マッターホルンは、スイスとイタリアの国境にそびえる標高4,478メートルの独立峰です。ピラミッドのような鋭い形が特徴で、アルプス山脈を代表する名峰として知られています。
観光や登山の拠点はスイスのツェルマット。今年の夏は晴れの日に恵まれ、マッターホルンのシャープな姿を見ることができ、ハイキングコースを歩いて高山植物の花たちに会うことも出来たので、その風景や花たちを紹介します。
(2026年7月4日〜6日)
🟦ツェルマット
マッターホルンの観光や登山の拠点の街ツェルマット。
ツェルマットの教会や博物館
朝早く着いたので、街の商店街を歩いていると、前方にマッターホルンが見えてきました。
この辺りの川の水はとても白っぽいです。マッターホルンから流れてくる水なのでしょうか。
氷河が解けた雪解け水が、岩盤を削りとった微粉末を大量に含んだまま川へ流れ込み、この細かい粒子が水中に懸濁して光を乱反射させるため、川全体が乳白色や青白く見えるようになるそうです。この状態の水や川を「Glacial milk(氷河のミルク)」と呼ぶようです。
ヤナギラン
ちょっと雲に隠れているけど、マッターホルンがよく見えます。
雲もはれないかな・・。
雲が少しずつ動いて、マッターホルンがよく見えるようになってきました。やはり格好いい山ですね。
ツェルマットには素敵なホテルが
いっぱい建ち並んでいます。
ホテルの庭先の花たち
紫色のゲラニウムが素敵な色をしていました。
リシマキア・プンクタータ
この黄色の花も綺麗です。
このヤナギランもいいな。
エーデルワイス
今回山では見ることが出来なかったのですが、ツェルマットの花屋さんで出会いました。
🟦ゴルナーグラート鉄道
ツェルマットと標高3,089mのゴルナーグラートを結ぶ登山鉄道はゴルナーグラート鉄道です。標高差1,485mを約30〜33分で走ります。
午後からはこの鉄道に乗って、マッターホルンをもっとよく見にいきました。
窓からの眺めは最高です。
マッターホルンも見えてきましたよ。
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その周りの山々はこんな感じ。
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いよいよ終点のゴルナーグラートの展望台が見えてきました。
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🟦ゴルナーグラート
標高3,089mの有名な展望台および山稜です。名マッターホルンやゴルナー氷河、4,000m級の山々を360度の大パノラマで望むことができます。
駅前の広場からは、こんな感じでマッターホルンが見えます。
やや遠いですが、よく見えますよ。
マウンテンバイクを楽しむ人々もいます。
眼下に登山鉄道の駅もみえますよ。
クルムホテル・ゴルナーグラート
この建物は標高3100mに位置し、ホテルやレストラン、カフェ、ショップなどがあります。2つのドームを備えた天文台もあります。
ホテルのそばには、可愛い礼拝堂もあります。
中はこんな感じ。火をつけた蝋燭が次々と捧げられています。
この建物ベランダのレストランでは、マッターホルンを見ながら食事を楽しむことも出来ます。
この建物そばにいっぱい咲いていたのは、ケラスティウム・ウニフロルムかな。シロミミナグサの仲間の高山植物のようです。
こんな高山でもタンポポは咲いています。アルプスタンポポというのかな。
展望台に上がってくると、雪山や氷河がよく見えます。
展望台にあがりながら横をみると、氷河もすごい。
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ホテルの横から延びるスロープや階段状の道を少し上がった戸外に展望台があり、ビューポイントになっています。
裾野の方まで見えるかな。
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展望台とマッターホルン
この写真看板から距離感がわかるでしょうか。
🟦 アルペンガーデン(ローテンボーデン駅)
終点駅の一つ下のローテンボーデン駅まで電車でいって、そこから次の駅まで1時間半ほどのハイキングコースを歩きます。
駅の目前に見えるのは、標高4,634mのモンテローザとその手前に広がる壮大なゴルナー氷河です。
この駅前には、アルペンガーデンという高山植物園があります。特別な建物があるわけではなく、この山肌の岩場にアルプスの高山植物が植えられており、名札もつけられています。
アルペンクローバー
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ショイフツェル・グロッケンブルーメ
高山性のキキョウ科の植物。
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ビオラ・カルカラータ
ゲウム・モンタヌムの綿毛かな。
チングルマの綿毛に似ていますね。もう少し大きいかな。
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ヨーロッパ高山帯に広く自生するナデシコ科のミヌアルティア・ルペストリスでないかな。
ミヤマワスレナグサ(アルパイン・フォーゲットミーノット)
高山で育つので株が小さく、地面にはりつくように咲くらしいです。
アルプシミヤコグサ
ベロニカ・フルティカンス
オオバコ科クワガタ属
キャットフット
セネシオ・インカヌス
クモノスバンダイソウ
ベンケイソウ科の多肉植物
🟦 リッフェル湖
眼下に、逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖が見えてきました。
ワタスゲの綿毛が満開です。
真っ白な綿毛が素敵です。
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湖の周りでは若者たちが楽しそうに過ごしていました。
湖の上の方に見える山はモンテローザ。
逆さマッターホルン
湖にあった、逆さマッターホルンの写真。
マッターホルンに雪がいっぱい残っていたら、こんな感じなのでしょうね。
今年のスイスは熱波で暑く、マッターホルンの雪がかなり解けて危険そうなので、登山禁止になっているようです。
水は澄んでいますね。
逆さモンテローザ
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この湖をまわって、向こうに見える細い道を少し登って下りていきます。
🟦 リッフェルベルクへ
リッフェル湖を過ぎ、マッターホルンにむかって歩きます。気持ちの良いハイキングコースですね。
このハイキングコースはなだらかで歩きやすいですよ。花もあちこち咲いていて、気持ちよく歩けます。
アルペンアスター
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アルパイン・フリーベイン
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コケマンテマ
ムカゴトラノオ
ワイルドタイムかな。
コウリンタンポポ
セイヨウキンバイソウかな。
こんな風に草が茂った場所もありました。でも樹木はなく、森林限界ですね。
つぎの湖のウンター・リッフェルゼー湖が見えてきました。先を歩く2人が絵になりますね。
ここの逆さマッターホルンも素敵という話ですが、やや揺れてしまいました。
さっきのお2人を後からアップで。
水面がキラキラ輝いていました。
ゲンチアナ・ウェルナ
アルプス3大名花の1つとして有名な花。
ハイキングコースを少し下ってきたら、
この花によく出会うようになりました。
やや青さが空色のゲンチアナ・ウェルナ
リナリア・アルピナ
タカネシオガマ
コケマンテマとゲンチアナ
ビオラ・カルカラータ
ゲウム・モンタヌム
セラスチウム・ラティフォリウム
キルシウム・スピノシッシムム
アルペンクローバー
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ハイキングの終着点のリッフェルベルグ駅(標高約2,582m)にやっと着きました。
🟦おわりに
最後まで見ていただき有難うございました。
次の日に、ロープウェイに乗って、マッターホルンにもっと近づいて見てきたので、その記録も作りますので、アルプスの花に関心のある方は見てみてください。
なお、花の名前は色々調べてみたつもりですが、間違っていたら、ご指摘いただけると嬉しいです。
素晴らしいです
なかなか いきたいと思ってもいけないです
マッターホルン 実際に見たら感動でしょうね
高山植物も素晴らしく
1日のはじめに 素敵なものを見れてとても嬉しいです
ありがとうございました
次のまとめ 楽しみにしています
(*^。^*)⤴️👍👍👍