陽当たりの悪い我が家でも、モリモリ頑張っているスーパーアリッサムスノープリンセス
激しく木質化したスーパーアリッサム。
そろそろ花数も増えて来たので、玄関先に持ってきて全体の写真をアップしようかと思ったスーパーアリッサムですが、まぁちょっとどの角度で撮影しても無理でした。
花は咲くので切り戻して形を整えれば良いのですが、問題は「木質化」です。株元からかなりの範囲で木質化が進んでいて、どこまで切り戻して良いのかわかりません!
ネットで調べると、挿し木して株を更新しましょうとのこと。つ、冷たいよ、みんな!この子はどうしたら良いの?ねぇ、ねぇ、どうしたら良いの?
と軽く自分に酔って病んでみても面白くもないですね、結論から言うと「このまま様子見で放置」と、ガザニアビーストと同じ状態になりそうです。
バラやアジサイ、ハイビスカスなどの低木は思い切ってチョンチョンに剪定できますが、多年草の切り戻しは大の苦手なんです。
挿し芽頑張ろうっと。
コナガという小さな蛾の幼虫にボロボロにされて、もう枯れる寸前に見えたスーパーアリッサムが、秋になってドンドン復活してきました。花もだんだんと咲き出しています。やっぱり綺麗な花ですね。
スーパーアリッサムで難しいのが肥料の選択です。家では基本的にシーズン中の花苗は週一回ハイポネックスとリキダスのどちらか、あるいは両方を与えています。成長の早いスーパーアリッサムは陽当たりの悪さからの徒長を少しでも緩やかにしたいので、微粉ハイポネックスの方が良いかもとも思うのですが、微粉ハイポネックスだと花芽が少なくなるとの情報もあって、何をどのタイミングでどういう風に与えたら良いのか悩みます。
同じようにガザニアビーストも徒長の限りを尽くしながら、全然咲かなくなっていて、もう何でも良いから大きくなれば良いかと、色々思いつくままに施肥しています。
10月7日
全体は写せる状態ではありませんが、チラホラと花は咲いています。
記録として。
久しぶりに現況報告。
スーパーアリッサムの挿し芽です。10本くらい挿し穂を作って挿して、今のところ6本が順調そうです。
昨年ザファームで購入して、5月に切り戻しするまでは、それなりに賑やかに咲いてくれましたが、家は陽当たりが悪いので徒長が激しく評判の盛々にはちょっと至らない感じでした。
切り戻し後は不調で、特に夏場には大量に害虫(コナガという小さい蛾の幼虫)が発生し、夏越しも難しいかと思ってましたが、切り戻しと薬剤散布を繰り返してなんとか夏越ししました。(ちょっと写真撮影には耐えない状態です。)
5月に切り戻した挿し芽も、同じようにコナガらしき害虫の被害にあいましたが、薬剤散布(住友化学園芸のベニカAスプレーとオルトラン)でなんとか幾つかは大丈夫そうです。
ネットで盛々の写真を見て憧れたスーパーアリッサムですが、陽当たりの悪いわが家では、普通の安いアリッサムを幾つか植えた方が良かったのかな。
そう思いながらも一つの株が5~6本に増えたので、来年も頑張ります。
5/9 切り戻し
5月
4
12
11