マツリカの画像

マツリカの育て方

  • モクセイ科
  • ソケイ属

マツリカの基本情報

ジャンル

ハーブ

形態

つる植物

学名

Jasminum sambac

別名

茉莉花,アラビアジャスミン,アラビアンジャスミン,ピカケ

原産地

東南アジアやインド

マツリカの性質

栽培難易度

普通

耐寒性

弱い

耐暑性

強い

耐陰性

時期

植え付け・植え替え

1
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肥料

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開花

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剪定

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マツリカ(アラビアンジャスミン)の育て方の画像

マツリカ(アラビアンジャスミン)はジャスミンティーの原料にもなる植物です。白い可愛らしい花を咲かせるのが特徴。マツリカはアラビア地方、インド、スリランカなどで、昔からティーに用いられてきました。また、マツリカは仏花として用いられることもあります。

ここではそんなマツリカ(アラビアンジャスミン)の育て方を詳しく紹介しましょう。増やし方なども解説したのですでにジャスミンを育てている人にとってもためになる情報があるはずです。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の育てる場所

日当たりの良いところで育てます。また、マツリカは寒さに弱いです。冬場は基本的に室内に取り込みます。寒い地域だと庭植えで育てるのはほとんど不可能なことも。

また、夏場は日陰に移動させるのがおすすめです。直射日光に当てると葉焼けすることもあります。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の水やり

鉢植えの場合には表土が乾いたら水を与えます。庭植えの場合には降雨だけで大丈夫です。温かいところが原産なので乾燥にはある程度強いです。しかし、夏場などの乾燥しやすい時期に放って置くと枯れやすくもなります。乾燥がひどいようならばしっかり水を与えておきます。

肥料

植え付けたら5月から6月に追肥します。緩効性肥料などを用いましょう。他に寒肥として2月頃にも肥料を与えます。

用土

水はけの良い土壌を好みます。赤玉土に腐葉土を混ぜて用土とします。

病害虫

アブラムシ

春などの暖かくなる時期に発生します。アブラムシが発生すると株の栄養を吸い取られてしまいます。殺虫剤を塗布して対処します。

ハダニ

ハダニもアブラムシと同じ時期に発生しやすいです。葉っぱの裏に取り付きます。予防のために霧吹きを葉の裏側に頻繁にすると良いでしょう。また、ハダニやアブラムシを放って置くとすす病などを引き起こします。

すす病

すす病はアブラムシなどの害虫の排泄物が原因で発生します。すす病になると葉にすすみたいなものが付着したように見えます。すす病になったら薬剤を塗布して対処しましょう。また、すす病が発生したら害虫がアラビアンジャスミンに住み着いていないかも確認しておいてください。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の植え付け・植え替え

マツリカは4月から7月に植え付けます。秋に植えることも可能です。植え替えは8月から9月に行いましょう。

マツリカのポット苗を選ぶ際には茎がしっかりしている苗を選びましょう。葉つきも良いとなおさら良いです。

植え付けの際にはなるべく根を傷つけないようにしてください。根を傷つけると枯れやすくなります。

鉢植えの場合には苗より一回り大きい鉢に植え付けます。つるが伸びるのであんどん支柱などを立てておきます。地植えの場合には苗より一回り大きな穴を掘って植えます。この場合にも支柱を設けておきましょう。

開花は7月から9月まで。

植え替えのポイント

植え替えする際には根が傷つかないように気をつけてください。植え替えをすることによってより株も成長しやすくなってきます。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の増やし方

株分けもしくは挿し木で増やせます。挿し木で増やすほうが簡単でおすすめです。

挿し木

挿し木は花が終わった頃に行います。7月から10月が適期です。挿し木にする枝を3節ほどの長さで切り落としたら葉っぱを3枚程度残してほかは切り落とします。その後、切り口を水に一夜つけておきます。後は赤玉土やバーミキュライトなどに植え付けます。初根したら植え替えましょう。

株分け

株分けは植え付けと同じ頃に行います。株分けする際には根を傷つけないようにしてください。アラビアンジャスミンは根がかなり大事です。

マツリカを枯らさないようにするために

マツリカを育てる際に気をつけておきたいのが冬場の処置です。マツリカは寒さに弱いので霜などに当てるとすぐに枯れることがあります。また、土が湿りすぎているのもいけません。土が常に湿っていると根から枯れることがあります。やはり適度な水やりが大事です。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の剪定

マツリカを育てるならば是非とも剪定を定期的にしましょう。花が終わったらつるを半分程度切り落とすほか、軽く切り戻します。また、大きくなるとかなり横に広がって倒れやすくなることも。この場合には支柱を立てて補強するか横に広がった部分を切り戻します。

剪定をすることによって花付きも良くなります。剪定しないでおくと養分が芽に取られて花もつきにくくなることがあるのです。剪定することで虫などもつきにくくなるので定期的にシておきましょう。

ジャスミンティー

アラビアンジャスミンの花を剪定したらジャスミン茶に利用してみるのも良いでしょう。作り方も簡単で、花が開き始めたらこれを採取して乾燥させた後に茶葉と混ぜるだけです。とはいえ、品種によっては毒性があるもので気をつけてください。

マツリカ(アラビアンジャスミン)の花言葉

アラビアンジャスミンは花言葉も豊富です。例えば、「清純無垢」「愛想の良さ」などの花言葉があります。真っ白なアラビアンジャスミンの花色がこうした花言葉の由来です。他にも、「温和」「素直」「可憐」「長すぎた春」「気立ての良さ」などの花言葉もあります。他に英語の花言葉などもあるので調べてみるのも良いでしょう。

色毎の花言葉

色によって花言葉が異なります。例えば黄色のマツリカは「優美」「しとやか」「上品」などの花言葉があります。一方、白色だと「温順」「別離」「愛想の良さ」などの花言葉があります。

まとめ

この記事ではアラビアンジャスミンの育て方について紹介しました。アラビアンジャスミンは寒さ対策をしっかりして育てると良いでしょう。また、アラビアンジャスミンを育てるならば是非ともジャスミンティーなどにもチャレンジしてみてほしいです。

※トップ画像はBotanii*さん@GreenSnap

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