多肉の写真記録です。
更新履歴
2023/2/9まとめ作成
2023/5/6
サルサヴェルデのお花追加
バタンディエリ 追加
2023/6/23
小松緑、ミルキーウェイのお花写真追加
2023/7/7
アクレアウレウムの記述を訂正
(アウレウムとエレガンスの区別について)
2023/7/8
バタンディエリのお花写真追加
2024/1/20
アクレアウレウム、エレガンスの記述訂正と写真追加
アクレアウレウム
アクレアウレウムは、似た種類でアクレエレガンス(またはアクレアウレウムエレガンス)というのもあります。
アクレアウレウムが、先端だけがクリーム
アクレエレガンスが、全体がまばらで、斑の部分は黄色〜白
らしいのですが…
ネットで見る限り、販売されているものはたいていアクレアウレウムの名前なのですが、斑の入り方は両方あって、あまり正確に区別されていないようです。
これは名無しだったのですが、アクレアウレウムなのかも?
2023/2/9撮影
2023/1にガーデンメッセで購入。
先端の黄色がとてもきれいに出ています。
2023/2/9撮影
アップで!
2023/2/9撮影
これは多肉先輩にいただいて、うちで育てているもの。
先端の黄色が少なめです。
アクレアウレウムは自宅で長く育てていると、先端の黄色が消えがちなのですが、キレイに黄色を出すには、リン酸やカリ分多めの肥料をあげるといいそうです。
マグアンプKなどがそれに当たるようです。
2024/1/20撮影
にじはなプランツさんから仕入れた中にあった
『アクレエレガンス』です。
にじはなさんは、名前などきちんと調べてラベルを作っているようなので、これは『エレガンス』なのではないかと思いますが…
2024/1/20撮影
にじはなさんの『エレガンス』をアップで。
先端以外に黄色い斑が入っているか?というと、今の時点では入っていないように見えますね…
茎の途中にある新芽は黄色いですが。
はっきり『アクレアウレウム』とわかる苗と比較してみないと違いがよくわからないですね。
2024/1/20撮影
先端のクリーム色が多い苗をアップで。
サルサヴェルデ
2023/2/9撮影
冬は茶色い葉色で、這うように伸びます。
夏になると緑になり茎が固くなり少し枝立ちしますが、冬になるとまた柔らかくなります。
2022年の秋にメルカリのカット苗セットに入っていた2-3本を、一年でここまで増やしました!
2023/7/8追記
今頃気づいたのですが、サルサヴェルデの学名は
Sedum makinoi 'Salsa Verde'
なので、これは丸葉万年草の園芸品種でした!いまさら丸葉万年草系のまとめに移動させるのもなんなので、このまとめに入れたままにしておきます。
2023/2/9撮影
いちかわふぁーむさんのサルサヴェルデ。
2022/7/22撮影
りすの周りにあるのが、サルサヴェルデです。夏には茎が固くなって木立ちします。
でも冬になるとまた柔らかくなります。
不思議な多肉です💦
2023/5/4撮影
枝の先端に放射状に黄色い花をつけます。
ミルキーウェイ
2023/2/9撮影
夏は葉も少し細くて縦伸びしているのですが、冬はぷくぷくな葉になっています。
2023/2/9撮影
ポスト下セダム畑にて
黄金細葉万年草の上に乗っかるように伸びてます。
ほんのりピンクに紅葉してます💕
2023/2/9撮影
ウッドデッキ下セダム畑にて
日陰なので縦伸びしてます。
春夏はこんな感じになってますね。
春夏は増えすぎて困るくらい増えるので、お店で無料で配っていました。
2023/5/6撮影
ミルキーウェイのお花です。
ミルキーウェイは花数が多く、花の咲く様子が天の川のようなのでミルキーウェイと名付けられているのではないでしょうか。
花の時期は見事ですが、枯れたあとは少し見栄えが悪いです😅
花のあとはカットするといいです。
花が咲くと枯れてしまう株もありますが、花のあとからはそれはもうモリモリ増えるので、全滅していなければすぐに復活しますよ。
小松緑
2023/2/9撮影
2022/11に静岡のカクトロコ店舗で購入。
買ったときは濃い緑でメノマンネングサみたいな感じでしたが、だんだん茎がしっかりして樹木みたいになり、葉の色が薄くなりました。
2023/2/9撮影
レアセダム寄せ
真ん中の、上が緑で下がピンクっぽくなっているのが小松緑です。茎立ちしているものと雰囲気が違い、紅葉するとカワイイですね。
2023/6/21撮影
小松緑のお花です。
セダムにしては大きめの花ですね。
蕾の数もそこそこ多いです。
バタンディエリ
2023/3に、横浜のリエールイベントにていちかわふぁーむさんで購入。
調べたけどほとんど詳細のわからない、レアセダムです。
2023/4/8撮影
昨秋に浜松のカクトロコさんで買ってきた『小松緑』(左)と、3月にリエールイベントのいちかわふぁーむさんのお手伝いの時に入手した『バタンディエリ』(右)。
育ってきたら、すごく似てきたので、もしや同じ種類?と思って調べてみたら…
縁戚関係ではあるようですが違う種類のようです。
覚書で、以下LeONさんの投稿に書いてあったことを抜粋して転載します。
小松緑の説明の中にバタンディエリのことが書いてあります。
Sedum multiceps セダム ムルチケプス
和名 小松緑(コマツミドリ)
別名
Miniature Joshua Tree(ミニチュアジョシュアツリー)
Baby Joshua Tree(ベビージョシュアツリー)
Pigmy Joshua tree(ピグミージョシュアツリー)
多肉男子の心をくすぐる小松の緑さん。 誰が育てても盆栽風に仕上がる原種セダム✨
multicepsは、 ラテン語で「多頭の~」という意味。 マルチセプスは英語読み。 ムルチ「セ」プスじゃなくて、 ムルチ「ケ」プスが正しいラテン語読み🙄
ムルチケプスは、 北アルジェリアのカビリやコンスタンティーヌ周辺の山岳地帯が原産地。
学術レポートなどによると、元々原産地に自生しているものではなく、コルシカ島などから渡ってきたものではないか と言われているようです🤔
海外ではユッカの一種(Yucca baccata)で 別名Joshua Tree(ジョシュアツリー)に 似ていることから、 「ミニチュア(ピグミー)ジョシュアツリー」 などと呼ばれている。
同属でアルジェリア西部原産の根茎セダム、 S.tuberosum(ツベロスム)と、昆虫などが媒介して 自然交雑することが知られています。
ムルチケプスとツベロスムの交雑種(ナチュラルハイブリッド)は、 S.× battandieri(バタンディエリ)と呼ばれています。
2023/7/1撮影
バタンディエリのお花です。
わりと大ぶり。
2023/7/1撮影
左がバタンディエリ
右が小松緑
です。
花も葉もよく似てますね!