2020年9月GS開始。実家は盆栽屋ですが、本格的に自分で植物を育てるのははじめて🔰賃貸の狭いベランダで植物たちと快適に過ごすための試行錯誤をまとめてみました。
我が家の園芸スペースは二畳弱のベランダです。同じ広さのベランダが横続きにあり陽当たり最高ですが、そちらは洗濯干し専用です。
2020.11.09
本格的に寒くなってきました。
寒風避けに既製品の棚(ビニール付き)を購入しました。採寸の甲斐ありジャストサイズで満足。
この時はとにかく寒さから守ることだけを考えていました。
2月にはビニールを解放せずに出勤してしまい、植物たちを蒸してしまうという大事件も発生しました。
2020.03.30
少しずつ春が近づいてきました。温かくなるとビニールは不要になる。しかしビニールを外すと雨避けが無くなるな…ということで屋根作成しました。
真夏のことを考えて浪板はブラウンにしました。遮光効果は不明ですが…
2021.04.15
半透明といえどブラウンの浪板では春の穏やかな日光は届かない。
そして↗️方向から太陽の光が来るため棚上段でも壁に日光が遮られます。
東の空からの貴重な日光を得るには屋根上が最高です。
2021.07.05
梅雨が明けると夏になる。
日陰チームの日よけにはベランダの壁が活躍します。
しかし陽が高くなるので遮光は必須です。はじめての夏越しにビビり過ぎて園芸用ではなく、ベランダの一部に家庭用75%を付けていました。(写真撮り忘れ…)
2021.07.15
朝や曇り空の日はやはり屋根の上がベストポジション。
ベランダの手すりに置くことが多くなると、相方に『落下したら危険』と指摘され始めます。←側は多少の雨なら軒下になるので出しっぱなしのことが増えてきていました。
何か起きてからでは遅い。対処が必要です。
2021.07.26
本格的な夏が来ました。
直射日光を避けるため、ベランダの手すりに置くことは少くなりました。
ベランダの酷暑から避難させなければいけない子は噂のキッチンワゴンを購入し、北西側の部屋に移動です。
ベランダ組にはひたすら耐えてもらいます。
2021.09.08
いよいよ待ちに待った秋が近づいてきました。
酷暑避難組も戻ってきました。室内のワゴンをベランダに移動しみんなで日光浴。そう…手すりでは危険だからです。
しかしこの通り…鉢が重すぎたのか籠が落下しました。
2021.09.19
と言うことで…屋根上部分に安全な置場所を作るのが最良と判断。
賃貸なので傷をつけぬよう手すりに⌒の字形に土台を設置しました。
2021.09.19
使用鉢の落下防止対策のため屋根材で柵を作成。
ズレ防止のためのL字金具と共に留めました。ベランダの手すりには乗せているだけです。
2021.09.19
←手前は塩ビ管をつっかえ棒に使ってます。下水用のグレーの方が安いけれど、黒で統一したかったので上水用にしました。水にも強いので安心です。
2021.09.19
棚から見上げた景色はこんな感じです。
水捌けのため屋根に傾斜をつけていましたが、屋上の安定性を考慮しやむを得ず平坦にしました。
2021.09.19
こんな感じで屋上の完成。
2021.09.19
建物には何一つ穴は開けていません強度アップのためにアイデアを出してくれて、作成に協力してくれた相方に感謝ですね😊
2021.10.18
ちょっと早いけど冬に向けてビニール掛けました。
まだまだ寒くはないので誰も居ません。
あ…日陰チームハオルチアが居ました💦
2021.12.01
段ボールで保温効果なんてあるのだろうか❓️
ビニールを二重にしてスタイロフォームを購入するまでの一時しのぎです。
とりあえず雨風凌げればいいか💦
折角のビニールハウスも冬は西日しか入らなくなるのが難点です。
2021.01.20
ベランダで冬越させるのは心配です。陽光を効率的に得るのは窓際が良い。GSユーザーさんの投稿を参考に100均材料で簡易棚を作りました。
2022.02.18
昨年9/8にベランダで大惨事を巻き起こしたトランスフォームする噂のキッチンワゴン。
冬は和室の日向ぼっこスペースになっています。
日向を求めて動かすのでまた落下しては危険という事で対処してあります。
ホームセンターに売っている溝ゴムなるものを発見しました。
手前と奥側の枠に合わせてカット
嵌め込むだけです。
結束バンドなどで固定する方が安全ですが、籠の取り外しも厄介で見た目も損なわれるのでこの方法にしています。
安定感&機能性抜群に仕上がりました。
2022.08.07
7/28 私の不在中に屋根が強風に煽られ、屋上を持ち上げ階下に落下する事件が発生しました。
怪我人は出なかったものの…危険。
仮固定はしましたが屋根が軋むためサンダルを噛ましてありました。
2022.09.01
棚の隙間が広いため小さな鉢が倒れることが気になっていました。
網材を活用し改善します。
はめるだけ…楽チンでした。
2022.09.02
長期帰省から帰宅したので、屋根対策です。
屋根を修繕し棚に固定。
屋上部分はベランダ手すりに固定しました。
今までは屋上を屋根で下支えしていたので煽られたからです。
念のクッション材を噛ませ、波板をおさえました。
屋上部分左手前の強度が下がるので、フックで支えてみました。
2023.05.11
小さな籠を買いました。採寸していなかったのに一段に4個並ぶシンデレラフィット!
大きい籠だと天候によって場所移動させるときに重かったので、だいぶ効率と安全性が向上しました。
2023.08.01
一昨年は遮光し過ぎで徒長っ子が増え、昨年は長期不在のため屋根下と室内に避難させて遮光対策はしませんでした。
今年は6月頃から遮光ネットを設置し、天候に合わせて巻き上げていました。
夏になってからはこんな感じ。
下方の固定はS字フックだと風で軋みご近所迷惑なので、紐で結わえています。他に良い方法ないかしら…。
2023.08.07
暴風雨になると屋根のある棚にも大量の水が吹き込みます。カーテン付けるのは簡単だけど、蒸れが心配です。
通気も良いカーテンはないかと探していたら100均ショップで軽いネットをみつけました。
S字フックにかけるだけで楽チン。網目も細かいので雨水から十分にガードしてくれます。
2023.08.07
普段はこんな感じで波板の上に上げてます。波板越しでもかなり強い日差しが木漏れ日のようになってなかなか良いのです。
2023.10.12
コーデックス師匠に頂いたこの黒いプラ鉢…屋上の格子にぴったりフィットすることが判明しました。鉢は倒れることはないし通気も良いのです。
2024.03.09
年々鉢数が増え、室内での冬越し組が増えました。キッチンワゴンだけでは置き場がありません。
和室の窓際リニューアルしました。
2024.
鉢が多くなると水遣りが大変。
植物専用ベランダは和室側。
ベランダには水道はないので、和室↔️リビング↔️台所を何度も往復し水を運んでいました。
岩谷マテリアルのウォッシャブルウォーターバッグ5Lオリーブグリーン🫒なるものを導入してみました。
2025.03.22
5年目にしてやっと…棚の向きを変えました💦
今までの配置は背面が壁🧱
壁が東側なので朝日を得るには手作り屋上に置くしかありませんでした💦
写真の後ろ側が洗濯用ベランダ。強風で洗濯物がぶつかることが考えられたので移動を躊躇していたのですがやはり日照と通気は重要との師匠からのアドバイスを受けて覚悟を決めました。
ビニールカバーは外し、背面には2023年8月登場のネットを付けておきました。夏場は後方からエアコンの熱風が来るのでまた考えなくちゃ💦
相方も掃除移動などなど全面的に手伝ってくれました。
2025.03.22
植物棚があった場所。
置き場所が少ないので屋上は残しました。
右下が排水口。今までは掃除の際棚下段の植物を移動し掃除していたのですが、これでだいぶ楽になる。園芸用品用のボックスもすぐ手の届く場所になるので作業効率が上がります。
2025.03.22
師匠のアドバイスでベランダの手すりにワイヤーネットを設置。
固定は相方のアドバイスで日照風雨に強いタイプのインシュロックを使用しました。
ワイヤーネット用ラックを設置すれば日当たり、通気共に良好な場所になるとのことです。
2025.04.07
ベランダの手すりとワイヤーネットの間に100均で購入した防風ネットを挟んでみた。
遮光は期待出来ないが、太陽の軌道が変わると意外と棚に陽が射さないことに気付いたのでお試し。
師匠は簾を掛けているとのことだったが…
2025.05.08
ラックを掛ければ壁側も活用できるかも…と思い立ち450×1200のワイヤーネットを購入しインシュロックで固定してみました。
心許ないフックを外せて満足。
2025.05.08
やっと黒のカゴを見つけた。
あちこち廻ったけど、黒はなぜか在庫が少ないようで2個のみ…もう少し欲しかったな。
陽が高くなると意外と直射日光を得られなかったので、一安心です。
色々な試行錯誤の賜物ですね。
私は、ここまではできません😅
また、旦那さんの力添えもあって良かったですね。
これで、準備万端‼
植物も喜んでいますよ✌️
またの投稿待ってま~す(*˘˘*)♡︎💕︎