日本三大桜名所のひとつ「天下第一の桜」タカトオコヒガンサクラ
4月半ばの土曜日、東京やほかの地方では桜はそろそろ散り始めの頃、ようやく満開になりました。
長野に引っ越して初めての春です。
早朝の街と桜
最盛期は朝6時からの開園
6時半、少し明るくなってきました
高遠城址公園にある桜は、
タカトオコヒガンザクラという固有種
漢字だと高遠小彼岸桜
ソメイヨシノに比べやや小ぶりで赤みの強い花
近畿豆桜(キンキマメザクラ)と、
江戸彼岸(エドヒガン)の雑種とされる
1990年の国際さくらシンポジウムで、植物学者(専門は植木学)・日本花の会桜研究会の林弥栄会長の提唱をきっかけに命名されたそう
長野県の天然記念物
花の期間が短いのも特徴
コヒガンとしては大木になる品種
城跡一帯に約1500本
樹齢140年を越える古木もあるとか
上から見た桜
高遠ダム
五郎山の白山観音からの眺め
スマホカメラの限界
山から降りる途中の眺め
ここで一旦高遠を離れて休憩
夜にまた来ました
夜桜ライトアップ
伝統芸能の高遠囃子の巡行もあったり
水面の映り込みがきれい
帰り道からの街の眺め
満喫しましたー。