たまには馬に乗るか。馬友に誘われて秋が深まる小淵沢へ行ってきました。そして念願の「キース・ヘリング美術館」にも足を伸ばせました。
お馬ちゃん
中央高速小淵沢インターから5分の好立地。
レストランは現在休業中ですがこちらのイタリアンがめちゃ美味しいのだとか
お花はアザミのみ。潔し
馬場でのレッスンや外乗の出番を待つお馬ちゃん達
ご指名ありがとございまーす、アンバーでーす、今日お相手させて戴きまーす。
指名してないンだけど。アパルーサ(品種)はなぜか三白眼で勝手なコが多いイメージなんですけど…お手柔らかに
青い色が僅かに残るアジサイ
鹿との小競り合い(道を譲らず角を向けられました)も何度かありましたが………1時間外乗から無事戻りました。
「お利口だったでしょ、ボク」
ドンペリ開けていいですかぁ、ぶちゅ💕
ホーストクラブじゃないのッ❣️
キース・ヘリング美術館
乗馬クラブからすぐ。
やっと訪問が叶いました。
正式名称は『中村キース・ヘリング美術館』。なぜ冠に中村がつくのか不思議でしたが
中村キース・ヘリング美術館
中村和男さん。世の中文武両道の素晴らしい方がいらっしゃる
「ブリリアント・ベビー」
館内暗し。足元危うし
希望と絶望
こちらも有名なアイコン「吠える犬」
祭壇の前でも懺悔しませんでした
ストリートアートの先駆者は彫刻でも頭角を現します
彫刻
エナメル塗装
デュポン色見本
AIDSによる合併症のため31歳の若さで没。その間AIDS撲滅や病気の子ども達のために絵を描き続けたそうです
美術館はミラノ国際博覧会で日本館を設計した北河原温先生。写真はその木組みの模型です
建築家・キース・館長の想いが集約されているお部屋
「さかしまの円錐」がキーワードなのですが、かなり難解。
影響を受けた詩・文学・思想・概念・人・自然etc.が建物や世の中をつくっているということかしらん
建物の裏に周れば、まさに「さかしまの円錐」
小道ではなく小径
真っ平なキノコ
ホテル
美術館併設ホテル。
人影はなけれど車が3台。ナンバーは品川、和歌山、山梨でした(ターミネーター並みの能力)
ホテル全容。窓枠アクセントに大理石が嵌め込まれ、おっ!お金かかってる(坪単価暗算もターミネーター並み)
赤と黒。自然もスタンダールする小淵沢
ドウダンツツジも紅葉が始まりました
ホテル敷地内に咲いていたヨメナ?唯一のお花でした
この赤い看板が目印です
おまけ
「道の駅こぶちざわ」で買い求めたとろとろ茄子、ミニトマト、ピオーネ。農薬不使用農産物多し