穂木の太さ1ミリの接木苗を作成し、育成して行く記録です。
2月11日
穂木が太さ1ミリしか無いので、ノイバラを掘り起こして根を取り、台木として利用します。
穂木が細すぎて芽接ぎは不可能と判断し、緑枝接ぎで接ました。
2月26日
接木から5日、保湿の為に掛けて有るビニール袋の穴から撮影。
穂木が細いので栄養器官の葉を落としたく無い、芽吹きまで持って欲しい。
3月28日
残した葉は落ちてしまいましたが、間を置かずに芽吹いてくれました。
4月6日
無事に新芽が展開したのでビニールを外し、陽当たりの良い場所へ移動。
4月10日
支柱を立てて枝の保護
5月4日
枝がしっかりとし、勢いが増して来ました♪
株元に置いて有るのは1円玉です。
6月1日
同様の接木を複数作っていたので、念の為に試し咲きさせて確認。
撮影後に花は取り、鉢増しを行う。
6月14日
育成スピードが上がり、毎日摘蕾が必要になって来ました。
7月12日
成長速度が急速に上がり、土の渇きが早くなって管理が大変なので鉢増し決行。
12.5号鉢に鉢増し、馴染むまで成長速度は落ちると思いますが、秋薔薇を咲かせて良いレベルに到達させるべく、育成を続けます。
同時期に接木したバラ達(8月の姿)
シュラブの横張り品種
ピンク色の八重咲ミニ薔薇「フェアリーボタン」だと思う株。
開花したがって蕾をガンガン上げて来ますが、まだ摘んでます。
自然に伸ばした結果、しな垂れてどうにもならない。
接木から全く芽吹かず、駄目かと思ってた直立系の薔薇。
長い沈黙を経て、現在は安全圏になりました。
こちらも花色の確認程度の開花を1輪させた後は摘蕾してます。
秋になりました
この株は4月10日の写真に写る株です。
同じ画角から撮影して有ります🫡
左上に見える枯れ枝が接木に使用した穂木、下部中央に写るのが台木の切り口。
バラの接木と言えば、難易度の高い芽接ぎが定石ですが、難易度の低い枝接ぎでもこんな感じに仕上がります。
同じ株の全体像
今年は夏剪定をしても良い状態でしたが、、、暇が無く夏剪定は実施してません。
薬剤散布も最低限なので、蕾も食害だらけ&灰色カビ病が出てます。
使用してる鉢は38センチの貯水タイプの野菜用です。
夏までは摘蕾を徹底して育成したので、開花させて良い状態まで仕上がりました。
摘蕾しなくても良いとの意見も有りますが、しなかった場合はもっと貧弱になるので、欲張らずに摘蕾しましょう👍
比較的綺麗に咲いてる花を撮影
ちょっと引いて写すと、、、
穴だらけの花が写ります😭
挿し木では不可能な成長速度と株の力強さ、手間は掛かりますがバラを本格的に育成するなら、接木の有効性は高いと思います。
是非お試しあれ🫡
あれから一年が経ちました
まだ1年生の小さな株ですが、地植えに切り替えます🫡
鉢から外すと、極小だったノイバラの根を利用した台木は、13号の鉢一杯に根を伸ばしており、挿し木とは別世界です。
別角度から鉢底の様子を撮影
根を整えて定植作業の準備
定植!
少し早いですが独り立ちして貰いました。
夏の鉢増しに利用した鉢はコレです。
植え替え当初はアンバランスな程に大きな鉢でしたが、凄まじく良かったです。
夏場は毎日1回の灌水で、他の鉢がカラカラになる状況でも、この鉢だけは表土に水分が残ってました。
新苗や大苗初年度なら2日に1度の灌水でも耐えられると思います。
160の支柱も入るサイズです。
個人的には最強の鉢🤣
同時期に継いだ極小接木
1番芽吹きが遅く駄目かも?と思っていたら、小さな芽を出してくれた個体。
他より育成が遅れた赤花の品種も今回地植えにしました。
根鉢はこんな状態、しっかりと育ってました。
地植え完了
今春が楽しみです😊