英語小論文風にしましたが、エクセルが使えず、とても見にくいです😆
観葉植物超初心者の自分。自分の忘備録も兼ねて一般的な照度とうちのベランダの照度、これらと植物との関係をひよっこ学術論文的にまとめてみました。 ※ここでの植物とは、一般的な観葉植物を指すとお考えください。
しかし内容は、authorに許可を取っていない自分的まとめであることをご了解ください。
また当内容に不備、間違いを見つけられたら是非ご指摘を頂けると幸いです🙇♂️
※画像は自宅に設置しているエジソン電球
背景
私が育てている観葉植物(以下、植物とする)の種類は増えてきた。しかし、植物にはどれくらいの光が必要なのか、また日光と照射時間などと植物の成長との関連はいかなるものか不明である。
※ここではチランジアを含むブロメリアやコウモリラン、多肉等は扱わない
目的
ここで先人の知恵を借り、照度と植物の生育の関係についてまとめることとした。
調査①
これはウェブサイトたった5つ程によるシステマティックレビューである。
先人たちのまとめは以下の通り。
【一般的な照度(おおよそ) 】
夏の直射日光 100000ルクス
※半日陰とは、50%遮光程度のことを指し実は明るい。また、半日陰でも大丈夫と書かれているケースは、基本的には日光を好む
植物に必要照度上限 30000ルクス
※葉焼け危険レベル
冬の晴天 20000〜50000ルクス
植物の成長目安 15000〜30000ルクス
※主な植物が最低元必要なのは500〜2000ルクス
晴天日の標準的な室内 500〜1000ルクス
パチンコ店内 1000ルクス
明るいスーパーやホームセンター店内 500ルクス
※LEDライト等を照射しないと多くの植物に害が起こる
耐陰性植物の生育限界 300ルクス
暗い日陰(落ち着いたレストラン等) 200ルクス
夜間の玄関の明るさ 100ルクス
調査②
【明るい日陰とは?】
明るい日陰とは、多くの場合戸外の日陰のことを指す。しかし実際はレースのカーテン越しの光2000〜5000ルクス程度と考えて良い。直射日光を浴びると葉が焼けてしまう植物や、日陰でも育つ植物を植え付けるとよい。半日陰(上記参照)とはまったく異なる概念であることに注意したい。
【直射日光について】
直射日光には基本的に1日3時間、せいぜい5時間当たれば十分だと言われている。しかし、同じ植物であっても上の葉よりも下の葉の方が当然ながら当たる照度は少ない。そういったこと等もしっかり考慮し、管理する必要がある。
【購入直後個体への直射日光の当て方】
長期間遮光下にあった植物や、室内に置かれていた植物は弱い光に慣れている。そのため急に晴天の直射日光に当てると高確率で葉焼けを起こす。最初は雨や曇りの日から始め、徐々に強い日光に慣らすようにする。直射日光に当てる時間を、最初の数日は30分とし、その後は1時間、2時間…というように、徐々に伸ばすのもよい方法である。
※筆者は購入直後のボトルツリーを直射日光に当て、最上段の葉が軒並み半分の長さになってしまった経験をして持つ
【紫外線&赤外線について】
午前中の光は紫外線が多く光合成に好都合だ。しかし一方で午後は赤外線が多く葉温が上昇して植物の消耗が大きい。
※筆者は午後の西日で胡蝶蘭の葉を真っ赤にしてしまった経験がある
調査③
ここで光量計を用いて、キリちゃん居住マンションの方角と照度との関係を検証してみた。なお、当マンションでは南東方向にベランダがあり。南側、西側は窓のみであるが、全方位遮蔽物はない。
☆経時的照度推移
東南側
6200,50000,90000,8000,4000,4000ルクス
(順に, 5:45, 8:15, 10:00 13:30, 15:00, 16;30)
南側
10000, 2500, 2500ルクス
(順に, 13:30, 15:00, 16:30)
西側
30000, 25000, 8300ルクス
(順に, 13:30, 15:00, 16:30)
※南、西は13:30より調査を開始した。
結論
一般的な光合成に必要な照度はどのくらいか、関連して光のスペクトルなどの注意点などについても学ぶことができた。
また自らの調査を通して以下のことを改めて確認した。
①東から昇った太陽は経時的に西へと方角を変え沈んでいく
②照度は正午前後にピークを迎え、徐々に弱まっていく
※写真は自宅ベランダの早朝5:45の様子である。
最後まで読んでくれてありがとう!!
参考にさせてもらうなぁ😉
夏の日射しってすごいんじゃね。
植物が葉焼けするわけだ‼️
私は、キリちゃんみたいに理論でいくタイプじゃなくて、感性でいくタイプだから だいたいこんな感じ~ってやっとるんよ🎵
だから、失敗してきたのかもね😵
でも最終的には、愛情だよねぇ🤗
と、同意を求めるkaedayoです。