ベンケイソウ科 フェディムス属
タケシメンセ 'ノンシトナル'
Phedimus takesimense 'Nonsitnal'
竹島で自生するタケシマキリンソウの突然変異種(斑入り)。
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 4a~10b(−34.4℃ ~ +4.4℃)
💡🤔
2020.12.02 Write
発見者である Norbert Miguel が特許を取得している品種。流通名はアトランティス。キリンソウの中では唯一落葉しない。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下(会社)
夏場のみ遮光
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(花ごころ)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2020.12.02
[備考]
ローズセダムと混植。
1年目
2020.12.10 撮影
2020.12.02 清光園芸 3号ポット 880−264
🌱12/05 プレステラ105に鹿沼土(細粒)で植え替え、頭をカットして同じ鉢に挿した&作業後に頭から水やり
2020.12.27 撮影
2021.01.28 撮影
南側露天のフェンスで無対策の冬越し実験中。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。露天の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.7℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.6℃」だったが全く問題なし。
2021.02.28 撮影
2021.03.21 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の露天で無事に冬越し完了。
2021.05.10 撮影
☀5/15 梅雨入り
置き場所を南側軒下の南向き多肉棚㊤に移した。
2021.06.13 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.07.29 撮影
2021.08.10 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚(遮光なし)で無事に夏越し完了。
2021.09.29 撮影
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.18 撮影
2021.11.25 撮影
☀11/29 初霜
2年目
2021.12.23 撮影
2022.01.26 撮影
2022.02.16 撮影
株元に新芽が出てきている。
2022.03.10 撮影
🌱3/10 ミニプランターに植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.15 撮影
2022.05.19 撮影
花の記録
2022.05.23 撮影
全斑が多過ぎると株が弱るのだが、1茎だけなのでこのままにしておく。
2022.06.13 撮影
花房を房元からカットした後に脇芽が出てきている。
たっちんさんちにもいたんですね!!!
気になっていたコて👀、実は最近お迎えしまして(これから投稿します〜🎵)、なかなかのお値段で、そして、どうやら育てるのムズカシそうなのを後から知ってちょっと焦っております💦(笑)