せっかくなので、レウコフィラを1つ導入して記録化してみる
2019/06/18 本日購入!
本日、たまたまカクタス長田さんのレウコフィラが売ってたので連れて帰ってきました。
ちっせぇくせにいっちょ前に模様出てる!
長田さんのは、9cmポットなので、既に育ててるのと違ってホント小さいの。
ん?どうやら2頭あるっぽい!
6/19 植え替え
ミズゴケを戻します
植えられていた土を落とします。
長田さんのはほぼピートモスなので大雑把に落としたら、水流で流してあげればOK
鉢と苗の準備が整いました。
ただし注意!
自分は素焼きでもプラ鉢でも使っちゃいますが、セオリーは駄温鉢です。
慣れない方は駄温鉢を用意する方がいいと思います
ちゃっちゃとミズゴケでくるんで鉢に詰めた!
湿地に生息するサラセニア やハエトリソウやモウセンゴケは根を乾かさないように急ぎます。
植え替え完了!
受け皿に鉢置いて、なみなみと腰水敷いて出来上がり!
6/19 夕方
一応夕方になったので様子を見に…
うん、問題ないね。
7/16:
約1ヶ月後
購入して1ヶ月後です。
少し葉っぱ増えたかな?
2019年07月27日:伸びてきた!
なんだか、チビレウコフィラが伸び出しました。カクタス長田さんのは、動きがハッキリするので管理がしやすいですね。
もっとも、画像を載せるのは省きますが、記録漁ったら、プルプレア とスカーレットベルとスワニアナは5〜6年ウチにいると判明しました。そりゃ経たる株もあって当然か。
まぁ、スカーレットベルは実際復活したし。プルプレアとスワニアナは元気無くても仕方ない。
きっと更新時期なんでしょうね。冬の植え替えまでにバルブがダメにならなきゃそれでいいって感じですかね。
もちろん、この追いかけてるレウコフィラが大きくなって、今いる大きいレウコフィラと同居できるようになるといいのですが。
サラセニアの夏場と冬場の管理
画像は6年もののスカーレットベルですが、
今たまたま更新してるので、適切な画像が無いのです。
まず夏場。一時的にバテが出てクネクネしてたり、口の開かない葉が展開する季節です。
基本的には、品種によりますが、午前中はガンガン日が当たり、午後の西日を当てないように出来れば理想的。
それでも少しバテて真っ直ぐ立たない歪んだ新芽が出ます。
これ、いちいち気にしてたら気疲れ損。
夏はそれでいいのです。
秋になると、春芽より綺麗な葉が展開してきます。ウチ北関東だから秋の動きは鈍いですが、綺麗に立ってくれれば、秋の葉はとても綺麗です。
そして晩秋になって気温が下がってくると葉先から枯れてくるパターンがあります。
植え替え時が2月から3月なので休眠しますが、ここで、枯れたからといってチューブを根元からチョンパしちゃうと、オフシーズンや来年の成績が振るわなくなります。
ここで注意があります。
とりあえず、植え替えまでは放置、植え替えの時に古い葉を一部切り詰めます。そうですね、それなりの株なら10cmくらいは残してください。
あまり強い剪定入れると成績が落ちます。
来春にある程度の枚数が展開してから、冬に詰めた古い葉を根元から間引きます。
そうする事で春の動き出しが100%全てでは無いですが綺麗に成長してくれます。
このまとめは不定期で更新していきますので、取り敢えず、今日はこの辺にしておきます。
おっとっと、サラセニアやハエトリソウは、休眠期には、しっかり寒に晒して下さい。
しっかり休眠させないと次のシーズンでバテてダメージを受ける事がありますので、
これも、品種や栽培地域による臨機応変な対応が必要ですが、栃木では、霜除けと山おろしの冷たい強風は避けます。
ですが、多少凍らせても結構平気です。
ウチとこでは、普通に-5℃とか-7℃とかになりますし、凍る事もしばしば起こります。ですが大丈夫です。低温でダメにした株はありません。
ビニールラックで大丈夫でしょう。
夜ラックの蓋閉じて、朝になったらビニールラックの間口は全開にします。
それから、たとえ冬でも腰水も怠りません。
これ、意外と重要です。
また、時期が来たら再掲します。
2019/08/03 レウコフィラの現在
久しぶりのチビレウコの大きさ
随分と伸びてきたね〜。
その調子でどんどんいって欲しいなぁ
冬越しについて。
冬の植え替え後はこんな感じで5cmくらい残して剪定します。
長い分にはいいですが、バルブの付け根から切ってしまうと動きが弱くなります。
画像はレウコフィラではありませんが植替え直後のものです。
こういう残し方がウチには合っています。
2019/09/12
現在の様子
背景が煩いのはごめんなさい。
久しぶりに更新です。
結構いいスタイルになってきましたね。
大株にはまだまだ及びませんが。
今シーズンの植え替えの時に、大きいレウコフィラと同居させるつもりです。
どんな植物でも鉢が小さいと大きく育たないので。
2019/10/29:現在の様子
かなり大きくなりました。
小さいながらも美しい葉が展開してます。これから冬にかけて、結構枯れますが、ナイーブにならないように気をつけてください。葉っぱ間引くのも無駄な労力です。
多かれ少なかれ枯れる事は回避出来ないので。
冬でも屋内に入れたりはしないで下さい。
寒気に晒さないと休眠に入れず春にバテてお亡くなりになる場合がありますので。
2019/12/01:現在の様子
秋にトップの白い綺麗な葉が増えました。が、残念ながらここで打ち止め。枯れが始まっています。
ここで無理に切り刻む事はしません。
どうせ2ヶ月後には植え替えなので。
株の大小はありますが、管理を考える上でやはり大株とまとめて1つにする予定です。
サラセニアの植え替え
サラセニアの植え替え。
レウコフィラのまとめなのでレウコフィラを基本にして追記です
まずは本日の様子
チビの様子。
だいぶ枯れてます。
古い水苔を落としていきます。
水苔バラしと地上部トリミング。
葉は、付け根から枯れてるのは全摘出。
途中までしか枯れてないのは、株のサイズに合わせて適当な場所を探しつつ切っていきます。この時、あまり長く残すと新芽が出たときの古い葉整理の時邪魔になって面倒です。
短めに強剪定すると、これは私感なのですが、動きだしてからが遅い気がします。
植え替えは至って簡単。
古い水苔バラして、新しい水苔で植えるだけ。
なのですが、この時浅植えにした方がいい気がします。
バルブの成長点が埋まらない感じ。
あとはハエトリソウ同様受け皿に腰水!
大きくしたいときは鉢増しを。大きくしたくない場合は不都合がなければ同じ鉢で大丈夫です。