浜寺公園ばら園には幾度となく来ているが「つるオールド・ブラッシュ」には気づかなかった。少し分かり難い場所で松の木に絡んで咲いていた。
「オールド・ブラッシュ」の枝変わり種の’つる性’である。
「つる◯◯」と表示されている「つるバラ」は、枝変わり種として区分されている。
「枝変わり」とは、同じ株の一部の枝だけに、元の株とは異なる花色、葉色、果実形質など突然変異が現れた枝のことで、新品種候補として扱う重要な現象で性質が固定されると品種登録が認められる。株全体ではなく一部の枝だけ起こった状態をいう。
つるバラで、ハイブリッドティー(HTCl)やフロリバンダ(FCl)に多く見られる。表示プレートには記載されクライミングローズ(CL、Cl)表記されている。
◉クライミング(つるバラ)には以下の区分がある
・元からつるバラとして作出された品種
・四季咲き品種から枝変わりした品種
の2つに分けられる。
つるバラで他には
・ランブラー系(交配親が原種系)
・シュラブ系(その他で半つる性等?)
大きくは四つのグループに分けられる
初めて出会う事出来た
つるバラ 「つるオールド・ブラッシュ」
上手く撮れていませんが保存します🎶🎶
2026.5.5. 浜寺公園ばら園
木に絡んで随分成長しています。 早咲きなので5月初旬が見頃かなぁ これは5月5日です 「つるオールド・ブラッシュ」の表記は Old Blush.Cl 枝変わりの表記は sport of Old Blush とネット情報には記載されている つる性以外はオールド・ブラッシュと同じです 「つるオールド・ブラッシュ」の親株は ロサ・キネンシス・オールド・ブラッシュ Rosa chinensis Old Blush コウシンバラ Rosa Chinensisの一種 初期に中国からヨーロッパにもたらされ、バラの進化に多大の影響を与えた四つの品種「the Four Stud Chinas」の一つです イギリス人のパーソン氏が入手し広まったので、別名「Parson’s Pink Chains」と呼ばれる ⬇️
「オールド・ブラッシュ」は四季咲き性のバラでコウシンバラとも呼ばれる。 日本には、室町時代以前に渡来。「古今和歌集」「源氏物語」に登場する薔薇(そうび)がコウシンバラではないかと考えられているとか? ⬇️
オールド・ブラッシュは四季咲き性ですが、「つるオールド・ブラッシュ」とつる性となると四季咲き性はどうなるでしょうか? 結論は、殆どの「つる◯◯」の枝変わり種は四季咲き性を失います。(例外はある) 枝の伸長に栄養を取られて開花するパワーを喪失することで四季咲き性を失う まぁ つる形質を得る代わりに、四季咲き性が弱くなり一季咲き〜弱い返り咲きになる事が多い。 ◉最初から四季咲きつるバラとして育種された品種の場合 つる性と四季咲き性を両立させることを狙って作出されており、繰り返し咲きます ⬇️
「つるオールド・ブラッシュ」の花です 「オールド・ブラッシュ」と全く同じ花形です 英語➡︎Old Blush Climbing カタログなどは Cl.Old Bludhと略さられ事が多い Climbing Old Blush と前に系統名を表記するのが一般だそうです ⬇️
浜寺公園ばら園は歴史もあり、Sp系やOLD系、HRg系など近場で楽しめるスポットで浜寺公園ばら園の特色の一つです 「つるオールド・ブラッシュ」は、長居植物園、鶴見緑地、中之島ばら園にはありません。 ⬇️
「つるオールド・ブラッシュ」の植栽場所ですが、休憩場所の入口辺りにあります。 少し分かりにくい場所です 2026.5.5. 浜寺公園ばら園 ばらに興味があれば ブログ ‘福ちゃんの散歩道’ 自己紹介欄下段辺りをご覧下さい
表示プレート 系統 Ch. チャイナ系統 つるオールドブラッシュ 英語 Old.Blush,Cl