フラワーアレンジや写真撮影用の背景パネルを作ります
主に壁紙貼り
パネルにするのが面倒な場合は
ピクチャーフレームを使うと簡単
ボタニカル壁紙やファブリックのテキスタイルを取り入れて華やかなアクセントウォールに
準備するもの
・壁紙やポスターなど好みの絵柄のもの
・壁紙用ノリ
・木材(縁用と貼り付け面用)
・タオル
・ノリを塗るハケ
・タッカー
・インパクトドライバーとネジ
万博近くrevisitという壁紙屋さんで
/m切り売りや端切れを売っているので
たまに行って好みの壁紙を買いだめています
DIYブームで切り売りをしてくれるお店が増えてるようですね
作り方
貼る壁紙に合わせフレームを組みます
ホームセンターでカットして貰うと
あとは固定だけなので楽
壁紙でなく布を貼る場合はこのフレームだけでok
作ったフレームに板材を貼ります
壁用の薄いベニヤが便利ですが
ビスで止めた場合ヘッドが出っ張る時があるので
綺麗に貼りたい時は少し厚めかタッカーや
釘で凹凸が少なくなるよう固定します
壁紙にハケでノリを塗ります
国産壁紙は紙が伸縮するので必ず壁紙側にノリを塗ります
板に塗るとデコボコしてしまい修正が困難になります
輸入壁紙は伸びないものが多いので
板材の方でも大丈夫です
塗れたら板材に貼り付け中央から端に向けて
タオルや壁紙用の刷毛で空気を抜きます
力を入れすぎると傷がついたり折れ目が入るので
柔らかく掃き出す感じで伸ばします
表面の空気が抜けたら折り返しタッカーで固定します
対角ごとに伸ばしながらとめると貼りやすい
角はきっちり折り込みビラビラにならないようにして止めます
布を使う場合は糊付けせず引っ張りながら
タッカーで打ち付けるだけです
絵を描くときのカンバスの作り方と同じ
輸入壁紙だと勘違いしてパネルの方にノリを塗ってしまい
デコボコが修正できなくなったところ
国産でも最近は大きな柄物が増えてる
浮き上がったままついてしまってこうなると諦めるしかない
常時目にする壁ではないのでそのまま使います
完成
乾けば出来上がり
木材は表に見えないのでそんなにいい木を使わず
軽いものを選ぶと飾りやすい
花柄模様のパターン壁紙も結構可愛い
アクセントウォールがわりに大きめのパネルを作ると
季節や気分転換でお部屋やフォトスペースのイメージチェンジができます
使用方法
グリーンや枝、流木メインのアレンジの背景に使ったり
観葉植物の後ろに置くと華やかに見えます
アレンジの真後ろにせず少し離れたところに絵のようにかけると
掛け軸のような借景になって広がりが出せます
輸入壁紙やファブリックはそこそこの値段がしますが
同じサイズの絵を買うよりはかなり安いし
壁紙なので色あせや汚れに強いものが多いのがメリット
我が家ではコンセントやスイッチ隠しに
フレームに壁紙を入れただけのものを使っているので
ローテーションして部屋のイメージを変更しています
この写真のピクチャーフレームはアクリルを表にしてますが
写真背景にする場合はアクリルが無い方が
反射しないので撮りやすいですね
逆にアクリルを表に出すとポスカで文字を書いたり
ブラックボードのようにも使えます
今回の作成写真のサボテン柄壁紙は
トイレのスイッチ隠しに使いアクセントウォールにしました
引っ越した家はトイレ内に窓をつけなかったので
こういったもので植物感を出しています
穴を開けたりパネルに棚をつけて
飾り棚付きのピクチャーパネルにするのも可愛い
少しくどいかな?
もっと大きめの葉のグリーンが映えそう
お気に入りのアリウムの壁紙
ボタニカルの壁紙はすごく昔に流行って
古臭いイメージがあったけど
最近見ると逆にアクセントウォールには
華やかさがあっていいなと思うようになってきた
歳のせいなのかな〜
収納
ある程度はこういった感じで重ねて
立てかけておいたりして飾りながら使いますが
あまりたくさんやるとしつこくなります
厚みは2cm程度だからちょっとした隙間に差し込んでいます
大きさを大小変えておくとパネル同士入れ込めるので
よりコンパクトに片付けられます
布地でカンバス状にした場合
使うとき以外はフレームだけにして布は畳んで片付けると
もっと省スペースに仕舞えます