貰ったマンゴーの種を蒔きます
輸入マンゴーなので発芽率は期待できません
種まきまでの様子をダイジェスト
お高い国産マンゴーが貰えたら出やすいかな〜
一応、何か変化が見られれば追記します
種取り
食べたらこう言うサヤが出てくるんで
このサヤから中の種を取り出します
サヤは普通の植物だと種のカラに当たりますが
自生地の熱帯雨林と違い日本ではカラを超えるほど
外気や湿度がないので取った方が発芽率が良いよう
低温乾燥期(15℃くらい)で花をつけハエに受粉させ
雨季と共に実が熟し腐り落下し時には雨に流され
種に大量の水を吸わせて発芽するサイクル
日本には雨期乾期もないのでカラがない方が
発芽しやすいのは何となく理解できます
あまり中央を切ってしまうと中の芯部分も切ってしまうので
外側をハサミなり包丁なりで少し切ります
切ってみると分かりますが袋状になってるんで
あまりギリギリを狙って切らなくても大丈夫
切れたらスッと取り出せます
中から出てきた種は空豆や二枚貝の中身みたいな形
ちょっと変わった形状ですね
サヤの中でも空気が入っていそう
雨水に流されても浮かべるようになってるのかも
と素人考えで想像をしてみます
先程のタネと切りとった殻を見ると
ヒゲのように出た部分があります
人間で言うへその緒でコレを使って
果皮果肉種子まで木から養分を貰っていた跡
割ってみると色々見えて面白いですね
3月25日 種まき
前述したように高温多湿を好む植物なので
種も水耕栽培が発芽しやすいですが土に植えます
どこから発芽するかわからない植物の定石で
平たい面どっちかを下にしておきます
大体の植物は尖ってるどちらかか
側面が割れて芽が出る事が多いんで
わからん時は平たい面を下にしておくと
なんとかなる事が多い
輸入マンゴーなので発芽率は低いですので
そこまで期待せずに待ちます
これで芽が出るまでたまに土を湿らせて放置