水耕栽培から土栽培に切り替え🤭室内で手軽に🎵
5月16日 種まきから2日目。
ペットボトルでの水耕栽培の基礎を覚えるため、水菜を種まき、発芽を確認。
用意した道具は、100均の台所用スポンジと、完全遮光できるフタ付き容器。
スポンジはサイの目に切り、つまようじで上側に5つ穴を開けてそこに種を1個ずつ撒く。みずなは嫌光性種子。
水はスポンジの下1/3まで浸して、あとはフタをして密封。できるだけ温かい場所で光に当てないよう放置。
5月18日 4日目。さらに伸びてきました。ほぼ全て発芽したので光があたる場所へ移動。
種の発芽は好光性と嫌光性に分かれるが、野菜のほとんどは発芽後速やかに光が必要になる。暗所に放置すると根が徒長する
植え替え容器の準備。250ペットボトルの上側1/4を切り、下側にはコケ防止に黒のビニールテープを巻きました。
6月21日 ペットボトル定植1日目。水で薄めた液肥を入れ、スポンジにキッチンペーパーを咬ませて、飲み口から下に足らして自動給水式にした。
日光に当てたいが藻ご発生しやすくなるので、もう少し茎が伸びてきたら上部はアルミホイルで覆うつもりです。それまでは直射日光が当たらない明るい場所で置いておきます
6月29日 定植9日目。藻の抑制と水温上昇の抑制から、直射日光が当たらない明るい場所でLEDライトでしばらく様子を見ていたが、成長度合がかなりゆっくりに。なので日光反射のためのアルミホイルを巻いて窓辺に移動。すると1日で違いがわかる程伸びて本葉が出てきた。水も新しくした😆
7月6日 定植16日目。成長が悪く枯れだしているものもある。さらに調べると1液だけの液肥では土壌成分は補えないらしく、評価の高い2液タイプのハイポニカ液肥に変えてみることに。
あとは水温上昇に要注意かな
7月15日 定植25日目。ハイポニカ2液肥に変えてから驚くほど成長度合いが違った‼️既にダメになっていたものを除き全て復活&大きく成長。ついでに土中栽培パターンも作成。
これからの課題は光を当てつつ水温を上げすぎない管理が必要🙆
7月31日 定植41日目。500mlペットから2Lペットに変更し、ハイポニカ液肥は2~3日に一回変更。置場所も窓際から明るい部屋に。もう十分に食べられる大きさまで育ちました💪
容器を大きくすることで葉が直立に立ちやすく、根が広がりやすい。また陽が直接当たっても窓際に置く限り、水温が上がりやすく酸素飽和量が減り植物が枯れやすい。静水で水耕栽培する時はかなり手間がかかりますね😅
8月3日44日目。収穫😆小株は背丈2~30cmでの収穫がベスト。あまり大きくなりすぎると味が極端に悪くなるらしい。まだ新芽が伸びてきており、再生栽培もできるらしいので、株は残したまま。
結果上手く育成できたのでよかった。静水栽培での水温管理、日光量、2~3日で肥料水の入替、根は先の方だけ水につける、に留意。秋冬はずっと窓際におけるだろうから水温だけは気にしなくて済むかも。
これにて初挑戦の水菜水耕栽培は終了🙋
8月6日 47日目。二度目の収穫。茎から2~3cmのところでカットし、再生を待つ。真夏の窓際栽培は水温が急激に上がりやすいので要注意。
収穫前に水菜が蒸し茹で状態になり、葉も茎も激しく萎れさせたことがあったが、摘み取って茎をボウルの水に浸け野菜室に一晩寝かせたらシャキッと復活した😆
ペットボトル栽培水菜。同じ日に種を植え間引き量を変えたものを比較。左は間引きしておらず種数6個、右は間引きして種数3個。
左は葉数は多いが小さくて茎も細く短い。右は葉数は少ないが茎が太く長い。量と食べ応え、どちらを重視するか🤔