年の瀬〜
12月25日
ガーデニング中に使う新しいマフラーが欲しくて探そうかと思っていたけれど、自分で編んでみたらどうかと思い、ダイソーで毛糸と棒針を買ってきた。
思っていたより楽しい。下手だけど、すっかり熱中してしまっている。
12月26日
一日の睡眠時間が5時間程度の日が続くと、体調を崩して何もできなくなってしまう。
必要な睡眠時間は絶対に確保しないと。
画像は近所のアンテナショップで買ったスイートペッパー。見た目がきれいだし、珍しかったので試してみた。
生でかじっても美味しい。アップルビネガーで青パパイヤと一緒にピクルスにした。
12月28日
兄の自殺から今日で13年。いつもの生活を送る勇気すら振り絞れなくて、家にいても身の置きどころがない。いっそ起き上がることができないくらい、体調を崩していたほうが気が楽だったんじゃないかとすら思ってしまう。
12月29日
人様の目に触れさせられないことしか思いつけない。そういうことを書くためのノートが必要かな。こんな日でも椿が美しいことは良い。
12月30日
午前中に銀行へ出かけると、その途中の道端で、プランターに腰掛けてうつらうつらしているおじいさんを見かけた。
そのおじいさんはカゴのついている赤いクロスバイクを手で支えていたが、とうとう支えきれずにガシャンと大きな音を立てて倒れたが、一向に目を覚まさない。
人通りの多い道で、周囲の人は遠巻きに様子をうかがいつつ通り過ぎていたが、その中から若いお嬢さんが倒れたクロスバイクを起こすために近寄っていった。私はおじいさんの方へ近付いて、肩をゆすぶって大丈夫か声をかけた。
彼はすぐに目を覚まし、大丈夫だと答えてそのお嬢さんと私に拝むようにして礼を言った。受け答えはしっかりしていたので、「お体をお大事に」とだけ伝えてすぐに近くの銀行へ向かったが、そのおじいさんの潤んで充血した、悲しげで苦悩の深い目が悲しかった。
銀行での用事を済ませて外に出ると、それほどの時間は掛からなかったはずだが、おじいさんはもう立ち去った後だった。
その帰りに、近所の畑の野菜販売所でネギと三浦大根を買った。大根を見ている時に、そこの奥さんが大根を買うなら青首大根より断然三浦大根だと強くおすすめしてくれるので、農家さんの言う事なら間違いはないだろうと、すすめられるままに買ってみた。
会計後に「良いお年を」と言うと、一瞬虚を突かれた表情をして、それからじわじわと喜びが顔全体に広がった。そんな優しい言葉をかけられたのは本当に久しぶりだというように。なんてことのない挨拶のつもりだったのに。なんなら私はその間ずっとブルートゥースイヤフォンでオーディブルを聴いていた。
私たちの抱える孤独は、ありふれたものなのに、誰もがその重荷の下ろし方を知らずに、それぞれ抱えていくよりほか無い。
願っていることは、理解と共感程度のことなのに、それがとんでもなく難しい。
おすすめされて買った三浦大根。
形が多少不格好でも、大きければ大きいほど良いらしい。
どう食べたら良いかわからなかったので、数の子と一緒にパスタにしてみた。にんにくと青のりの香りと、三浦大根の旨味でおいしくなった。味も食感も確かにいつも買う青首大根より美味しい。
農家の奥さんは、青首大根は三浦大根に比べれば雑草だと言っていた。こんなに楽しいセールストークは初めてだ。
12月31日
2024年を振り返ってみると、あんまり勇敢になれたとは言えない1年だった気がする。三が日の災害や事故は未だにショックだし、その後も世界各地で災害や事件や紛争が相次いでいる。
地震の被害があった能登半島で、水害があった際に子どもの遺体が発見されることを願う親の報道は胸が潰れるようで、その後しばらくつらすぎてニュースを見られなくなった。
でもいくつかはずっと気がかりだったことをやり遂げて、その成果には満足している。
もう私は壊れきっているんじゃないかと、自分を疑う日も多いけれど、来年はもっと上手に自分の世話をして、私は大丈夫だと言えるようになれたらいいな。
1月1日
私のようなひねくれ者でも、新年というだけで、この先に何か素敵なことが待っているのではないか期待してしまう。ジムで運動してセロトニンとドーパミンが出ただけかもしれないけれど。
1月2日
記憶にある限り、お正月はだいたい晴れている気がする。地方にもよるんだろうけど。
今年の日本の正月は、去年の災害をどうしても想起してしまうこと以外は至って平穏だ。でもアメリカではテロが頻発して、ロシアのプーチンは年始の談話で日本との戦争もあり得るという発言をし、韓国の情勢はまだ落ち着かない。ガザでは寒さのために新生児が次々と亡くなっているというニュースも見た。私はニュースに気持ちを揺さぶられてしまうタイプなので、あんまり思い詰める前に早く眠ったほうがいい。
1月4日
鉄のフライパンが届いた。フライパンというか、大きめの卵焼き器。使いやすくて、まだ2回しか使っていないけれど、見た目も機能もとても気に入っている。
1月5日
半日新宿御苑にいて、足は疲れたけれど気分は爽やかだ。今日は楽しむことに集中したのがよかったのかも。
これまではあまり食べ物に頓着していなくて、それはただ単にあんまり興味がないだけなんだけれど、これからはもうちょっといろんなお店に行っても良いかと思って探してみたら、興味のあるお店が臨時休店か混雑し過ぎだったので、結局ドトールに落ち着いた。でもエビとアボガドのホットサンドはおいしくて満足だ。
ワインからワインビネガーを作るというのをやってみたくて、安いワインで試してみている。
ワインにお酢を入れて、冷暗所に数日放置したらできるはず。
スーパーでフキを見つけたので、久しぶりに食べたくて買ってきた。今日は板ずりをいつもよりはちゃんとしたので、色がきれいだ。
高野豆腐と煮物にした。
1月7日
正月飾りを外した。昨夜から雨だったので、悲惨なことになっていないか心配だったけれど、屋外に飾るものなので丈夫に作ってあるみたいだ。
これまではデザインが好きだけれど、紙が多い気がして選べなかった正月飾りを、来年からは選んでも良さそう。
1月8日
去年から使っているAI と会話するタイプの英会話アプリで、年始からスペイン語のサービスも始まったので、試しにやってみると普通に楽しい。
基本的な挨拶もスペイン語特有のアルファベットも何もわからない状態からのスタートだったので、A1レベルでも全く何もわからないんだけど、英語で話せばAIは反応してくれるし、YouTubeを見るとスペイン語講座が大量にあるので、楽しみながら続けていけそう。
英語と共通していたり、似通った単語が結構あるので、スピーキングやライティングよりも、基本的な文法とある程度の単語さえ覚えてしまえば、リーディングが一番楽かも。
一番大変そうなのはリスニング。最初から意識的に時間をかけていろいろ聞くようにしないと、スペイン語の聞き取りは絶対無理だ。
とりあえず、Hola(Hi)とSi(Yes)は覚えた。ほかにもいくつか言える挨拶はあるけど、スペルが怪しいので書くのはやめとく。
昼食をどうしようかと歩いていると、ムーミンコラボ中のカフェを見つけた。こんなかわいいの注文せずにいられない。木苺のフィナンシェだって。ちょっと重めだけど普通においしい。
バジルソースでサラダチキンを和えたフィリングを乗せて焼いたフランスパンみたいなもの。バジルソースはいい香りだから好き。
1月9日
必要最低限の連絡すらまともにできないのはやめてほしい。
1月10日
冬は椿が咲くし、夜空の星が見やすいのが良い。
1月11日
自分が心地よく過ごせる環境を整えることは、馬鹿馬鹿しいことなんかじゃなく、精神衛生を保ち、健全な思考を確保するためにも重要なことだと分かるようになってきた。
病的な環境にいると思考も病的になる。
ワインビネガーになる予定のワイン。たまに味見しているけれど、思っていたより時間がかかるらしい。
アルコールのきつい香りが減って、味もマイルドになってきた気がする。引き続き放置して様子を見る。
中に沈んでいるのはレーズン。レーズンを使ったレシピを見つけたので入れてみた。効果があるかは不明。
1月13日
運動はがんばらないけど、姿勢を良くすることでカロリー消費を増やしていると、きれいな人(TWICE のツウィとか)はよく話すけれど、姿勢を正すためにもそれなりの筋肉が必要で、その筋肉を手に入れるのはやはり運動が必要だ、ということを考えながらジムで運動している。
実際、運動したあとは体が楽で気分も良くなる。だから続いているんだと思う。
1月14日
年末に古本屋で買ったギリシャ神話の本を少しずつ読んでいる。
有名なパンドラの神話でよく語られるのは、「決して開けてはいけない」と言われた箱を、好奇心を抑えられなかったパンドラが開けてしまったために、あらゆる不幸や悪行が世に広まったというものだけれど、この神話には他の説もあるらしい。
箱ではなく瓶バージョンもあるというのは些細な違いだけれど、パンドラの箱の中に入っていたのは不幸ではなく幸福や幸運で、開けてしまったためにそれらの祝物は人間の手から遠く離れて、希望だけが残ったという版もあるそうだ。
災いと希望が一緒の入れ物で保管されているのはおかしいので、パンドラの箱に入っていたのは災いではなく祝物だと説明されると、確かにそうかもと思えてくる。
どちらにしろ人間はそそっかしくて浅はかで、でも希望だけは私たちを見捨てない。そこだけは確からしい。
1月15日
たくさんの植物が身近にあることで、大きな慰めを受け取っている。
1月16日
韓国の大統領が逮捕された。ニュースでは「拘束」と表現されているけれど、あれは逮捕同然だ。正当な選挙で選ばれた現職大統領が逮捕されるなんてどうなってる?
あの戒厳令はクーデター染みていてゾッとしたけれど、今回の現職大統領逮捕も法律を尊重する民主主義国家で行われて良いことなのか疑問だ。必要だったなら辞職後にやれ。
というか、戒厳令後に大統領が辞職して、また選挙すれば良いんじゃないかと思っていたけれど、これは私が大統領制を分かっていないだけかも。
首相はいくら代わっても構わない感覚がある。むしろ変わりがいないほうが問題に感じる。大統領だとまた話が違うのかも。国にもよるのかもしれないけど。
アイドルを国会に呼んでいた頃から、韓国は何をしているのかな?と思っていたけれど、韓国は思っていたよりもまだ、政情不安定な国なのかもしれない。
韓国はともかく、ガザではイスラエルとハマスの停戦が実現するかもしれない。良いニュースだ。ハマスに囚われた人々が全員家族のもとへ帰れて、ガザの人たちが砲弾に脅かされることなく必要な支援を受けられる日が、本当に早く来てほしい。
今の状況で言うことではないのはわかっているんだけども、二国家解決の可能性はまだ存在するの?
ハマスの民間人襲撃から始まった今回の紛争をみていて、二国家解決案は絶望的だとしか思えなくなった。首尾よくパレスチナ国家を作ったとして、イスラエルとパレスチナはお互いの国がなくなるまで紛争をやめないんじゃないか。
イスラエルがユダヤ人国家としてのアイデンティティを放棄して、パレスチナ人に対して国民としての権利と自由、そして平等な扱いを保障するよう努める方がまだあり得る気がする。
でもそのためにはイスラエル人過激派とパレスチナ人過激派が障壁となる。
私はイスラエルが地球上に必要だと思っているけれど(少なくともすでに存在しているわけだし)、イスラエルを巡る紛争に、どんな解決があり得るのか本当に分からない。
山東菜。
白菜みたいだなと思って買ってみた。実際に白菜の仲間らしい。
ほうれん草くらいの値段で売っていた。最近は白菜もキャベツも高すぎて手が出せないので助かる。
1月17日
30年前に阪神淡路大震災が起きた日。
震災についてもまだ何も分からない子どもだったし、全く被害のない地域に住んでいたけれど、テレビで流れた震災の被害を見た時の恐怖は今でも思い出せる。
あの震災で誰かを失った人にとっては、その人がいない時間が積み重なった30年だ。
強烈な悲しみが時と共に和らぐことはあっても、それは悲しみが癒えるということなのか、私にはわからない。そして誰かがいない寂しさは時と共に積み重なる。まあ、人にもよるのかも。
1月18日
ハードな一日の慰めに、というか憂さ晴らしに百均を回って植物コーナーを漁る途中で、ふと気が向いて食器コーナーに立ち寄ると、かわいい豆皿が並んでいた。
その中のミミズクを見た時に、父への憐れみが胸をよぎった。父はフクロウを知恵の象徴として憧れていて、でも父本人はそのために努力するでもなく、間違った人をロールモデルとして憧れ続け、酒に溺れて現実も自分も見失っている。
だいたい自業自得だし、いつもはもう付き合っていられないから一人で死ねくらいに思っているが、たまに憐れむ気持ちが起きる。
父の年代でシングルマザー家庭に育つ厳しさは想像できるし、祖母に母親としての限界があったのも理解できる。
でも祖母の限界は、普通に理解できる範囲内だ。早死にするほど必死に働いて、祖母の築いた財産が今でも私たちを支えてくれているのに、父は自分を憐れむばかりで家族を含む誰のことも省みず、今では夢見た移住先でこんなはずじゃなかったと嘆きながら暮らしているらしい。ありとあらゆる人間をゴミ扱いしながら、どうして自分が大切にされないと嘆くことができるんだ?
死んだ兄は戻ってこないし、自殺衝動と戦いながら無駄に過ぎ去った私の時間も戻ってこない。
でもまだ生きているうちは手遅れじゃないはず。アルコールの問題を抱えていることを認めて、自分を変えようとしてほしい。
今夜は植物コーナーであんまりいい出会いはなかったものの、この2つは気に入った。
1月19日
今日はとにかく遊びたくて、新宿御苑とプラネタリウムで何も考えず楽しもうと考えていたけれど、出かける直前に室内で洗濯物干しとして使っている突っ張り棒が洗濯物もろとも墜落した。
全部直し終わったら昼になっていて、もう出かける気分でも無くなったので、昼食後にしばらく編み物をしてからジムへ行くために家を出た…ら、すぐに雨が降ってきたので家に引き返し、傘を持ってからまた出かけた。
帰りにしばらく公園を散策したけれど、テニスコートでは年配の人たちが薄着で雨の中テニスを続けているし、グランドでは子どもたちが半袖半ズボンでサッカーをしていて、本当に驚いてしまった。私は暖房の効いたジムで軽い運動をするだけで精いっぱいだ。
帰宅したらすっかり体が冷えていたのでシャワーを浴びて、夕飯の準備をしながらスマホを見たら、ガザの停戦が始まっていた。良いことだ。
韓国の現職大統領は拘束から逮捕になって、この決定に怒る一部の人が暴徒化したらしい。怒るのは当然だと思うけれど、どうなるんだこれ。
完璧ではないけれど、まあまあ良い休日だったんじゃないかと思う。
1月20日
トランプの大統領就任式の日。オバマの次にトランプを選び、バイデンの次にトランプを選ぶアメリカ人が本当に分からない。
ヒラリーとハリスという選択肢があって、どうしてトランプを選ぶ?
トランプはガザとウクライナの紛争を終わらせると宣言しており、実際にガザはバイデン政権の努力もあって停戦が実現したけれど、ウクライナとロシアが停戦へ至る道行きは不明だ。
戦争が終わるのは歓迎だけれど、トランプ1期の時に終戦が実現したアフガニスタンの現状が平和とはほど遠いことを考えると、トランプに先導される終戦、もしくは停戦が良いことなのかわからない。
今日からの4年間で、世界はどうなるんだ?
1月22日
チゲスープの飲み過ぎでお腹が痛い😵
美味しかったけど、明日は消化にいいもの食べよう…
1月23日
夕飯の後に、少しのつもりで編み物の続きを始めたら、止められなくなってセーターの胴体部分がほぼ完成した。
あとは両袖を編むだけ。どっちが裏表かも分からないままで編み進めているけれど、今のところかなり気に入っている。
冬の間に完成させて、寒いうちに一度着たいな位に考えていたけれど、少しがんばれば今月中には完成させて、庭仕事の時に着ることができるかも。
1月24日
あと1週間でセーターを編み上げるのは無理かも。
今年ももうすぐ1ヶ月終わるのか。
1月26日
PTSDと向き合える安全な環境を作るために、父の身勝手さを責めて、私の人生を守るためには父からの連絡を断つ必要があるので、これからはあらゆる連絡を無視するというメールを送ったら、父から愛人が末期がんになったので、愛人の母親と一緒にその人を看病しているという返信が来た。
金目当ての女は嫌だと言って別れた女が末期がんだから何?どうしてそんなことを私に言って良いと思うの?
本当に信じられない。どうしてあんなに身勝手で冷酷なの?
そのだらしなさのせいで家族を苦しめてきたから、入院しても家族から世話してもらえないほど関係が崩壊しているのに、自分の行動の報いだとは全く考えず、「錯乱した家族に苦しめられる哀れな自分」に酔っている。
なんなら、元愛人の看病だって英雄的な無私の愛だとでも思い込んでいるかもしれない。
気味の悪い化け物め。最初に送ったメールでは、アルコールの問題に対処するようにと慈悲心から書き加えたけれど、何をどうしても救いようのないやつだと思ったほうが良さそう。
ここまで来るともう、和解は必ずしも人生に必要ないことだけが救いだ。
そして私のすべきことは、父と距離をとって自分のために生きることだ。
救いようのない父が変わる期待をするよりも、この土日にお腹が痛くて何もできなかったせいで捗ったセーターの着心地のほうが大切だ。袖をもう少し長くしたほうが良かったかもしれないけれど、暖かくて気に入っている。ガーデニング用だと思えば、どうせ袖をめくる必要があるんだから気にならない。次はもっと上手に編めると良いな。
最近は野菜の売り方も色々工夫していると感心して買った3種レタスセット。
根っこがくっついたままなので長持ちしそう。
ミニ大根と書いてあったけれど、ミニにしては大きい。
皮の赤さを生かしたくて、スライサーで薄切りにしてそのまま食べた。
他にはどういう食べ方をしたらいいんだろう?皮が赤いと栄養素が変わったりするの?
1月30日
どう転ぶかはわからないけれど、少なくとも本心は話した。最低限のことしか言えなくても。
ターサイ。冬になると出回る気がする。なんなのかはよくわからないけれど、こういう野菜は普通に葉物野菜として扱えばいい。
1月31日
機能不全家庭に生まれると大変だ。いつも重荷に押し潰されそうに感じている。子どもの頃からずっとだ。下ろし方が分からない。
機能する家庭に生まれて、そのことを意識もせずに生きていられる人がうらやましい。
胃腸があまり強くないので、ハンバーガーを食べられないけれど、ホットドックは好き。
フレッシュネスバーガーのホットドッグは、玉ねぎとピクルスが文字通りこぼれるほど乗っているのも良い。
窓際の席が空いたので移動した。
チェーン店だけど、席に一輪挿しが飾ってあるのがとても好き。
2月4日
新宿御苑や博物館に行きたいのに時間を作れなくて息が詰まる。
2月5日
今日は1日寒い。でも、冬らしいキリッとした寒さで悪くなかった。
このあたりは寒いと言ってもたかが知れているのでのんきなものだけれど、雪の降っている地域は本当に大変そうだ。
スーパーで買ってきた菜の花が、あんまりかわいくて冷蔵庫にしまいたくなくて、キッチンに飾っている。
とても美味しいと知っているので食べたいけれど、食べたらこの可愛い花が無くなってしまうので悲しい。
菜の花の旬はもうしばらく続くからいいか。菜の花のパスタを食べたい。
2月6日
どうも風邪気味だ。週の頭頃から鼻水が止まらなくて、今は鼻水は落ち着いたけれど、少しのどが痛くなってきた。
葛根湯を飲んでるけど、悪化する前に治ってくれないかな。
日常の生活を叙情的に記した文章と、私小説のような言葉選びと、同じ画角からの空との写真とが素敵です。
お気持ちが苦しくても向き合って過ごされた日々の記録に心打たれます。
お兄様のことはさぞかし衝撃を受けられたものと感じました。今も続いている苦しさにもお悔やみ申し上げます。
どうぞ、おりづるさんご自身の心身を大事にしてほしいと心から願います。言葉足らずですが、こんなに人間味に溢れた記録を綴れる方に尊敬の念も覚えます。
今日2024/1/13も(日付は昨日ですが)東京地方は晴天でしたね。
今年、椿が美しく咲くように。