2022年マンガベアンバサダーを拝命しました。『鉢管理によるマンガベの巨大化』を年間管理テーマに設定。冬は-20度に達する北海道。冬越しは、屋内管理となります。果たして徒長させずにマンガベは管理できるのか、屋内管理編のまとめです。
屋内管理を始めます
2022年10月10日。最低気温が一桁になったため、屋内管理を始めます。春から秋にかけて幅が30センチ以上に生育したマンガベは、徒長もなく冬越しをするのか、冬の成長記録を残します。
育成ライトを増設した
屋内管理を開始して約1週間経過しました。若干徒長気味なので、育成ライトを増設しました。50センチ幅の棚に『ヘリオスグリーン』を2灯設置。レンズは広角レンズを使用しています。ライト位置は、マンガベから30センチ離しています。照度は2万5千ルクスほどです。
屋内管理で1ヶ月経過
2022年11月13日。屋内管理へ移行して1ヶ月と3日が経過しました。株に締まりがない印象ですが、極端な徒長はしていません。この1ヶ月、水やりは一度だけでした😅(鉢土が乾かないため)
温度があるため、成長は続いています。屋外管理の時は、荒々しく成長した感がありましたが、屋内管理だとゆっくり美しく育つ印象です。
屋内管理で2ヶ月経過
本格的な冬に入りました。室温は20度以上あるために、休眠することなく成長しています。育成ライト下のためか水の消費は少ないです。ゆっくり育つ株姿は美しさを感じます。気になるほどの徒長はまだ見られません。屋外に出せるのは、来年の5月末。あと5ヶ月かぁ、頑張ろう👊
お迎えから8ヶ月が経過
お迎えから8ヶ月を迎えました。
屋内管理でもうすぐ3ヶ月を迎えます。
今日はクリスマスイブです。今年も残りわずか。今年を振り替えると春先の冷害や夏の日照不足など、障害がありましたが、対策を実施して巨大化プロジェクトは、計画通りに進行できて成果を感じています。屋内でマンガベを徒長させずに管理をする難しさはありますが、光を基準にして、水、風のバランスを合わせると管理ができる手応えがあります。マンガベは静かに成長していますが、管理を通じて栽培側も知見が増えて成長出来ています。