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もやしの育て方|水替えがポイント?どんな栄養がある?

  • ツリフネソウ科
  • ダイズ属

もやしはいつも何気なく店頭に並びながら、私たちの食卓を支えてくれる野菜です。栄養も豊富で大好きな方も多いもやしですが、ご自宅でも”土いらず”で栽培できる野菜なのです。

今回はそんなもやしの育て方についてご紹介します。

もやしの育て方:栽培する場所


もやしは暗い場所で育つ野菜です。新聞紙等でもやしを覆うだけで、キッチンやリビングなど自宅のどこに置いても栽培できます。冬の寒い時期でも、上からタオルをかけて保温すれば問題なく育ってくれますよ。

もやしの育て方:用意するもの

もやし栽培専用の種子

もやし栽培では、もやし専用の種子の使用をおすすめします。なかには大豆用の種子を購入し、もやしを育てようとする方がいらっしゃいるものの、種子の消毒に農薬を使っている可能性があるため避けてください。

広口の空きビン

口が広く、底が深すぎないビンを用意してください。ジャムや漬物のビンを利用しても構いませんが、必ず煮沸消毒を行ったうえで使用します。

ガーゼ・輪ゴム

もやしの入ったビンに蓋をするガーゼと、そのガーゼを固定するために輪ゴムを準備しましょう。ガーゼは水の入れ替え時、豆が落ちないようにするフィルターの役割も果たします。

ビンを覆うもの

もやしに光があたらないようにするため、ダンボールやアルミホイルを用意します。冬の寒い時期はビンを包んで保温するタオルを準備しておくと効果的です。

もやしの育て方:栽培手順

  1. ビンの高さの1/10〜1/5まで豆を入れる
  2. 豆の倍の高さまで水を張り、ビンをやさしく振って豆を洗浄する
  3. 3の作業を水が濁らなくなるまで数回行う
  4. 水がきれいになったら、豆の高さ2〜3倍まで水をいれ、ガーぜとゴムで口を閉じる
  5. アルミホイルなどで遮光して安置する
  6. 2〜5の水の入れ替え作業を毎日、朝晩2回ずつ行う

発芽した殻はどうする?

もやしは種を水につけてから約2日で発芽を迎えます。発芽してでた殻はそのままにせず、水の入れ替え時にガーゼを外して取り除いてください。発芽した殻が見られない場合は、ガーゼを取り外さずに洗浄しましょう。

もやしの育て方:収穫


もやしは発芽から1週間足らずで収穫できます。自分好みの長さになったら、もやしを取り出してボウルにあけ、流水でよく洗いましょう。そのあと水をよくきれば完了です。

もやしはどうやって保存する?

もやしは水をよくきったあと、密閉容器にいれ冷蔵保存できます。
しかしもやしは水分を多く含んでいる分痛みやすいので、早めに食べてしまうことが一番です。

もやしはどんな料理にも合う!


収穫直後のもやしはスーパーに並ぶものよりもシャキシャキ感を味えます。その食感を活かしてナムルにしたり、サラダやスープに入れて楽しむのがおすすめですよ。

もやしにはどんな栄養や効能がある?

野菜の新芽であるもやしには、今後の生長に必要な栄養がたくさん蓄えられています。腸内県境を整えてくれる食物繊維はもちろん、コラーゲンをつくりだすビタミンCや葉酸なども大量に含んでおり、栄養の宝庫といえるでしょう。

もやしの育て方を覚えよう


もやしは手軽に栽培できるうえに、豊富な栄養を含むコストパフォーマンスに優れた野菜です。自宅にあるものだけで栽培できるので、自家製野菜を使った料理を試してみましょう。

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もやしの基本情報

ジャンル
野菜
形態
一年草
学名
Bean sprout
別名
萌やし
原産地
アジア

もやしの性質

栽培難易度
易しい
耐寒性
弱い
耐暑性
弱い
耐陰性
あり

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