ジャボチカバの画像

ジャボチカバの育て方

  • フトモモ科
  • ミルキアリア属

ジャボチカバの基本情報

ジャンル

果樹

形態

高木

学名

Myrciaria cauliflora

別名

キブドウ

原産地

ブラジル

ジャボチカバの性質

栽培難易度

やや易しい

耐寒性

普通

耐暑性

普通

耐陰性

あり

時期

植え付け・植え替え

1
2
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肥料

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収穫

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剪定

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ジャボチカバの育て方の画像

ジャボチカバは、ブラジル南部原産のユニークなフルーツの木です。

一般的な果樹は、枝先に花を咲かせて実が成るものが多いですよね。しかし、ジャボチカバは枝先ではなく幹や太い枝に、直接白い花を咲かせて、巨峰などのブドウによく似た実を付けます。

ジャボチカバは、高さが2メートルから3メートルくらいになる常緑中高木ですが、鉢植えで育てることも可能です。

ここでは、そんなジャボチカバの育て方についてご紹介したいと思います。

ジャボチカバの育てる場所

ジャボチカバは、気温が15℃から30℃くらいあれば、年に何回か実を収穫をできます。

基本的には、熱帯・亜熱帯エリアでの栽培が適していますが、日本でも関東から南の地域であれば庭植えも可能です。

とはいえ、霜がつくと枯れてしまいますので、霜がつくような場所では鉢植えにし、気温が10℃以下になるようなら室内に置きましょう。

最低気温が13℃を超える日が数日間続けば、外に出しても大丈夫です。

ジャボチカバの水やり

ジャボチカバは乾燥が苦手ですので、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。鉢底から水が流れ出るくらい与えてOKです。

夏場は晴れた日が続くとすぐに乾燥してしまいますので、毎日水やりをしますが、冬場は水やりをしすぎないのがコツです。

肥料

ジャボチカバには、3月と11月に、有機質肥料またはリン酸・カリが多めの化成肥料を控えめに施します。

ただし、化成肥料は肥料焼けしやすいので注意しましょう。

用土

ジャボチカバは、水はけがよくてなおかつ水持ちも良い酸性の土を好みます。

赤玉土小粒7:腐葉土3などの用土が適していて、市販の園芸用培養土でも大丈夫です。

病害虫

それほど病害虫の心配はいりませんが、風通しが悪いと時々アブラムシやカイガラムシが発生しますので、見つけたら薬剤を散布して駆除してください。

アブラムシはテープに貼り付けて取ることもできますし、カイガラムシは、歯ブラシなどでこすり落とすなどして駆除することもできます。

ジャボチカバの植え付け・植え替え

ジャボチカバは、3月から4月頃に植え付けを行います。

はじめは7号鉢に植え付けることも可能ですが、育つにつれて根詰まりしてきますので、生長が遅れないよう、1年から2年に1回は、ひと回り大きい鉢に植え替えをします。最終的には10号くらいの鉢植えになるようにしましょう。

ジャボチカバの生育スピードはかなりゆっくりですので、花が付くまでにかなりの年月を要します。早く実が成ってほしいのであれば、なるべく年数の経った接ぎ木苗を植え付けた方がいいですね。

ジャボチカバの増やし方

ジャボチカバは、挿し木または種まきで増やすことができます。

挿し木で増やす

挿し木に適しているのは4月から9月です。

枝を10センチ弱の長さに切って、バーミキュライトなどの挿し木用の土に挿します。

なかなか根が出ないので、気長に育てましょう。

種まきで増やす

実から種を採り、種まきで増やす方法もあります。

比較的発芽率は良いのですが、なんといってもジャボチカバの生育スピードはゆっくりですので、実になるまでに6年以上はかかってしまいます。

ゆっくり見守るしかないですね。

ジャボチカバの剪定

ジャボチカバは幹や太い枝に直接花や実ができ、細い枝には花も咲かなければ実も成らないため、混み合っている細い枝は剪定します。

細い枝を根元からカットして間引くことで、内側まで日が当たるようになります。

ジャボチカバの花言葉


ジャボチカバの花言葉には、「神秘」とか「永代」といったものがあります。

いずれもジャボチカバの特徴をよくとらえた花言葉だといえます。

ジャボチカバは、なんといっても枝先ではなく直接幹に花を咲かせるユニークで神秘的な木です。

また、何年もかかってゆっくりと育つため、花が咲くまでにはかなりの年月がかかりますが、いったん花が咲き実が付くようになれば、あとは毎年安定的に花を咲かせ、実を結びますので、「永代」という花言葉もジャボチカバにピッタリですよね。

まとめ

ここでは、ブラジル南部原産のジャボチカバの育て方についてご紹介しました。

直接幹に花が咲いて実を付けるなんて、初めて目にするとビックリしますが、とてもユニークで愛着のわく樹木です。

樹上で完熟したジャボチカバの実はとても甘く、見た目だけでなく、味や食感も巨峰などのブドウと似ています。

種から育てたら6年以上はかかる、生育スピードの遅いジャボチカバですが、いったん花や実ができるようになれば、毎年収穫して楽しむことができますので、ゆっくりとジャボチカバを育ててみませんか。

※トップ画像はkroneさん@GreenSnap

GreenSnap編集部

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