鮮なローズマリーが常備できるので、料理に使ったり、お風呂に入れたりして楽しめますよ。

今回は、ローズマリーの育て方を中心に、植え替えの方法や枯らさないコツなどを詳しくご紹介します。

ローズマリーはどんな植物?育て方は簡単?

ローズマリー GSオリジナル

ローズマリーは地中海沿岸地方が原産のシソ科の常緑性低木です。針葉樹のような強い香りがあり、ヨーロッパではお肉の臭みを取るために使われたり、煮込み料理の風味づけに使われるキッチンハーブの定番です。

ローズマリーはハーブの中でも比較的育てやすい品種ですが、種から育てると時間がかかるので、苗から育て始めるのがおすすめです。株が大きくなれば、2mを超えるほどの樹高になります。

ローズマリーは鉢植え栽培がおすすめ!

ローズマリーは、鉢植えやプランターで栽培するのがおすすめです。地植えで育てることもできますが、放っておくと大きく生長しすぎるので、鉢植えの方が管理しやすいというメリットもあります。

鉢植えに植えることで、ベランダや玄関などの狭いスペースや室内でも育てることができます。キッチンに置いて栽培すれば、使いたい時にさっと収穫できるのでとても便利で、見た目もおしゃれに彩ってくれますよ。

また、ローズマリーは5月〜11月が開花時期なので、青くて小さな花を長期間咲かせて楽しませてくれますよ。

ローズマリーを地植えで育てるコツは?

ローズマリーを地植えで育てる場合、日当たりの良い斜面などに育てることがコツです。ローズマリーは湿気が苦手なので、水はけの良い高植えで育てると、花つきがよくなります。斜面で育てられない場合は、土を高めに盛ると良いでしょう。

ローズマリーの苗の選び方

ローズマリーには、立性、半匍匐(ほふく)性、匍匐(ほふく)性の3種類があります。匍匐性は、茎が横に広がって育つので、鉢植え・プランターで育てるなら立性を選ぶと良いでしょう。

料理やハーブティーなど、食用に使いたい場合は、食用と書かれているものを使用しましょう。観賞用の庭木として栽培する場合は、品種によって花や葉に違いがあるので、好みの品種を選んでくださいね。

ローズマリーの栽培環境・日当たり

ローズマリーは、日当たりと水はけの良い乾燥した場所を好みます。株が若いうちは高温多湿の環境に弱いので、葉が茂ってきたら定期的に剪定をして風通しをよくしましょう。

半日陰の環境でも育ちますが、なるべく日光の当たる場所に置いた方が丈夫に育ちます。品種によって耐寒性に違いがありますが、基本的に、冬場は室内などの暖かい場所に移動させましょう。

ローズマリーの土

ローズマリーは基本的にどんな土でも育ってくれるので、あまり神経質になる必要はありません。ただし、ローズマリーは多湿が苦手なハーブなので、水はけの良い土を作ることを意識しましょう。

鉢植え・プランターの土

鉢植えのローズマリーは、市販のハーブ用培養土を使用することで問題なく育ちます。

地植えの土

地植えのローズマリーは、ローズマリーが深く根をはれるように、水はけのよい場所に植えるのがポイントです。排水性が気になる場合は、川砂や小粒赤玉石、腐葉土などを混ぜて根が深く張れるようにしておきましょう。

ローズマリーの苗の植え方

ローズマリー 植え付け 鉢 イラスト

ローズマリーの苗は、購入してから時間を置かず、なるべくすぐ植えましょう。苗の植え付け時期は、種まきと同じく4〜5月、もしくは9〜10月頃が適しています。

地植えで植える場合、日当たりの良い斜面や高植えにするとよく育ちます。

  1. 根鉢を崩さないように、ポットから取り出す
  2. 根鉢と同じ大きさの穴を掘り、苗を植え付ける
  3. 株元に土をよせ、根と土が密着するように軽く押さえる
  4. 植え付け後、たっぷりと水やりする

ローズマリーの植え替え

ローズマリー 植え替え イラスト

ローズマリーの植え替えは、1〜2年に一度の頻度で行います。植え替えをしないと、鉢の中で根詰まりして徐々に弱ってしまいます。

ローズマリーの根元に気根(地上部に出る根)がたくさん出てきたら、植え替えの合図です。株を取り出し、ひと回り大きな鉢かプランターに植え替えましょう。植え替え時期は、真夏や真冬でなければいつ行っても大丈夫です。

ローズマリーを大きく育てたくない場合は、根鉢を取り出したあと、上から力を加えて古い土を3〜4ヵ所削り取ります。古い枝葉を剪定してから、もう一度同じ鉢植え・プランターに植え直しましょう。ローズマリーは移植を嫌うので、根鉢はなるべく崩さないように、土を優しく取り除いてくださいね。

通常の植え替えは以下の手順で行います。

  1. 根鉢を崩さないように取り出し、ひと回り大きな鉢に置く
  2. 気根が中に入るように土の高さを調整する
  3. 土を入れ、割り箸などでつついでしっかりと株を固定する
  4. たっぷりと水やりする

ローズマリーは種まきから育てられる?

ローズマリーは種まきから育てられますが、生長するのにかなり時間がかかります。種から発芽するまでには1カ月近くかかり、植え付けできるサイズに育つまでに3ヶ月ほどかかるので、苗を購入するのがおすすめです。

ローズマリーの水やり

ローズマリーの水やりは、土の表面が乾いていれば、鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと与えます。表面の土が乾いていても、土の中は湿っていることがあるので、土を掘ってみてみて、地中もしっかりと乾いていれば水やりしましょう。

夏場の水やり

ローズマリーの夏場の水やりは、真夏は日中をさけ、朝か夕方に水やりするのがポイントです。ローズマリーの葉っぱは硬くて細いので、比較的乾燥に強く、水を吸う量もほかのハーブより少なめです。そのため、頻繁に水やりする必要はありません。

冬場の水やり

ローズマリーの冬場の水やりは、あまり必要ありません。ただし、ローズマリーを室内で育てている場合は、暖房などで空気が乾燥しがちです。ローズマリーの状態を見て、土の中まで乾燥していたら、水やりをしましょう。

ローズマリーの肥料・追肥

ローズマリー GSオリジナル

ローズマリーは、春と秋の生長期に1カ月に一度の頻度で液体肥料か、緩効性の化成肥料を与えます。真夏は暑さのためにローズマリーの生育が止まるため、追肥は控えましょう。

ローズマリーは肥料を与えなくても枯れることはありませんが、長く栽培したい時は適宜追肥を施してあげるのがコツです。ただし、肥料を与えすぎると、肥料焼けを起こして弱々しく成長してしまうことがあるので注意してくださいね。

ローズマリーの収穫

ローズマリー 収穫 イラスト

ローズマリーは、一年中収穫することができます。高さが30cm以上になったら、必要な量の葉を摘み取って収穫しましょう。枝を切ってそのまま使用するか、枝をしごいて葉だけを使うこともできます。

収穫時に、茂っている部分をまとめて収穫することで、株の形を整えたり、風通しをよくすることができます。伸ばしたい芽がある節の上で切りとれば、そこからわき芽が伸びてさらに増やすことができますよ。

ローズマリーの増やし方

ローズマリーは、「挿し木」という方法で増やすことができます。挿し木は春か秋の生長期に行うのがコツです。挿し木の方法は、関連記事を参考にしてくださいね。

ローズマリーの病気・害虫

ローズマリーがかかりやすい病気や害虫はほとんどありません。

風通しが悪くなり、湿気が溜まるとハダニやカイガラムシがついてしまうこともありますが、被害にあった葉っぱを取り除けば害虫の被害を抑えることができます。

ローズマリーの冬越しできる?

ローズマリーは耐寒性があるので、冬の寒さにも強いハーブです。気温が0℃くらいまで下がっても育つほど丈夫ですので、霜に当たるくらいの寒さであれば、放っておいても問題ありません。

とはいえ、強い霜に当たってしまうと枯れる原因になるので、極寒地の場合は冬場は室内で管理してあげましょう。また、品種によっては冬越しできないものがあるので、鉢植えで育てている場合は、室内で管理する方が安全です。

ローズマリーを鉢植えにして、室内栽培してみよう!

ローズマリー GSオリジナル

爽やかな香りが特徴のローズマリーは、様々な用途に活躍してくれます。一年中緑の葉っぱをつけてくれるので、料理やハーブティーに、また消臭剤や掃除にも使えますよ。

鉢植えで育てれば、室内でもコンパクトにおしゃれに栽培することができます。丈夫で育てやすいローズマリーを育てて、家庭菜園を楽しんでみてくださいね!

ローズマリーの新着コラム

ローズマリーの剪定|収穫時期や方法は?木質化したらどうする?の画像

ローズマリーの剪定|収穫時期や方法は?木質化したらどうする?

ローズマリーが枯れる原因|対策や復活方法は?元気がないのはどうして?の画像

ローズマリーが枯れる原因|対策や復活方法は?元気がないのはどうして?

ローズマリーの寄せ植え|相性のいい植物やおすすめの組み合わせは?の画像

ローズマリーの寄せ植え|相性のいい植物やおすすめの組み合わせは?

ローズマリーの花が咲かない原因は?開花させるためのポイントは?の画像

ローズマリーの花が咲かない原因は?開花させるためのポイントは?

ローズマリーのいろいろな使い方や効果・効能は?の画像

ローズマリーのいろいろな使い方や効果・効能は?

おすすめ機能紹介!

【無料で利用できる】写真を撮るだけ!アプリが植物・花の名前を教えてくれる『教えて!カメラ』のご紹介!

ローズマリーの基本情報

ジャンル
ハーブ
形態
多年草
学名
Rosmarinus officinalis
別名
マンネンロウ
原産地
地中海地方

ローズマリーの性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
強い
耐暑性
強い
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
3月 、4月、5月、9月、10月
肥料
4月 、5月、9月、10月
開花
2月 、3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月

ローズマリーの新着投稿画像

みんなのローズマリーの育て方

いいね
0

バラ?とローズマリー

引っ越す前からあったバラだと思う花と、発泡ブロック...
by.みぃ
いいね
1

ローズマリー挿木

適当に鉢に刺したら根が張ったのでちゃんとした鉢に移...
by.rin
いいね
16

「ローズマリー挿し木日記」

初めての挿し木、根付いてくれるかな?
by.miu

ハーブの種類

バジルの画像

バジル

よく日のあたる場所で育てます。
ラベンダーの画像

ラベンダー

日当たりと風通しのよい場所を好みます。
ミントの画像

ミント

日当たりの良い場所がよいですが、強い直射日光の場合、青葉が枯れたり生育が弱ることがあります。春~秋は...
パセリの画像

パセリ

香辛料や料理の彩りによく使われています。
レモングラスの画像

レモングラス

虫を忌避するという評判があり、虫よけのキャンドルやスプレーに使われる
オレガノの画像

オレガノ

日当たりのよい場所で育てます。蒸れ・多湿に弱い為、半日陰もよいでしょう。