一昨年、種から育てて間引きで捨てる事も出来ず、ポットに全部植え替えたら増えすぎて後悔しました。
なので、今回は「勝手に芽が出た苗」を育ててみます。
◆クリスマスローズの種子◆
種は、花が終わる頃までに茶袋や小さなネットを被せておかなければ、地面に落ちでしまいます。
今回の苗は、それが偶然に成長してたものなんです。
ウチは、ほとんどがコンクリートなので…
クリスマスローズの種。
既に優良な種が落ちた後だから、おそらく不良と思うけど、、、
とりあえず他の鉢植えに埋めておきます。
◆置き場所や環境◆
枯れるのはなぜ?
クリスマスローズは日当たりの良い場所…と思いいがちですが、理想的な環境は「木漏れ日の当たる場所」だそうです。
風通しが良く、直射日光ではない日の光…
遮光40〜50%くらいが適してると思います。
よく、葉が黒くなる現象が起こります。
黒死病(ブラックデス)と呼ばれるクリスマスローズにありがちな伝染病なので、黒くなった部分を見つけたら直ぐに黒い箇所を切り取る必要があります。
私は写真のような状態でも、切り取るようにしてますよ。
◆小苗発見から、救出まで◆
2025年4月末頃
クリスマスローズが発芽してました。
😓あ…一昨年は増えすぎて減らすのに苦労したんだけど…また世話しろって?
3〜4年は葉っぱだけの状態で可愛く無いんですよね〜
他にも、プミラの背丈を越えようと必死に芽を伸ばしながら成長してる苗が…
生命力って凄い。
しかも、光が当たらなければ死滅してしまうクリスマスローズだから、本人も必死なんだね〜
絶妙な細い根と太い根に入り組んでるクリスマスローズの小さな根っこ。
細い棒ではプミラの太い根の隙間すらほぐせない。
しかたがないので、指を突っ込んでクリスマスローズの根っこを辿っていきました。
この時期に、しかも小さ過ぎる苗を植え替えるなんて…
😥そう思うでしょ?
しかし、プミラの鉢は既に根が満杯で植え替え予定だったから、クリスマスローズが成長できるスペースは無い〜
救出成功?たぶん。
雑草じゃないんだから、成長するスペースも無く、植え替えの時に巻き付いてたら結局は弱らせてしまうと思い、ひとまずは成功!
◆成長日記◆