丸障子の窓

円窓(正面)

発泡スチレンボード(5ミリ厚)を二枚重ねで張り付けて作りました。
接着は木工ボンドで接着しています。
表は白、裏は黒のボードを使用しています。(両方、白でも良かったと思いました。)
スチレンボードはホームセンターで販売しています。

円窓の枠に、紙製、丸箱の蓋の枠を切り取って利用しました。
丸箱は100均で売っている大きいサイズです。
本来なら、木材かボイド管を使いたかったのですが見つけられなかったので代用しました。

木工ボンドで接着します。

アクリル絵具で色を塗ります。
白:黒＝約9:1の割合で塗りました。
水で薄めず塗ることで、漆喰壁のように仕上がります。

障子

障子枠に3*3角材、格子部分に2*2角材を使用しています。

円窓の大きさに合わせて、障子枠の大きさを決めます。

障子の骨組み完成

障子の紙は習字用の半紙を張りました。
骨組みの部分に、細く切った両面テープを張り付けて、半紙を張り付けています。
障子の完成

格子窓(側面)

格子窓をはめ込むために、カットします。
カットした後に色を塗っておきます。

細い板を等間隔に隙を空けて、格子窓を作ります。
下に裏返したマスキグテープを張り、その上に板を並べます。
一個飛ばしに間を抜いていき、格子状にします。

上下に板を接着し、格子窓の完成

一つの側面に窓を二個はめ込みました。

側面左右で合計4個の窓をつくりました。

格子窓をはめ込んで側面完成

屋根

屋根部分は少し湿気が上がってくるので、防腐のためにバーナーで焼きめを入れておきます。
その後、真鍮ブラシで炭を伸ばしました。

裏側にLEDを設置できるように、余った木材で細工しています。

障子を設置。
裏側はこんな感じです。

完成

写真1

写真2
各、面の縁に10*10角材を接着しています。
正面、側面(左右)は接着し、屋根と後方面はメンテナンス等を考えてはめ込むだけの仕様にしました。

水槽内に保温球を入れて25度にセットしています。
カバーを作ってからは、断熱効果で保温できているのかで、あまりセンサーが作動しなくなりました。

総額は3500円前後で作れたと思います。

最後まで見て頂き、ありがとうございました。🌱
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