2025年6月21日
バラが見頃の岩見沢公園へ行って撮影した記録です。
冬は豪雪地帯となるこの場所で咲き誇る無農薬栽培のバラ達。
お世話しておられる方のご苦労に頭が下がります。
ジプシーボーイ
1909年
旧オーストリア=ハンガリー
一季咲き
150cmぐらいの高さはあったと思います。
紫でも単一ではなく、ピンクが混じっているものもあって色彩の変化にも富んだ
心惹かれるバラです。
チエリーボニカ
2014年 フランス/メイアン
蛍光色が入ったような鮮やかなレッド。
寒冷地栽培でも推奨されている
耐寒性に優れた品種
アバウト・フェイス
2005年 アメリカ/Weeks Roses
シュラブ 四季咲き
パッと明るく華やかで思わず視線が行くバラ。
ハーディネスゾーンZ6。
見るからに強そうな株立ちで、オレンジ系のバラを吟味する時に加えたいと思った品種です
バフビューティー
1939年 イギリス
バラ好きなら誰もが聞いたことのあるこちら。
やはり人気があるだけのことはあり
絶妙なクリームイエローからくすみオレンジへのグラデーションと
花弁のふわもこ感がなんともいえません。
好き!
ガーデンパーティ
1959年 アメリカ
肉厚でおおらかに開く花弁が美しいバラ。
とても優美な印象でした^^
ブランシュフルール
1835年 フランス
一季咲き
フリル花弁が可愛らしいバラ。
淡いピンク~ホワイト
デュックドゥケンブリッジ
フランス 1840年以前
一季咲き
パープルを含んだ強ピンク色。
たわわで沢山の花弁が波打つような咲き方
とても可愛いですねー^^
リリアンオースチン
1973年 イギリス/デビットオースチン
調べてみたところ、この名前はデビットオースチンさんのお母様の名前なんですね。
サーモピンク、オレンジのグラデーション。
ウエーブ咲きで明るくとても美しいです^^
メアリーディレイニーの親株?
H.Cアンデルセン
1986年 デンマーク
初めて岩見沢バラ園に来た時から
いちばん好きなバラ!
赤いバラは色々あるのですが
このバラがとても好きで
今回ももちろんチェック!
本格的に咲くのはこれからでしたね。
また見に行けるかなあ。
というか育てたい(笑)
アイスバーグ
1958年 ドイツ/コルデス
言わずもがな
バラ愛好家ならば知らない人はいない
世界殿堂入りのアイスバーグ。
ここでもやはりその風格を醸し出しておりました。
清潔感と涼やかさ、そして強い四季咲き!愛されるのも納得ですね。
アルバマキシマ
1500年以前 作出国不明
アルバ マキシマは、1500年頃から知られている古い品種で、イギリスのバラ戦争でヨーク家のシンボルとして使用された「アルバ・セミプレナ」の枝変わりとされています。(引用)
ストロベリーミスト
2022年 ドイツ/コルデス
こちらは売店で売られていたもの^^
花弁の表と裏の変化が魅力的で気になっていた品種でした。
実物を見られて良かった!
メイドインヘブン
2023年 日本/ロサオリエンティス
こちらも売店で売られていた株。
ふわっとした軽やかな花弁が魅力的^^
こちらを育種した木村卓功さんは軽い(花弁の)バラが好きだと仰っていたのを思い出したました。
ケルナーフローラ
2014年 ドイツ/コルデス
コントラストのあるパッと目を引くバラ。
クライミングローズだそうですが
フォーカルポイントに良さそうなバラですね!
グルス アン アーヒェン
1909年 ドイツ
清楚な色合いが美しいですねー😍
岩見沢バラ園名物
雪にも負けないがっちりスタンドに誘引されたバラ。
冬は構造物ごと冬囲いをしているそうです。
北海道でつるバラを育てるのは大変なことなんですよ😭
最近は『雪国、バラ』など雪国基準のサイトなど探しまくっています。
極寒の地でもこれだけ綺麗に咲くなんて💖バラちゃんの生命を感じます😊
私の地方も有名なバラ園がありますので、秋に行ってみようと思います😊
そういえば…ベランダ…−20℃になるんですか??💦