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ブルーベリーの育て方|鉢植えでも栽培できる?収穫時期はいつ?

  • ツツジ科
  • スノキ属
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ブルーベリーは「ベリーの王様」ともいわれ、日本でもよく知れ渡っている果実をつける植物です。食用としても販売され、目を良くしてくれる効果があるといわれています。

今回は人気の果樹、ブルーベリーの育て方について詳しくご紹介していきましょう。

ブルーベリーの育て方:栽培場所

ブルーベリーは寒さにも強い植物です。ただし、寒冷地に積もる雪に耐えかねて枝が折れてしまうことがあるので、鉢植え栽培の場合は、雪が積もらない軒下などの場所に移すようにしましょう。

もしくは、雪が降るはじめる時期が来たら、鉢ごと倒して春になるまでそのままの状態で管理するということも可能です。

ブルーベリーの育て方:日当たり

ブルーベリーの実を収穫したいなら、日当たりの良い場所での管理をおすすめします。半日陰で配置する場合は、数時間だけにしておきましょう。

また、ブルーベリーは耐陰性が強いため、半日陰で管理することも可能ですが、花や実のつき方が悪くなってしまう可能性もあるので注意しましょう。

ブルーベリーの育て方:水やり

夏の水やり

ブルーベリーは乾燥に弱いうえ、吸収力が強いため、水がとても大好きな植物です。それゆえ、水やりは欠かさず行います。

ブルーベリーの木を鉢植えで育てる場合は、夏場の気温の高い気候のときは、朝と晩の2回水やりをしましょう。水の量は鉢の底から水が出てくるです。基本的には、たくさん雨の降った日以外は、毎朝の水やりが重要です。

ブルーベリーの木を地植えしている場合は、10日〜14日に1度の水やりを施しましょう。乾燥した日と雨が降った日水やりの調節することが大切です。

冬の水やり

冬の時期で乾燥する日が継続した場合、水やりの間隔を短くして与えましょう。冬場でも乾燥させないように見守りつつ水やりをします。

土が白い色になっているときは乾燥している証拠で水の吸収率が悪くなります。水が切れてしますと全体に行き渡らなくなりやすいです。

その場面に出くわしたときは、バケツに鉢ごと入れて水を注いであげましょう。浸水時間は10分程度です。

ブルーベリーの育て方:肥料・追肥

肥料を与える時期

ブルーベリーへ肥料を与える時期は、新しい芽が出てくる3月までに執り行うようにしましょう。

また、ブルーベリーの実がつきやすい5〜6月と、8〜9月にお礼肥として追肥を行う場合もあります。お礼肥とは、花を咲かせた後や実を収穫したあとに、消耗した植物を回復させるために行う作業のことです。

ブルーベリー専用肥料を使う!

ブルーベリーは酸性の土壌を好む性質がありますが、一般的な化成肥料を使うと、土壌が中和され生育不良を起こすことがあります。

ブルーベリーに肥料を与えるときは、窒素分に「硫酸アンモニウム」が使われているものを選ぶか、ブルーベリー専用肥料も販売されているので、そちらを使用しましょう。

ブルーベリーの育て方:土

ブルーベリーの木の栽培には、酸性の土を使いましょう。水持ちの良い土を使うとなお良いです。酸性の用土を使用する理由は、酸性の成分である土でなければ栄養素が吸収できなくなり、ブルーベリーの苗木が段々と弱くなって、最終的には枯れてしまうからです。

酸性の用土をつくるには、ピートモスと鹿沼土と腐葉土を4:3:3の割合で配合するのがおすすめです。ブルーベリーを地植えする場合も、プランターや鉢植えにする場合も、同じ配合土です。地植えの場合は、鹿沼土を庭先にある土でも構いません。

さらに市販で販売されているブリーベリー専用の土でも育てることができます。

ブルーベリーの育て方:植え付け・植え替え

ブルーベリーの苗木の植え付けには、庭に地植えする方法と、プランターや鉢に植えて育てる方法の2つがあります。また、ブルーベリーは種まきで育てることも可能です。それぞれの手順についてご説明します。

ブルーベリーの苗木の植え付け

地植えの場合

地植えの場合は、酸性の土を耕します。植えたい場所に、ブルーベリーの苗がすっぽり入るぐらいの穴を掘ります。だいたい深さは30㎝を目安に掘っておきましょう。

根が地面の近くを広がっていくように植えます。土を踏み固めないように土を元に戻していきましょう。土の上には、藁や籾殻を敷いて乾燥予防をしておきましょう。

プランター・鉢植えの場合

次に鉢植えの場合は、植え付ける苗より一回り大きめの鉢を用意します。

その鉢に鉢底石を敷いてその上に用土を3分の1流し入れます。鉢の中心に来るように苗を植えます。隙間がないように土を苗の周りに敷き詰めていきます。植え替えが終わったら水やりをしてあげましょう。

ブルーベリーの植え替え

ブルーベリーを鉢やプランターで栽培している場合は、毎年新しい土に植え替えると良いでしょう。根を切らないように古土を揉みおとし、ひと回り大きな鉢へ植え替えます。

このとき、鉢底にはある程度の新しい土を敷いておいてください。苗木が深植えにならないように注意しましょう。植え替えが終わったら、たっぷり水をあげておきます。

ブルーベリーの育て方:増やし方

ブルーベリーの増やし方は、「種まき」と「挿し木」が一般的です。

種まき

ブルーベリーの種まきを行う場合は、完熟した実をすり潰して種を取り出しましょう。ブルーベリーの種には白色と茶色の種がありますが、茶色の方を収穫するようにしてください。白色の種は発芽しません。

種は乾燥させられる場所で管理し3月頃まで保管しましょう。市販で売っているガーゼを水で濡らして上に種を置きます。ガーゼは乾かせないようにこまめに水で湿らせておきましょう。

発芽が確認できたら、種まき用のポットにブルーベリー専用の用土などを入れて育てていきましょう。

挿し木

ブルーベリーの挿し木には、緑枝挿しと休眠挿しの2種類の方法がありますが、ここでは緑枝挿しの方法をお教えします。

新梢(新しい枝や葉)を用いて行います。樹勢が良いのは新しくでた枝や葉の年数が多いことです。この新梢を約10cmほどの長さにカットします。2枚の葉を残して、そのほか全部取り除きます。

2枚の葉をさらに半分に切断しておきましょう。摘み取った先端を、ナイフなどで斜めに切除します。育てる容器の用土を入れて挿します。

ブルーベリーの育て方:剪定

ブルーベリーの枝を良い状態で保ったり、病害虫予防や果実がよくつくようにするためにも、剪定作業はとても大切です。

冬の剪定

冬の時期の剪定は、ブルーベリーの木の成長が止まる落葉期(12〜2月頃)が適期です。寒い地域の場合は、雪が積もる前に枝を切り落としておくと良いでしょう。

夏の剪定

夏はブルーベリーの成長期にあたるので、剪定の効果が出やすいです。6月下旬頃に長く伸びている枝先を1/3ほど剪定しましょう。

年別の剪定

ブルーベリーは植え付けてからの年数別でも、剪定の仕方が少し異なります。詳しくは下の記事を確認してください。

ブルーベリーの育て方:注意すべき病気・害虫

病気や害虫の被害があまりない植物なので、無農薬で栽培されていることがほとんどです。

ただし、まれに灰色かび病という病気にかかることがあります。灰色カビ病を見つけたらすぐにその株を切って処分しましょう。切ったあとは、殺菌剤を使用して防除しておきましょう。

また、アブラムシもつくことがあります。特に新梢の所につきやすいです。アブラムシを発見したら、すぐさま駆除に取り掛かりましょう。

虫ではないですが、花や実を食べに狙ってくる鳥がいますので鳥対策も施しておきましょう。鳥対策には、ネットを貼って防護するのが一番です。

ブルーベリーを収穫するには2品種以上必要!

ブルーベリーの品種には、暖地向きで育てやすい「ラビットアイ系」、寒さに強い「ノーザンハイブッシュ系」、広範囲で育てられる「サザンハイブッシュ系」の3系統あります。

また、ブルーベリーには1品種だけでは結実せずに収穫できない性質があるので、同じ系統から2品種以上を並べて育てるようにしましょう。

ブルーベリーの収穫時期はいつ?

ブルーベリーの収穫時期は、サザンハイブッシュ系は5月下旬〜7月中旬でハイブッシュ系は6月中旬〜8月上旬で、ラビットアイ系は7月中旬〜9月上旬頃が目安となっています。

ブルーベリーの収穫は、果実の全方面が完全に青色に変わってから5日前後してからです。完熟してから収穫しましょう。

ブルーベリーにはどんな栄養・効果がある?

ブルーベリーの果実にはアントシアニンが豊富に含まれていて、目に良い果物だといわれています。また、ブルーベリーは皮ごと食べることができるため、ほかの果物と比べても食物繊維も豊富。さらには必須アミノ酸もたくさん含まれているなど、とても栄養価が高いのです。

ブルーベリーにはどんな花が咲く?

ブルーベリーの花の開花時期は5月から9月頃までで、花は下向きに咲き、鐘の形をしています。花色は、白や薄いピンク色です。実の形とほとんどそっくりで、色が異なるだけのようにも見えます。

ブルーベリーの花言葉は?

ブルーベリーの花言葉には、信頼・知性・実りのある人生といった意味が込められています。夏の季節になるとたくさんの果実を実らせる様子から「実りのある人生」とつけられたそうです。

ブルーベリーの名前の由来とは?

ブルーベリーはそのまま「Blueberry」というスペルで別名にヌマスノキ、アメリカスノキ、ヌマスグリという呼称があります。

そしてブルーベリーという名前には、食べられる果実である「ベリー」が濃い青紫色になっていることからつけられています。

ブルーベリーの育て方を覚えて、収穫を楽しもう!

ブルーベリーの栽培はさほど難しくなく、栽培地域に合わせた品種を選べば、地植えでほったらかしにしても育っていきます。大株になると毎年たくさんのブルーベリーを収穫できますよ。

初心者にも育てることができることができるのでこちらの記事を参考にして育ててみてください。

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ブルーベリーの基本情報

ジャンル
果樹
形態
低木
学名
別名
ヌマスノキ
原産地
北アメリカ

ブルーベリーの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
強い
耐暑性
普通
耐陰性

時期

植え付け・植え替え
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
肥料
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
開花
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
収穫
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
剪定
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12

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