2025.6.22
今日のお花「スイレン」ということで‥
今まで4箇所で観賞した「スイレン」をみどりのまとめにしました
ご覧いただけたら幸いです🍀
1番最初に観たスイレンは
①いわき市フラワーセンターのスイレン
敷地内にスイレン池があり観賞出来ます
とても涼しげに感じたと記憶しています
可愛いニコイチさん🌸🌸
②神代植物公園温室で観賞した熱帯スイレン
(神代植物公園は、東京都調布市に都内唯一として開園した都立植物公園です)
2023.5.16撮影
※名前等表示のとおり記載しましたが間違いがあるかもしれません🙇♀️
ミッドナイト
学名:Nymphaea Midnight'
作出者.作出年:George H.Pring, 1941
濃い青紫色の花は、花弁が細長くシャー
プで、雄蕊(おしべ)が花弁化するため花弁数の多い特徴的な花となる
セントルイス・ゴールド
学名:Nymphaea 'St. Louis Gold'
作出者.作出年:George H Pring, 1956
花色はイエローで、細い花弁を大きく広げるのが特徴
株は小型だが、花径は15cm程度とやや大きい
生育初期の葉には独特の薄い赤茶色の模様があるが、生長と共に斑が消える
ジェネラル・パーシング
学名:Nymphaea 'General Pershing'
作出者.作出年:George H Pring, 1920
花は明るいピンク色で花径は15cmにもおよぶ大輪となる
葉には茶色の斑が入り、縁は強く波打ち葉も赤みが強い
花弁がやや多く、八重咲きでスタンダードなピンク系品種の一つ
アヴァランチ
学名:Nymphaea‘Avalanche'
作出者:Craig Presnell, 2003
花弁元は白で花弁先に淡いブルーが乗る
丁字咲きの大変清楚な印象の品種
葉表に濃い紫色のストライプが入る
IWGS(国際スイレン協会)主催の2006年のコンテストにおいて、最優秀賞を受賞した品種
アレクシス
学名:Nymphaea Alexis '
作出者,作出年:Stuart Schuck,2001
花色は青紫で、中心部の花弁は色が淡くなる
非常に花弁数の多い八重咲きで、弁化した雄しべが立体的に広がる
葉は表が淡い茶褐色、葉は赤味を帯びており、ゴワゴワとした質感
ここからの熱帯スイレンも
神代植物園温室で観賞しました
2024.6.22撮影(ちょうど1年前)
ペンシルベニア
学名:Nymphaea Pennsy lvania
作出者 Conard, 1897
別名ブルービューティ
古い品種で花はやや淡い青色
強健で日本では耐寒性の強いことでも知られている
アルバート・グリーンバーグ
学名:Mymphaea 'Albert Greenberg®
作出者、作出年:Monroe Birdsey, 1969
花色は「サンセットカラー」と呼ばれ、花弁元が薄い黄色で先にいくほど濃いオレンジピンクとなる
アフター・グローに似るが、花弁が幅広く、カップ状の花形となる
葉全体に茶色の模様が入るため、アフター・グローとの区別は比較的容易である
ホワイト・パール
学名:Nymphaea 'White Pearl'
有名な品種でありながら交配者などの詳しい情報がほとんど無い
花は純白色で花径は15cmにもおよぶ大
輪となる
葉には斑がほとんどなく、縁のウエーブはあまり目立たず、すっきりした印象
クイーン・オプ・サイアム
学名:Nymphaea “Queen of Siam”
サイアム(シャム)は、タイの旧名で、本種は近年タイで作られた品種
花はやや紫がかった濃いピンク色で、葉表には特徴的な茶色の斑が入る
葉にはムカゴができる
キング・オブ・サイアム
学名:Nymphaea King of Siam
作出者:Chaiyaphon Thamasuwan,
作出年:1998
タイで作られた花弁のとても多い、濃い青紫色の豪華な品種
サイアム(シャム)はタイの旧名
フォックス・ファイヤー
学名:Nymphaea Foxfire'
作出者,作出年:Craig Presnell, 2003
八重咲きで花色は紫色。
全体にほんのりと赤みがかり、狐火という幻想的な名前にふさわしい
葉表は濃い紫のストライプ、葉は様々な色がブロック状に入り、大変カラフル
IGS(国際スイレン協会)主催の2004年のコンテストにおいて、最優秀賞を受賞した品種
デー・グロー
学名:Nymphaea ‘Day Glow’
作出者,作出年:Craig Presnell, 2001
花は中心部が濃い黄色で花弁先がピンクと
なる複色品種
細長い花弁をカップ状に咲かせ、花弁数も多いので豪華な印象がある
葉は緑色からやや褐色がかり、茶色いドット状の模様が入る
マイアミ・ローズ
学名:Nyphaea Miami Rose'
作出者:Florida Aquatic Nursery
作出年:1999
花は赤みの強い濃いピンクで、赤に最も近い品種のひとつ(昼咲き熱帯種に赤色はない)
葉にも赤茶色の模様が入る。
雄蕊(おしべ)が花弁化して非常に多く
また花弁が細長くシャープな独特の花型
ホワイト・ディライト
学名:Nymphaea 'White Delight'
作出者,作出年:Charles Winch, 1984
花は白色で芳香がある。葉には赤紫色の不規則な斑が入る
マリアン・ストロウン
学名:Nymphaea Marian straun”
作出者作出年:Kirk Strawn, 1969
花は白色で、芳香がある
開花3日目以降、花弁先がほんのりと赤みがかる
整った星形の花形となり、花径は20cm
ニンファエア・ギガンテア
学名:Nymphaea gigantea
オーストラリア原産でいくつかのバリエーション(ピンクのものなど、数種)がある
花色からブルーギガンテアとも呼ばれており、「世界最大級のスイレン」と紹介されることも多い
その特異性からも世界的にマニアには非常に人気がある
ジューン・アリスン
学名:Nymphaea 'June Alison
作出者.作出年:Charles Winch, 1980
花はピンク色で、萼(がく)の内側や花弁の中心部分は白色を帯びる
花弁は多く、40枚ほどになると言われる
葉には茶褐色のまだら模様が入る
以上神代植物公園温室の熱帯スイレンでした
品種が豊富で広い温室内で観賞出来ます
またお邪魔して咲いていなかった品種も観たいです
ここからは‥
③あしかがフラワーパークの熱帯性スイレン
2023.11.2撮影
野外観賞できる施設は少なく約1,500株の熱帯性スイレンは昼咲き種と夜咲き種が有り、昼夜を問わず観賞できます
私が観賞したのはちょうどお昼頃でしたので昼咲き種と思います
品種名等の表示はありませんでした
見頃も終わりの時期でしたので少しだけですが投稿します
可愛らしいピンク🩷🩷
薄紫💜💜
鮮やかなイエロー💛💛
濃い紫も綺麗💜💜
以上あしかがフラワーパークのスイレンでした
ここから‥
④日比谷花壇大船フラワーセンターのスイレン
2022.5.31撮影
グリーンハウス(旧温室)
白花も綺麗ですね🤍
こちらもグリーンハウスで観賞
スイレン池で観賞
最後は可愛いスイレンで終わります🌸
(スイレン池)
作成に時間がかかり遅い投稿になってしました💦
長々と最後までお付き合い頂き有難うございました🙇♀️
丁寧で素敵なまとめ🪷✨🪷✨
神代植物公園で番号順に
なるべく大きく撮ろうと
腕をのばして🤳
スマホ落としそうになったの
思い出しました😆