屋根の配管で使われる雨樋のパーツで多肉の挿し木用ハンギングを作ります。
ホームセンターで塩ビ製の雨樋を買ってきました。これで細々と出てくる葉挿し素材を放り込むプランターを作ります。
とりあえず、そのままだと塩ビ感がしてあれなんで塗ります。金属製でも良いのだけど切るのが面倒なのと、夏場にすごく熱くなるので日向で使うのに抵抗があるんで塩ビパイプを採用しています。
一緒に雨樋受け金具も購入。
今回は作業台の縁につけるので正面付けの金具で。紐とかで上から吊って使う方が多いみたいですね。ベランダの手すりとかに引っ掛けてもいいと思う。
雨樋が乾いたら端パーツを接着し、適当な間隔で排水の穴を開けておき先ほどの雨樋金具で固定。
金具は先に打ち付けておいて雨樋を乗せたら金具をペンチか何かで折り曲げるだけで簡単につけられます。
固定できたら薄く軽石を入れます。
薄い鉢には軽石入れない方も多いですが私は軽石信者なので入れます。土の持ちが違う気がするのだよねぇ。
軽石の上に培養土を入れたら出来上がり。多肉の葉挿し用なので赤玉とかパーライトなんかを混ぜておいても良いかもしれない。
作業台の反対側に端パーツを付けない雨樋をつけます。作業時にパイプの端にゴミ袋を広げて下げておき、台の上のゴミを何も入ってないパイプの方へ落とせば簡単にゴミを集められます。 片付けが楽になるし作業台につけるのオススメです。
植え替えやお手入れででた多肉の葉っぱなんかを適当に転がしておいてそれなりに育ったら普通の鉢に分けます。土が浅いのでよく乾きます。最初のうちは乾燥気味にする葉挿しにはちょうど良いですね。
さらに作業台の端に雨樋❗️😁👍
作業台がある人にオススメですね、ウチに作業台がないのが残念〜😆