エム&ビーフローラ ロベリア
アーリー スプリング ピンク
昨年から探しても なかなか見つからないロベリアですが その少さから幻とか言われてましたね
ジャパンフラワー賞を受賞してからか
徐々に栽培農家さんが増え今年は少し生産量も増えたので ネットでも見かける様になりましたが
とは言え まだまだ少い品種かもしれませんね
栄養系なので6倍体以上の染色体かな?
なので染色体6倍体以上は種を作れないロベリアだから
栄養系での繁殖のみなので
挿し穂苗からの生産で
発売されてまだ2年位なので
供給と生産量の問題かな?とは思います。
ロベリアのピンチは 半分にカット✂️🍃
僕の場合は だいたいこれ1回✂️🍃だけですね
そして 切った穂先は 挿し穂として 水耕発根🚰
挿し穂 水耕発根
2週間で発根しましたね
picは 約3週間目
定植まで 水耕にて放置
挿し穂カットして直ぐに
オキシベロン処理500倍希釈
1時間半灌注処理
水温 20℃
ケイ素水
水耕栽培にて 自動ポンプ循環並びエアーポンプにて
水の中に空中が溶け込んでます。
循環出来ない場合 水の毎日交換が必要になります。
ピンチ✂️🍃した苗は
カルシウムにて強健にしたいので 無肥料にて苦土石灰 (弱アルカリ性 PH7.5)育成
(セットアップ)
ゴールデン培養土
菌根菌
珪酸塩白土
苦土石灰
ロベリアは 直根ですので
根を弄ると調子を壊しますので 極力根をイジらない様にして定植してます。
定植から 3週間目
ピンチ✂️🍃にて 側芽が出て側枝になる準備してますね
アーリースプリング ピンク🩷の最大育成や年越し育成を探しても見つからないのですが こればかりはやって見ないと分からない感じですかね…
何となく立性要素が強い感じがします。
蒸れに強いとは思いますが
繁殖は 栄養系繁殖なので
種子が出来ない倍体に作ったロベリアだと思います。
多分6倍体以上かと思いますので そこそこ強いかと思いますが…タブン
僕は 更にカルシウムで強健に作り替えてますので 蒸れに強いかと…試して見ないとかな
多分 カルシウムで蒸れに強くする事は イケるとは思いますが
カルシウムは 細胞液胞の肥大強化 茎が太く硬くなる感じ
蒸れに強くなっていれば
夏場前の切り戻し無く大きく育成出来る感じですかね
なんせ アーリースプリングのデータが少なすぎるんですよ🤔💦
ジャパンフラワー賞を受賞してるので 強いとはおもいますけどね
更にカルシウムで強化してるので 蒸れには強いかも?😅
アーリースプリングの育成データーが見つからないので 毎日夜は室内管理して
湿気を避けて育成してます。
まっ 雨に当てなければ良い感じ程度の考えですけどね
倍体の少ないロベリアが1年草扱いなのは 蒸れと暑さに弱いからで 細胞の数が少いと大きく影響して来ますので耐暑性にも弱いと言う事
倍体が少いのは 通常の苗であり 種子繁殖が可能なので 種子を持つと急激に弱りますね。
そして生涯を終えてしまうので種を作る前に切り戻しが必須となるのですよね
細胞の数が少い分 各機能の強化が出来れば克服の可能性はあるとは思います。
植物は糖を作りアミノ酸に分解してエネルギーを作って各機能を動かしてまして
各機能とは 植物本体で約23種類のアミノ酸を作り生育に必須な機能を維持してます。
1つのアミノ酸を吸収して
約30分で23種類のアミノ酸を作り終えてるのですが
それが 土壌内で微生物が窒素分や亜硝酸などの分解から作り出す 僅かなアミノ酸(グルタミン酸)とか
光合成によりタンパクや糖を作りアミノ酸を作り養分として分解したり
アミノ酸が基となり生育してるのです。
どれだけアミノ酸が必要かと言うと アミノ酸が通る通路が植物には存在してて
アミノ酸トランスポーターと言います。
植物組織(根、葉、茎、花、種子など)の細胞膜に局在しています。
根や葉などに外から与えたアミノ酸でも細胞壁や、(葉の場合は)クチクラ層を通過して、細胞膜に到達しさえすれば容易に細胞内に吸収され栄養源となることになります。
グルタミン酸からALA5レブリン酸 アルギニン酸………と次々と作り替えて機能維持してる感じ
なので 植物にとってはアミノ酸は第一優勢順位に吸収する必須養分であり 吸収スピードが早く根に触れた瞬間から即反応するみたいですね。
その量はごく僅かで 多くは必要してないので サプリ感覚で 微量でもアミノ酸を施肥すれば良いですよね
多く与えて植物は必要以上に吸収出来ないので 無意味になるですよね
どのタイミングで アミノ酸を吸収してるかは 分かりませんので 間違いなく確実に植物が吸収する時間 それは 日の出から3時間 この時間を狙って与えてます。
高濃度アミノ酸(グルタミン酸)
植物成長ホルモン
オーキシン
サイトカイニン
ジベレリン
カルシウムとして備長炭灰
PH7.5に仕上げてます。
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今 届いた珪酸塩白土
モンモリロナイトですね
今回は カビ対策に珪酸塩白土をマルチングして見ようかと思いまして 後々使うし 5キロ頼みました。
根腐れしない魔法の粉
珪酸塩白土 モンモリロナイト
因みに珪酸塩白土を使って根腐れは一度も無いし 病気て言う病気にも無いですね🤗👍
ここに来てアーリーの成長が遅い…
そのわりに花茎は 伸びてるんだけどね😅💦
おかしいんだよな…
散々ロベリア育てて来て
アーリーだけ なんか違うんだよね…
取り敢えず出来る事は 全てやって見ようと思いまして 土壌の酸素の供給の為に 穴を開けて見た…
根詰まりでは無いんだけどね🤔
ゴールデン培養土から
ベラボンに変えて見た
ベラボンは光合成細菌に漬け置きした物です。
ベラボンに光合成細菌を漬け込み
ベラボンの繊維に光合成細菌の住床になって貰う感じ
数日過ぎても 変化無し…
多分根は急激に成長してると思う
普通これだけやれば 爆植するんだよね…
根は成長 上部株には変わりない…
そんなバカな事はありえね〜😭
これ 今の段階では どうする事も出来ないわ…
解決法は 時が解決する
これだね🤔‼️
この苗 間違い無く矮化剤使ってるわ…
矮化剤が効きすぎてると思う…
とすると 自然と矮化剤が切れるのを待つしか無い…
こんな矛盾してる生育は考えられない‼️
生産農家さん やってくれましたね😓ナヤンダヨ
ロベリアは種出来ないなんて~😆
勉強しました🎵