札幌駅から徒歩10分の立地にありながら、13haの広さを持つ北大植物園。
植物学の教育や研究目的に設置された北海道大学の施設ですが、一般にも公開されており、市民や観光客が訪れるスポットになってます。
どんなお花に会えるか行ってきました。
1886年に開園した日本で2番目に古い植物園。
入場料420円です。
高山植物園、カナディアン・ロックガーデン、自然林、薔薇園、草花分科園、北方民族植物標本園、ライラック並木、灌木園とエリアが分かれています。
入り口の花壇では白いクリサンセマムが植えられています。
中に入ると深い森に迷い込んだかと思いました。
都会の真ん中にあるとは思えないほど緑豊か。
歩き進むと西洋オダマキが咲いています。
温室の横では珍しい植物が展示されていました。
⬆️アツモリソウ
⬇️チョウセンアツモリソウ→日本では秋田県の一部にしか自生してない希少なラン。
温室があるので入って見ます。
温室の中は南国にいるみたい。そして当然ですが暑いです☀️
大きなアオワニロカイ🌴
ジュズサンゴの実。
熱帯地域では、こぼれ種でも増えるほど強健な性質だそうです。
赤いカリアンドラ。
ボリビア原産の花🇧🇴
赤いハートのようなアンスリウム。
造花に見えるけど本物です。
ツヤツヤ💕
サンゴバナ。南米ブラジル原産。
別名はフラミンゴ・プランツ🦩🦩
私は初めて見ました。
ドットワイルド・コーヒーの実。
可憐なラン科の花。
↖️エピデンドルム
↗️デンドロビウム
↙️カトレア
↘️ファレノプシス
わぁ、何かぶら下がってます。
食中植物のウツボカズラ。
オレンジ色が鮮やかなウケザキクンシラン。
温室を出て芝生ローンを歩きながら、次は薔薇園や草花分科園、北方民族植物標本園の方へ向かいます。
途中で見かけたお花を観察しながら歩き進みます。
コロラド・ラグワート。
キク科の多年草。標高3200~4000mの高地でも咲く野草。
エゾフウロ。
イブキトラノオ。
ウェスタン・シンブルベリーの花。
バラ科キイチゴ属の落葉低木。
花の後には赤い実がなりジャムなどに利用されます。
薔薇園に到着しましたが、咲いてる薔薇はまだほんの少し。
でも薔薇の季節はこれからです🌹
薔薇園の中央の池で咲いているカキツバタ。
濃い紫色が印象的です。
カキツバタと一緒にキショウブも咲いてます。
ヒメツルニチニチソウ。
行者ニンニクの花。
メタセコイヤの木を見上げてみました。
6月になると緑が濃くなっていくのを感じます。
鮮やかな赤紫色のハンザ。
野生らしさがある薔薇です。
水色が爽やかなチョウジソウ💙
【おわりに】
見慣れたお花から、熱帯植物まで幅広く楽しめましたが、広くて見ることができなかったエリアも
ありました。
季節を変えて、また訪れたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。
本当に森の中に迷い込んで迷路のように歩いて行くんだ、もしかして今回も歩き過ぎて足が棒のようになってるんじゃないの、まぁ花の写真を撮るのに必死で足の疲れなんて問題外なんだろうだけど、痛いものが痛いんだから足のケアも大切にね💦👋
でも1日では全部を見れないから、四季に合わせて訪れるのもいいかもって言いたいけど、冬は閉鎖されてるんだろうか😅