枯れた低木の枝の形が、きれいに広がっていて植木鉢になりそうだったので、作ってみました。ちょうどイースターの時期だったので、鳥の巣のようなイメージで作り、イースターのたまごも一緒に寄せてみました。
庭に植わっていた低木が枯れてしまいました。枝が堅いうえに、たくさん分枝していたので、何かに活用できないか考えました。
そうだ! 鳥の巣のような植木鉢を作ろう!
邪魔になる余分な枝を切り落とし、蜘蛛が糸を張るように、下の方から麻紐を巻いていきます。もちろん紐の端を下の枝にしっかり結んで固定してから進めました。
紐がずれないように、枝を一周してから次の枝にいきます。
枝の上部まで巻けたら、枝に紐をしっかり結んでとめます。
次の作業がしやすいように、空いていた植木鉢に乗せるような感じに置いてみました。
目の粗い麻布を、巻いた麻紐の形に合わせて鉢として使います。
大きめの布と、それよりひとまわり小さい布を用意しました。
まずは、大きい布を置いて中心を窪ませ、鉢の形に整えます。
麻布がずれないように、麻紐を使って枝に数ヵ所固定します。
外側は、こんな感じです。
次に、小さい方の布を鉢の形に合わせて重ねて置きます。布目が粗いので、土が流出しないように重ねてみました。置く向きは、45度ずらしました。
多肉植物用の土を適量入れます。
多肉植物を植えていきます。
寄せ植えは、素人で自己流のためあまり参考にはならないかもしれませんが…。
イースターのたまごも一緒に寄せて、完成。鉢の下の部分を、花壇の土に刺して固定しました。
※ 素材の耐久性があまりないので、永く使いたい場合は、防水効果、防虫効果、防腐効果のある薬剤を枝に塗ったり、麻布や麻紐の代わりに化学繊維でできたものを使ったりするとよいと思います。
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
イースターたまごも手作りですか?