兼六園を早朝散歩していると様々な植物に愛着が湧いてきます。
有名な根上松を春に眺めていたら周りの桜が殿様に侍る腰元に見えた時から、妄想兼六園物語を思いつきました。
🎄根上松と家来達の巻
根上松の周りは赤松が囲み
さらにそのまわりを曲水が巡り、その縁を染井吉野が何本も並びます。
春には、まるで根上松のお殿様を赤松の家来衆と染井吉野の腰本が侍っているように見えます。
根上松は13代藩主斉泰(なりやす)が土を盛り上げて稚松をお手植えし、徐々に土を除いて根を現したものと伝えられる。40数本の根が地上約4.5mで樹齢200年の老木
🎄赤之進と🌸大姫の巻
根上松(殿)に仕える赤松衆の一人(赤之進)は向かいに佇む兼六園熊谷(大姫)に心を寄せて、幹を傾け枝先を姫に近づけます。
それを知ってか姫も枝葉を広げます。
春は大姫が一番美しい季節です。
華麗に舞っています。
因みに兼六園熊谷2代目。水戸藩から贈られたと伝わる。
接近あと何cm?
🍁紅葉の方の巻
根上松を取り囲む木々達
その中でこの季節赤い姿が❗
モミジが一本ありました。
根上松に向かって左後ろ
控えめな何番目の奥方かしら。
🍁紅葉の方🍁と呼ぶことにします。
この秋綺麗に色づく姿を見届けようと思います。
🎄唐崎松と三又の爺の巻
唐崎松は13代藩主・斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松。
雪を被る唐崎の松の流枝松
剪定事は舟に乗って作業します。
鶴が羽根を広げ舞い降りたように、水面に羽根を延ばしている…
その後ろには赤松が…
『お〜おう❗️
大事な若が大勢の皆の衆に注目され
嬉しゅうござる。
何かあっては大変と、
爺は心配で心配で
いつもこんなふうに
前かがみになって
お守り続けまいった。
若との間を流れる曲水に
足をすくわれそうぞ。
若❗️
そんなに乗り出して池に落ちまする❗️』
唐崎の松の後方の赤松は
根元が3本の幹に分かれていますが
2本の支柱で雪吊りがなされて
唐崎松の5本と一体化したように
バランスが取れていると思います。
雪吊りの季節
若との一体感を是非ご覧下さいませ。
因みにこの松にはちゃんとした名前があります。
玩月松(がんげつの松)この辺りは月の出を愛でる最高の場所
唐崎松同様特別名木
唐崎の松と赤松が一体となって一つの景色になります。
唐崎の松の支柱は5本
赤松は2本
🎄赤松礼子女史の巻
時雨亭前で深々と頭を下げて挨拶するのは
行儀作法修練学校 校長 赤松礼子女史
昼は時雨亭を訪れるお客さまを玄関先で
静かにお迎えしています。
夜になると…
時雨亭の庭と言われる梅林の女子達に
観光客をいかにおもてなしをするかを
厳しく指導していますが…
お高くとまっている梅ちゃん達の指導には
かなり手こずっているようです。
時雨亭脇の山茶花の巻
私の名前は茶々
老舗旅館の跡取り娘
修行に出された大宿『兼六園』での持ち場は
時雨亭前の女子トイレ脇…
最初は何でこんな場所⁉️
…ってふてくされてたの。
でもね。ここは大勢のお客様が利用する場所なの。
お客様の声を間近に聞くことが勉強‼️
そう思って精一杯の笑顔で立っているの😊💕
「あら?この山茶花綺麗じゃないの。雪を被って白い下からのぞく紅がなんとも愛らしい❤️」…😉✌️
茶々が実家の母の女将に送った手紙
「落ち込むこともあるけれど
私、この兼六園が好きです。」
撮影2026/1/20
🌸美の競演 三叉路の巻
不老坂(普段は通り抜けできません)の前
この三叉路は特別な力を感じるスポットです。
右手の「楊貴妃」
名前にたがわず春4月始めには華やかに咲き誇る八重桜です。
満開時には木全体が舞っているように見えます。
左手には「山査子」
楊貴妃桜と対照的に深い緑をまとい向いの楊貴妃桜が散る5月上旬に白い花を咲かせます。
秋、山査子は園内の紅葉にさきがけて赤い実をたわわに実らせます。
そして不老坂正面には「藤」棚
山査子の花と同じ頃(今年は早め)長い棚に下がる沢山の藤色の花房には静かな感動を覚えます。
花のない季節でも松に囲まれて自分達の出番を静かに待っているこの美の競演三叉路に是非立ってみてください。
🌸梅林のアイドルの巻
梅林には品格のある松が
一本大事に植えられています。
若様の名前は潤之助
凛々しく成長中です。
梅林の梅ちゃん達のアイドル
でもあります。
「キャ~💕💕💕」
「素敵~💕」
「松潤様〜❣️」
潤之助には
妹のように
可愛いがっている娘がいます。
真ん前で腕を広げ
守っているようです。
薩摩紅子ちゃん(鹿児島紅)
周りからは嫉妬の目が…
🌸兼六園菊桜と胸騒ぎの腰つきの巻
根上松の殿には目にいれても痛くないくらい可愛がっている姫がいます。
🌸兼六園菊桜姫🌸
中々大きくなれず心配ですが
咲くとそれはそれは華やかです。
後ろにはなんとも色っぽい彼岸桜がお目付け役として控えています。
『胸騒ぎの腰つき』とあだ名されています。
🍀灯台躑躅の七人囃子の巻
梅林と霞ヶ池の境には
曲水が流れています。
曲水ワキの一角に
横一列に七株の灯台躑躅が
植えられています。
普段は目立たず
マツやサクラ、モミジの
根元の陰で静かに控えています。
園内の灯台躑躅の中でも
日陰のせいか、色付くのが遅く
忘れかけた11月下旬に
鮮やかに紅葉します。
鳥の囀りコーラス、
曲水のせせらぎ
風にそよぐ七人囃子の葉音
美しい衣装をまとい
雅な調べを奏でています。
🎄須田爺さんと小鳥達の巻
あなたには梅のような花もなく香りもないのに、沢山の小鳥が次々とさえずりながら、飛んでは来て去っていますね。一体どんな魅力があって小鳥さん達を惹き付けているのでしょう❓あなたはなんと言うお名前ですか? 2021/3/12投稿
追記 スダジイさん
あなたの名前が分かったら親近感が湧きました。須田爺さん‼️
あなたの大きな懐で小鳥さん達が休むのですね。
この木は霞ヶ池の内橋亭から梅林へ向かう小さな坂道沿いにあります。
広い兼六園の中でとまり木の役目があるのかもしれません。
左から降りると私の好きな鴬宿梅が見えます。
スダジイ/すだじい ・福島県及び新潟県(佐渡)以西の日本全国に分布するブナ科の常緑広葉樹。 一般的にはシイタケがなる木として、または食べられるドングリがなる木として知られ、古代から重要な食糧とされた。庭木図鑑 植木ペディアより転記
スダジイさん
あなたにも葉が生え変わる時期があるのですね。
おっと失礼なことを言ってしまいました。
当たり前ですね。
明るい葉と花も咲いて、
5月は華やかな季節です。
🌀風鳴りの巻
わしらには足が無いから
動けず何も知らんと思っておいでかね。
お城から
卯辰山から
戸室山から
海から
遠く白山からも
いろんな風が渡って来て
様々な話をわしらに聞かせてくれるんじゃ。
ゴォォォ~~🌀
ゴォォォ~~🌀
今朝はまた
あちこちからやって来たな🎵
なんじゃ⁉️何なに…
ゴォォォ~~🌀
ゴォォォ~~🌀
妄想兼六園物語、お城のお庭で繰り広げられる妄想が映像化されて浮かんできたよ。
若い私は矢絣の着物を着た腰元です。
雪吊り、今年初めて小石川後楽園で見たけど、素晴らしい冬の景色だね。
雪の日の雪吊りのある景色、美しく見せていただきました。
最後のゴォーゴォー🌀🌀🌀🌀🌀🌀🌀いいね。
妄想の世界に引きずり込まれました。
それから、このみどりのまとめ、タイムラインに流れてません。
どこでもいいから、1枚画像を追加して公開したら、流れます。
試してね。
流れたかどうかは、タイムラインの下のユーザーを🔵➡⚫にしたら、いいよ。