お花と虫と時々鳥を求め、壊れかけのデジカメを持ってウロウロ。
不審者出没注意です。
本日の不審者。
◎令和3年10月15日(金)午後1時半
仕事で外回りをしているオットさんからお知らせ。
「アサギマダラが10匹(頭)くらいいる」
こんな写真と手書きの地図をわざわざ送って来られたら、行かないわけイカンでしょ。
自宅から2.5km程離れた道のりを車で向かう。
めちゃくちゃ良い天気。
手書きの地図を元にカーナビをセットして現地へと到着。
どなたが管理されているのか、その道沿いのお花畑は家もまばらでヒトケもなく声が掛けられない。
不審者ですが、すみません。
アサギマダラを写真にはおさめられなかったものの、私の到着を待っていてくれた残りの1頭も旅を再開させたようです。
アカタテハ。
キタテハも一緒に居ました。
これまで正直フジバカマの良さがわからなかった私も、この日初めて素敵だと思った。
青い空の下の開けた場所で、群植されたフジバカマが風を受けて揺れている様子がそう思わせてくれたのかな?
これでまた好きな花が増えました。
◎令和3年11月3日(水) 午前10時
野鳥観察小屋のある公園を散策。
笹藪を複数でカサカサと移動してきたと思ったら、開けた場所で顔を見せてくれたソウシチョウ。
キレイ、可愛い。
でも本来は日本に生息して良い鳥ではないらしい。
木製の手すりに生えていた、コケじゃなくて菌類?
赤い帽子をかぶってオシャレです。
シジュウカラがハゼの実をついばんでいます。
遠い!
空高く飛んでいた猛禽類。
こちらは取り敢えず撮った写真を拡大したもの。
グーグル先生の判定によると、オオタカ?ハイタカ?
チラホラと紅葉してきました。
陽射しは暖かく、空気はひんやり。
地形の高低差も何のそのな(嘘)散策日和でした。
◎令和4年4月12日(火) 午前10時
オットさんが小学生時代、先生に連れられて化石を採取したという山を、おぼろ気な記憶を頼りに訪問。
化石探索の前に、標高800mに建設されているという三重の塔を目指す。
その道中、雪どけ水がドウドウと滝のように流れる様子に思わず車を停めてもらう。
車外へ出ると野鳥を発見。
暗くてよく見えなかったが、シルエットとさえずりからミソサザイと判断。
山にはまだ雪が残っている。
雪と枯れ葉に埋もれた参道。
三重の塔がみえてきました。
場違いな半袖姿の人が写り込んでいますが、気のせいです。
この塔は出雲大社本殿の柱として、こちらの杉を提供したお礼に日本海を船で運ばれ移築されたのだとか。
ひとっこひとり居ません。
『見ざる、言わざる、聞かざる』までは聞いたことがあったけど…『思わざる』ですか!!!
杉の切り株からカタバミがひっそりと咲いていました。
さて、いよいよ化石探索開始です。
「ブラタモリに出てきそうな地層だな!」と二人してはしゃいでいたが、この場所からそれらしい物は見付けられず。
ポイントを転々としながらオットさんがトンカチを振り回した甲斐あって、貝と木葉の化石を発見。
翌日小学生にプレゼントしたようだが、恐竜じゃなかったからか「行ってみたい」という言葉もなく、反応が薄かったらしい🤣
植物園にて。
◎令和3年10月21日(木)
オットさんとともに久し振りの植物園へ。
季節柄、ダリアと菊がメインです。
お洒落な小人さん。
ベゴニアが水面でプカプカ。
写真って難しい。
めちゃかっこいいソーセージノキ。
大温室の植物すべてがかっこいい。
ミナロバーター
なんちゅうキレイなグラデーション!
食虫植物エリア。
やっぱり温室最高。
ベニシジミ
ヤマトシジミ
「撮れたかい?これでどうだい?」とばかりに、羽を広げて一回転してくれました。
ハナムグリ
なんちゃらバチ
お腹が花粉まみれで、まっきっきです。
オオバン
コゲラ
すばしっこくて撮らせてくれない。
エナガ
の、おしり。
すばしっこ過ぎて撮らせてくれない。
団体行動で私を惑わせます。
もみじめぐり。
◎令和3年11月
御朱印を集めているお義母さんに誘われ、丹波市の10ヶ寺を5ヶ所2日にわけて巡った時のもの。
石垣がカッコいい。
苔むした石垣が最高。
びっしり生えた苔をみると“ふくさまんじゅう”を思い出すのは私だけ?か?
地面にのびる樹木の陰が素敵。
…んで、もみじは?
手水鉢に浮かべられたお花。
なんとなくインドを連想させる。
行ったことないけど。
お寺の近くにあった畑。
お正月飾り用の松?
小さなお地蔵様が大勢。
ようやくもみじが足元に。
真っ赤です。
なんというダイナミックな幹。
荒々しさの中にも静けさが。
とか言ってみたり。
翼果がブランコのように。