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小米星の育て方|日当たりや水やり加減は?植え替えは必要?

  • ベンケイソウ科
  • クラッスラ属
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小米星(こまいぼし)はクラッスラ属の多肉植物です。別名で愛星とも言われています。育てるのもやや易しい方なので、初心者でも簡単に育てられます。小米星の育て方についてご紹介していきましょう。

小米星の日当たり

小米星は一年を通して、日当たりの良い場所で育てるようにしてください。

夏から9月の中旬頃までは、直射日光には当てず、半日陰になる場所へ移動させましょう。7月〜9月中旬以外は直射日光に当てても弱ったりしません。室内に長期間取り込んでいると、日照不足になり間延びしてしまいます。

さらに、冬の間に室内で育てていて、春に急に日光に浴びせると葉焼けを起こすことになります。できるだけ冬でも、日光浴させることが元気に育てるコツでしょう。

小米星の置き場所

小米星は風通しの良い環境で育ててあげてください。夏場は雨水にかからないように、注意してください。

小米星は耐暑性は高いのですが、耐寒性は低いので、冬場は室内に移動させるか、冷たい風が当たらず、霜も避けられる場所に配置してください。ベランダなどが好適です。

また、多湿を嫌う植物で、雨にかかりっぱなしでいると株が傷んでしまいます。梅雨など気温が高くなる時期は、風がよく通るような場所に配置してあげてください。

小米星の水やり

夏の水やり

小米星は乾燥気味の環境を好むので、一年を通して水やりは控えめにしてあげましょう。土が完全に乾いていても、数日後の水やりで問題ありません。たくさんの水を与えていると、根腐れを引き起こしかねませんのでほどほどにしてあげましょう。

冬の水やり

冬は、生育が鈍っている時期ですので吸い上げる水分量も少ないです。よっぽど元気がないとき以外は、水やりの作業を行わないようにしてください。水の量も土の表面が濡れる程度を与えます。

小米星の肥料・追肥

小米星の植え付けのときに、土に肥料を混ぜ込んでおくだけで十分です。肥料はごく僅かな量の観光性化成肥料を使います。

小米星の用土

小米星を育てるときは、多肉植物用の土を使いましょう。主に多肉植物などに用いられる土は、水はけが良いです。赤玉土と鹿沼土、パーク堆肥、木炭などを配合してつくられています。

自分で作る場合は、赤玉土・鹿沼土・ピートモス・川砂を2割ずつ混ぜ合わせたものを使いましょう。赤玉土と鹿沼土は小粒のものを使用します。

小米星の植え替え・植え付け・種まき

春か秋に、小米星の根が詰まっているようなときは植え替えてあげましょう。植え替えは挿し木のときも行います。

植え替え作業は、梅雨の時期から、夏真っ盛りと冬の寒い時期は避けておきましょう。植え替えるときに根が傷んで枯れてしまう原因になります。

小米星は春秋型種ですので、9月〜12月までの間に作業しましょう。植え替えは、根を1cmほどに切りそろえます。

切り口を1・2日乾燥させてから、新しい鉢などに植え替えてください。根を切りそろえる理由は、切ることでより成長しようとするからです。株が元気で丈夫に育ちます。

小米星の増やし方

小米星の増やし方は「挿し木」が簡単です。

挿し木をするために、まず茎を数センチの長さに切り取ります。茎を切ったら下から3分の1程度葉っぱをむしり取ります。切り口を乾燥させてから、2週間前後経つと根が出てきます。

乾いた土を準備して挿します。挿し木用の土も販売されていますので、そちらの用土も使うと良いでしょう。挿したあとは20日間程度水やりを与えず、明るい日陰で管理します。

管理したあと、丁寧に掘り起こして根が出ているか確認してください。根が出ていたら、土にまた戻して水やりを開始します。急にたくさんあげると、植物もびっくりしますので最初は少量の水を与えましょう。

切り取った株からでも、芽を出すことができるので活用してみてください。

小米星の育て方で注意すべき病気・害虫

かかりやすい病気

小米星の品種のよっては「黒斑病」という病気にかかることがあります。黒斑病とは、葉っぱの表に褐色の斑点ができることです。病斑が酷くなると黒色に変色し、病斑がたくさんできて葉が萎縮します。

病気が深刻になると、下葉から黒く枯れてしまいます。枯死することはほとんどありませんが、病斑が出てしまった部分については、治すことができません。

黒斑病は風通しが悪かったり、雨の多い日、高温の環境で発生しやすいです。症状が出てしまった葉っぱは、除去するか焼却して処理します。薬剤を散布することで、予防と治療にも繋がります。

つきやすい虫

害虫では、カイガラムシ類やヨトウムシ、アブラムシといった直接的な被害がある上に、間接的な被害もある厄介な虫に注意しましょう。季節が変化する時期に浸透性のある殺虫剤を撒き散らすことで予防できます。殺虫剤は駆除もできます。

小米星の管理温度

小米星は春秋型種の多肉植物で、10度〜25度の間が生育温度となります。耐寒性はあまり高くありませんので、室内管理にしてあげると良いでしょう。

小米星の種類・品種

小米星は、ベンケイソウ科のクラッスラ属の仲間である多肉植物です。南アフリカを厳選地としている多年草の植物となります。葉肉が厚く、三角形の形をした葉を上下左右につけます。

茎を挟んで、左右に対称的に積み重なって生やす不思議な形をしています。上から見てみると、方向キーのような形をしています。葉の色は、緑の部分もあれば黄緑色の部分もあります。

秋に深みが増してくると、気温の低下で歯の色が黄色になりさらに赤く染まります。葉の上側の縁が、Vのように色付けされていきます。小米星は生長しても、約30cm程度にしか伸びない小型の種です。

幅も取りませんので、ちょっとしたお部屋のアクセントにも最適です。茎が古くなってくると、茶色に変わり木の枝のようになります。触ってみるとザラザラしています。冬を越して春が到来すると、株の中心から小さい花を咲かせます。

小米星の花

小米星は、茎の先端部分から花茎を伸ばして、白やピンクの花が多数咲きます。小米星の花の開花時期は春で、虫や動物が動き出す季節に小さい花を咲かさせてくれますよ。

一つの茎に、10個以上もの蕾を付けますので全部咲いたときは感動ものです。

小米星の風水

小米星の属でもあるクラッスラは、金運アップに繋がるとされています。方角としては「南東」に配置するとよいでしょう。

小米星の花言葉

小米星を含むクラッスラには、幸運を招く・一攫千金・富・不老長寿という花言葉があります。

小米星の名前の由来

「小米星」は別名「愛星」「彦星」「稚児星」とも呼ばれています。異名には「クラッスラ・アイボシ」や「クラッスラ・ルペストリス」という呼称もあります。

品種を別にされていますが、小米星ととクラッスラ・ルペストリスは見た目がそっくりです。

属名のクラッスラには、ギリシャ語のcrassusという単語があり、「厚い、太い」という意味が使われています。小米星の学名はCrassula rupestris(クラッスラ・ルペストリス)です。rupustrisには、ラテン語で「へそ」という意味があります。

小米星を育ててみよう!

十字星のように左右対称に葉っぱを付ける小米星についてご紹介しました。

小米星と聞くとお米の種類かと考えてしまいます。多肉植物として有名で、育てやすいので園芸愛好家だけでなく初心者にも人気がありおすすめです。秋に紅葉するので鑑賞も楽しめますよ。

小米星の基本情報

ジャンル
多肉植物
形態
多年草
学名
別名
愛星,彦星,稚児星
原産地
南アフリカ

小米星の性質

栽培難易度
やや易しい
耐寒性
やや強い
耐暑性
やや強い
耐陰性

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