GreenSnapが初心者に直感で伝えるリブランディングソリューションを開始!
2017.10.04
植物写真投稿SNS「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社は、既存園芸メーカーの多肉活力剤を「誰のための何に使う商品なのか」が直感的に伝わるようリブランディングし、10月4日からGreenSnapオンラインショップで販売開始します。
GreenSnapによるリブランディングの背景
最近、グリーンを豊富にそろえる100円ショップや雑貨屋が増えたこともあり、インテリア感覚で植物を育て始める人が増えています。中でも簡単に育てられると評判の多肉植物は植物写真SNSアプリ「GreenSnap」でも大人気。しかし初心者ほど水を与えすぎて、枯らしてしまうケースを多く見てきました。そんなときに使えるいい活力剤はたくさんあるのですが、必要としているユーザーの目にとまりにくい場合もあります。そこで「誰のためのどんな商品」で「使ったらどうなるのか」をわかりやすく伝えることを目的に、GreenSnapならではの強みを活かして既存園芸メーカーの協力で多肉活力剤を「多肉一年生」としてリブランディングし、GreenSnapオンラインショップで販売することになりました。
多肉一年生について
(1)アプリの投稿内容の傾向から、GreenSnapユーザーが親しみやすい商品名に。
既存園芸メーカーの多肉活力剤を「誰のための何に使う商品なのか」がGreenSnapユーザーにとって直感的に伝わるようにしつつ、GreenSnapユーザーがより親しみを持ちやすいよう「多肉一年生」に改名しました。GreenSnapには多肉植物愛好者が多く存在しており、中でも初心者は「多肉一年生」と称し、情報交換が活発です。今回はこの呼称をそのまま商品名に用いることでGreenSnapユーザーにとって誰のための商品なのかイメージしやすい名前にリブランディングすることになりました。
(2)フォロワー数8000人超。人気ユーザーが描くツヤツヤプリプリの多肉
GreenSnapアプリ内で8000人以上のフォロワーを持つ人気ユーザーのmaiさんが、パッケージのイラストを手掛けました。実際に多肉植物が大好きなmaiさんだからこそ描ける、ほっこりする多肉植物のイラストをパッケージにすることで、多肉一年生を使えばツヤツヤプリプリになるとイメージしてもらいやすくなるうえに彼女のファンであるGreenSnapユーザーはもちろん、部屋に飾りたくなる可愛いデザインに魅せられて購買が促進されるものと考えています。
(3)アプリ内での商品紹介と販売で、グリーン愛好者の注目を集める
GreenSnapには多くの植物好きユーザーが集い、毎日3000枚の植物写真が投稿されています。見知らぬ者同士で植物の名前や育て方を教えあうなど活発なコミュニティも存在。そんなアプリの中で多くのユーザーに向けて、プッシュ通知やタイムラインなどを使っておすすめ商品として紹介し、購入を促すことが可能です。今回の販売はGreenSnapオンラインショップのみ。数量限定です。
■GreenSnapリブランディングソリューションの今後について
今回の「多肉一年生」はGreenSnapオンラインショップ限定販売ですが、今後は親会社である大都が運営するDIYのオンラインショップや実店舗、業務資本提携先のカインズ社での販売も検討しています。これからもGreenSnapは、日々うまれるユーザー主体の新しいトレンドや困りごとをメーカーに届け、よりユーザーが親しみやすく使いやすい商品にリブランディングすることで植物ライフをサポートしていきたいと考えています。