年末年始にも 寒波が 来ましたが 、 成人の日を含む 三連休、さらに強い寒波です。
1/10 東京 -3℃ ! WOW
しかも 風も ほぼ吹いていない。そして、 仕事は休み!
こんな チャンス 滅多にありません。
もう これは 行くしかないでしょっっ !
早起きして 霜柱の氷の華を 梯子して 見てきました。
柱 を 梯子 ぷぷぷっ
都立光が丘公園と 板橋区立赤塚植物園へ 行ってきたました。
シソ科の 宿根性、多年草
日本固有種
関東地方以南の 本州~九州にかけて分布。
低山の森林内に生え、特に渓流周辺に群落を作ることもある。
まずは 秋に咲いていた お花を。(植物園)
花期は 9~10月
白い 釣り鐘状の ちっさな お花が 茎先の総状花序に 同じ方向を向いて 1列に並び 咲きます。
撮影 2020 10/24
えっ?!まさか!
びっくりしました。
つい 今しがた 植物園で 見てきた シモバシラが 公園にも 植えられていました。
花びらから ツンツン 飛び出して見えるのは 雄蕊です。
ボランティア花壇とは 別の場所で 華やいだ 雰囲気はなく 大きな 木に囲まれた 少し 薄暗いエリアです。
シモバシラは お花の後、冬になると 地上部は 枯れてしまいます。
でも 宿根ですから 根っこは ちゃんと生きてて 水を吸っています。
その 吸い上げられた水分が 枯れた茎から沁み出して、冷たい外気に触れて凍り このような 氷の結晶が 出来きます。
これを 着氷現象 、氷の華と 言います。
着氷現象が おこる 条件は、
・気温が氷点下
・晴天。雨や雪が降っていては できません。
・風がない。風が強くても できません。
・日陰。日が当たると溶けてしまいます。
23区内に 自生している訳ないし、気象条件も揃わないと 見られない貴重な 現象です。
植物園は 開門時間が 決まっているので 先に いつでも空いてる公園へ。
しばらくすると 少し 朝日が 当たりましたが またスグに 影になりました。
公園の 氷の華は 地面からの 高さ 2~3cmの 小さなものから
ここで 一番 大きいのは これ、 12~13 cm 位でした。
植物園は ホームページで シモバシラを 宣伝していますが、ここのシモバシラは 誰も知らないのかしら? 撮影している間 ずーっと 1人っきりで 貸し切り状態でした。
9時 開門時間を 目指して 植物園へ行ったら、 既に 5~6人のカメラマンが シモバシラを撮影していました。
着氷現象が 見られる日は 開門時間を 30分 繰り上げて下さっているそうです。
粋な計らいに 感謝。
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グッと 拡大してみて下さい。
茎が 裂けて その中の様子が 見えるかなぁ~
シモバシラの 全身の姿です。
ここは カメラマンで 混みあっているので お互い 場所を 譲り合いながら、 これイイ感じですねと 共感しながら…
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氷が 育っていくと 次第に カールしていくのかなぁ?
おもしろーい
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1つひとつ 違った 表情を魅せる 氷の華の 世界。
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お池も しっかり 凍ってました。
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街中に暮らし なかなか 山へ行くこともできないので 近場で 貴重な現象を 見せてもらえ、 とても 感動しました。そして、感謝です。
寒い朝の まとめに 最後まで お付き合い下さり ありがとうございました。
お見事なまとめですね。
早起きして行ってきたのね。
どれも 綺麗ですね。
一度は見てみたい シモバシラ。
昨日のすみさん 今日ののんちゃん
堪能させていただきました。
お花も神秘的ですね。
ステキなまとめ
ありがとうございます😊