バージンコルクの滝

バージンコルク

陶磁器の専門店で水盤を探している時に、見つけました。
両手で持たないといけないくらい、大きいです。
3500円でした。

水盤の上へ、割ったコルクを組んで接着していきます。
接着剤は、水に強く無色透明の物がオススメです。
あらかじめ、ある程度何処に何を植えるかを決めて組んでいきます。

水盤は楽天で買いました。
6000円。(正直、水中ポンプが入る深さがあれば何でもいいと思います)

水中ポンプはスイサクのフィット＋Sを使用。
1000円。

コルクを組んだ後に水漏れや、流した時に跳ねないか、音がうるさくないか等をテストし、地道に補修していきます。

目地

目地をピートモスを使って隠します。
無色透明の接着剤を塗って、ピートモスをまぶしていきます。
細かい穴などないか確認して、埋めます。

ろ過

多少のろ過効果を見越して、洗った溶岩石を入れます。
その上から、熱帯魚用のウールマット薄くをちぎって敷きました。
コルクの上部部分にも水が行き渡るように、植栽布を使って、隙間へ垂らしておきます。

植栽

赤玉、鹿沼、ソイルを配合した土を入れて植え込みました。
細い隙間にはケト土、赤玉、水苔を配合した土で植えています。

苔は知識が皆無なので、綺麗そうなのを適当に！です。

完成

完成です。
初め、上部にベニシタンを植えていましたが、土が足りなかったのか、2ヶ月くらいで枯れてしまいました。
モミジも新芽が病気になったので、後にカットしています。

今は、上部にはシノブシダを着けています。
コウチョウカとモミジは今のところ意外と育っています。
ただ、室内なので紅葉する気配が全くありません。

シノブシダです。

１週間そこらで、水が減ってきますので、たまにじょうろで足し水しています。
基本的には、朝晩、苔に霧吹きをかけているだけです。

どこまで育つか実験中です。
総額は1万前後かかりました。
ほとんど水盤の値段ですが💦

最後まで見て頂き、ありがとうございました。🌱
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