イチゴ苗の植え付けは秋が基本ですが
春苗が出てると気になりますね😊
おお!安い!なんて事が有ると尚更です🫡
そこで今回は、秋植えと春植えの比較をし、まとめます。
今回比較するメイン品種は章姫(あきひめ)
秋植え春植え共に、同一種苗会社の同一商品です
その他の品種も合わせて見ていきます。
今回のメイン品種の商品タグ
ホームセンターで良く見る苗だと思います
用土の準備
用土の準備
野菜用の土2
赤玉小粒3
堆肥1
肥料888&ヨウリン適量
赤玉が多いのは水持ち重視の為
水遣りは極力減らしたい😅
我が家の廃棄待ちコーナーに転がってた
プランター、25リットル位有ると思います
これに女峰を2株植え付けます。
違いを見たいので、畑の土(赤土)そのままを使用したプランターも作りました。
水捌けは最悪で、プランターには非常に不向きな土です。
肥料888とヨウリン適量追加
植え付け準備
購入した苗
売られていた苗の状態は、花芽が上がって無い状態の苗がメイン、一部の苗は小さく弱々しい花梗が上がってましたが、どうせ摘花してしまうので、花芽無しで揃えました。
ポットを外すと、、、明らかな老化苗
色の悪い根がグルグルみっちり😅
春苗アルアル、今回購入した苗は全て同じ状態でした。
育成期間が長い春苗は、根の確認してから買った方が無難です。
(ポットから外すのはマナー違反な行為なので、お店の人に要確認)
確認不可な場合は、土に苔などが有るかを確認して下さい、苔ってる苗が複数有るなら買わない方が無難です。
時期的に根は余り触りたく無いですが、そのまま植え付けられる状態では無いと判断して、グルグル解除しました😅
春苗植え付け(3月27日)
25リットルプランターに培養土、女峰を2株
春植えなのに、贅沢な土量で挑みます。
25リットルプランターに畑土使用で章姫
失敗し易い環境なので、3株で行きます。
1株落ちても、2株残れば平均値が出せる👍
40リットルプランターに培養土、7株の章姫を定植。
ウォータースペースを減らして、用土をギリギリまで追加、多分45リットルは入ってる筈です。
窮屈!だけど我慢して〜😅
秋植え章姫のこれまで(10月10日定植)
去年の10月10日に定植
自家製培養土でプランターに定植
リッター数25リットルのプランターに3株
上から
とよのか、章姫、よつぼし、上記のミックス。
植え付け後に、最も良い花芽を消費してしまってます。
秋に出回る秋苗は、定植直後に写真の様に花梗をあげてしまう事が殆ど😭
本当に勿体無い。
其の後油断して🥲、真冬にハダニの大被害に遭ってます。
写真はミックスプランターに定植した章姫
3月26日の写真です。
ハダニ被害を免れた「とよのか」
3月26日
3月26日の比較
植え付け直後の春苗章姫
まだクラウン周りがスッキリしてます。
秋植え章姫
ハダニ被害株のクラウン、脇芽欠きをサボったので2芽になってます。
自家製春苗の植え付け(3月27日)
我が家で作った自家製の春苗
廃棄予定でしたが、使えそうなので参加させて見ます😊
根の状態は良い感じです
育苗に使用した用土は、自家ブレンドの培養土です。
老化もして無いので、このまま崩さずに植え付けました。
用土は畑土(黒土)
前回の赤土との比較をしたいと思います。
植え付けは、10号スリットに3株
相当狭いですが我慢して貰います。
これは去年の秋に、5号の廃棄予定だった蘭の鉢に放り込んだ苗
偶に登場させたいと思います😅
この子は9年前、理科で観察の宿題が出た際に、我が家にやって来た!種からワイルドストロベリー
偶に登場予定です😊
春に植え替えと鉢増しして有ります。
3月27日の育成状況
秋植えのパインベリー
この品種は花梗の立ち上がりが遅く
初期の花は殆どが株元で開花してしまいます😅
気温がもっと上がると、花梗の上がりが良くなります。
秋植え、自家製秋苗の白イチゴ
品種名「雪うさぎ」は草体も大きく、樹勢も強い品種です。
実着きも良く大実です。
今季も1番樹勢が良く、順調に成長してます😊
4月1日の育成状況
秋植え章姫
ハダニの影響から脱するのに時間が掛かった章姫、更に葉欠きが遅れてしまったので、葉の育成が遅れてます。
花はしっかり上がってるので、挽回に期待してます。
春植え章姫(培養土)
葉も元気なので根の活着は問題無いと思います。
老化苗ですが順調な様です。
春植え章姫(畑の赤土)
葉は下がって無いので根は機能してると思います
老化苗を水捌けの悪い土に植え替えたので
成長が遅れると思います。
春植え女峰
此方も植え替え後の活着は問題無しです
秋植えストラスベリー
キイチゴみたいに爽やかな味わいの品種
ワイルドベリーに近い小粒の品種です。
葉の形がワイルド系の様に尖っており、葉柄に毛が生えてフサフサしてます。
小さな花芽が見えて来ました。
花の違いと品種特性を見てみよう、その1😊
イチゴの花、似てるけど少しづつ違う
比べてみます。
中心の黄色い雌蕊群の下に花托が有ります
この花托の大きさが、実の大きさに直結します。
同じ品種でも、花托が大きい花は良い実に育ち、小さい花は小粒な実になります。
また、沢山の花を付ける茎の部分を花梗と言います、この花梗が太くてしっかりしてると、大きく立派な花が咲きます。
大きく立派な実を収穫したい時は、太い花梗の大きな花托の花を残し、小さな花は摘花します。
今回の写真は、1本の花梗の中で、1番花托が大きい花を選んで撮影しました。
左上:章姫(一期なり)
章姫は実が細長い特徴が有りますが、花托もホッソリしてます。
右上:よつぼし(四季なり)
この品種は四季なりなので、花托が小さく感じます、今後育成が進めば、サイズアップするかもしれません🤔
左下:とよのか(一期なり)
この品種は大実品種なので、花托の時点で立派なサイズ
また、花弁が8枚と数が多い特徴も有ります。
右下:雪うさぎ(四季なり)
この品種は四季なりで有りながら、大実が実る白イチゴです、写真の通り立派な花托が沢山出ます。
樹勢も強く、沢山の花梗が出るので、収量も多い特徴が有ります
4月8日の章姫を比較
秋植え培養土の章姫
花も実も順調に育成中です
害虫被害が発生してますが、雨降りが続いて防除出来てません。
秋植え章姫の被害果
ヨトウムシか?尺取り虫か?
犯人は未確認です。
春植え培養土の章姫
植え付けから2枚目の葉が展開して来ました、現状は花芽は確認出来ません。
変わりにランナーを出し始め、ヤバイ雰囲気がします。
春植え畑土(赤土)章姫
植え付け後、一枚目の葉が展開しました
培養土と比べ、明らかに育成が遅いです
花芽の確認も無しです。
4月16日の春苗の様子
春苗の章姫
現在ランナーの発生のみ、花芽は0本
各用土10株全て花芽は出てません。
老化苗だった影響なのか?育成段階で花芽を全て消費してしまったのか?
花芽形成が成されなかった苗なのか?
様子を見たいと思います。
春苗の女峰(培養土)
花芽が上がらず、ランナーの発生が始まり
半ば諦めてましたが、2株の内1株に花芽確認!
時間掛かった〜😅
今後、次々と花芽が上がるか?
上がると良いな、、、🤔
5月1日の春苗の様子
春苗の章姫
10株すべて花芽を出さず
明らかな老化苗だったのが原因です。
イチゴは苗選びが全てと言われる典型
ダメ苗を買うとこうなります😭
春苗の女峰
遂に開花!、章姫と同じく老化苗でした、章姫と同じ用土と肥料で育成してます。
2株とも花芽が上がりました。
超スロースタート😅
秋植えした章姫
収穫期に入り始めました、サイズも及第点
イチゴ栽培は、秋から始めるのが良いですね😊
おはようございます🤗
よつぼしと言う品種
初めて聞きました。
私 とちおとめが好き🍓です
よつぼし✨✨✨✨
どんな味かなぁ?🤔