神奈川県からここ山形県に引っ越して 3年…農作業🔰の夫とともに、干し柿作りに挑みました❗️
師匠と女帝(両親)の熱血指導の元、1ヵ月と10日かけて、干し柿の出荷にたどり着いた汗と涙の記録です✨
干し柿作り始めます❗️
11月1日から、2日かけて柿を収穫後、皮剥き→燻蒸→乾燥→包装と約1ヵ月かけて製品化していきます❗️
干し柿作り 5日目
のべ 3日かけて、約 300kg 3200個の柿を干しました😌
天日干しで 2週間、乾燥させます❗️
寒風にさらされて乾燥することで、渋柿が甘い干し柿に変わります✨
さらに室内で乾燥❗️
屋外で 2週間 乾燥させた干し柿を、室内に入れて、さらに乾燥させていきます☺️
練炭の熱で、さらに乾燥させます❗️
毎朝 4時から、練炭をもやして、さらに干し柿の水分を抜いていきます❗️
いよいよ、まとめる作業開始❗️
6日間 練炭を燃やして乾燥させた干し柿をいよいよ、製品化します✨
40個の干し柿から、32個の干し柿を選んで、円筒形に丸めた形を作ります❗️
干し柿の完成間近❗️
乾燥も十分な干し柿の、白粉と言って糖分が出てきて、さらに甘く美味しくなるのを待ちます💕
干し柿の出荷前✨
白粉もうっすら出てきたので、いよいよ出荷の準備です✨
1本ずつ、セロハンで包装して、箱詰めします❗️
いよいよ旅立ちの時…🤧
約 1ヵ月と10日かけて、手塩にかけて、お世話してきた干し柿たちを手放す日がきました❗️
思えば、辛い日々もありました😌
極寒の地の早朝の寒さ、白粉がなかなか出なくて心配したり、円筒形にまとめる作業がうまくいかなくて泣きたくなったり…でも、それもこれも、ひとえに美味しい干し柿を作るためだったのですね~🤣
干し柿の好きな人のお家に行って、美味しいねっ💕って食べてもらうんだよ✨と、娘を嫁に出すような気持ちです🤧
これから寒い冬です❗️😵
干し柿たちをお嫁に出した後は、ここ山形は本格的な冬です😵
でも、この気候だからこそ、寒風にさらされて、甘くて美味しい干し柿が出来るんでしょうね…🥰
ゆっくり、コタツに入って、干し柿でもいただきましょうっと…🤗
実は、その実体は師匠である父の頑固さに辟易し、女帝のような母と連日 バトルを繰り広げる日々なんです😁
世代交代を虎視眈々と狙っています🤣