庭に水を張った容器を放置し
自然にできる氷を楽しみます
入れる物はお好みで
準備
金属の氷型と中に凍らせる物を準備します
温度を伝えやすい金属やガラスの方が
氷ができる確率が増えるそうです
今回は水に混ざらない塗料で
水玉模様の氷を作ります
ちなみにレジンの着色液
水にポタポタ落とすだけ
前日は咲いていた花や葉を入れ凍らせました
ビーズやボタン、色付きフィルムなんかも
万華鏡みたいで可愛くできます
こんな感じ
必死にレイアウトしても風で移動しますので
ある程度気にいる場所に配置できたらいいかな
水の部分がある程度見える方がかざした時に
氷と飾りのバランスが綺麗に見えます
庭に放置して一晩待つだけ
周りが開けたところの方が氷りやすいです
日が照り始めると溶け出すので
早めに回収しないとダメですけどね
凍る日なら8時台なら大丈夫な事が多い
気温がギリギリっぽい時は
あらかじめ容器だけを冷やしておくと良いそうです
水の量は住んでいる地域の気温で決めます
多いほど凍りにくいので我が家は0.5〜1cmくらい
朝
固まりました
今回はどうも斜め向いていたようで
一部丸くなりませんでした
あと氷に気泡が多くてあまり透けませんね
自然任せなので出来具合は日によって違います
ざらっとした質感が面白い
ヨーヨーのイメージで作った物
今回使った塗料ではなく
アクリル絵の具をマーブリングの要領で
ラテアートみたいに絵を描く事もできます
型になる容器や中身を変えると
だいぶ雰囲気が変わって見えます
サボテン背景のガラスみたい
大きい物を沈めてみたいけど
言うても大阪なんでそんなに分厚い氷はできない
朝までどうなってるか分からないのも
くじ引きみたいで楽しい
前の日に作った物
前日作った花氷
お花は底の方が正面を向くように沈めると
綺麗に水に浸かってできます
浮かべると花の上に水が入らない事が多いです
空にかざすとこんな感じ
花びらが薄い透ける種類だと
光にかざしたらステンドグラスみたいになるかな
凍った日は気温の低い時間が長い日が多いです
最低気温が0℃を切っていても12月の寒波では
0℃以下の時間が短く氷が張りませんでした
これは正月の寒波で出来ていた勝手に氷
逆に最低気温は0℃付近でも
寒い時間が長い日は外に置いている
水やりホースの残り水が凍っていたり
これはホースが凍って先のシャワーヘッドが壊れたところ
どんどん沈める
家にある物を沈めて置いておくだけ
お手軽に楽しめるので
お出かけしづらい寒波の三連休の楽しみに
やってみています
失敗
取り出しに失敗
割れてカケラになってしまいました
自然にできる氷は気泡が多かったりで割れやすい
欠けてしまってもそれが結果
冷蔵庫と違って必ず綺麗にはできないのが良いところ