ハマミズナ科 ブラウンシア属
マキシミリアニー
Braunsia maximiliani
原産地 南アフリカ
【冬型】生育適温5~20℃
USDA HZ 9a~11b(−6.7℃ ~ +10.0℃)
💡🤔
2018.03.07 Write
夏に休眠する。他の多肉に比べて水と肥料を好む。コンスタントな水やりと4~6ヶ月に1度の施肥が必要。
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下の南向き多肉棚㊦
遮光無し
ここは「秋分頃から春分頃までは日向」「春分頃から秋分頃までは半日陰」。軒が深いので台風でもない限り、雨は吹き込まない。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥なし
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2018.01.27
1年目
2018.03.07 撮影
2018.01.27 ハニーミント 2.5号プラポット 378
🌱2/11 2号ビニポットに植え替え
2018.03.31 撮影
来た時からちょっと元気がなかったので、長めに伸びている所を1節ずつにカットして同じポットに挿した&作業後にメネデールで底面吸水。
2018.04.30 撮影
ちょっとだけしっかりしてきたように見える。置き場所は玄関先軒下の東向き多肉バスケットの最上段。
2018.05.28 撮影
心配していたが、ここにきて元気が出てきた。
☀6/5 梅雨入り
2018.06.28 撮影
☀7/9 梅雨明け
🌱9/17 素焼き鉢2.5号に植え替え&作業後に頭から水やり
2018.10.22 撮影
適度な水やりをしながらの夏越しにしたかったが、4~8月に様々なことがあり慌ただしい毎日で多肉の世話が出来なかった。洪水と台風の後の熱波にやられ小さくなったがそれでもなんとか夏越し。
2018.11.23 撮影
このひと月で新芽が生長して葉数がぐんと増えて肉厚になり、ひと回り大きくなった。季節到来という感じだ。普通に水やりをしながら冬越しさせようと思っている。
2018.12.24 撮影
2年目
2019.01.27 撮影
2019.03.02 撮影
2019.03.14 撮影
🌱3/14 長く伸びたところをカットして、2号ビニポットに挿した。直後に親株もカット挿しもメネデール100倍で底面吸水。
2019.03.24 撮影
2019.04.16 撮影
夏越し対策の一環で保険株としてカット挿ししておいたビニポットの子も根付いた様子。どちらも新芽出てきた。
4/20に置き場所を玄関先軒下の東向き多肉バスケット(半日陰)に移した。
2019.05.24 撮影
☀6/26 梅雨入り
2019.06.29 撮影
☀7/7 遮光75%開始
☀7/25 梅雨明け
2019.07.28 撮影
☀9/21 遮光終了
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、玄関先軒下の東向き多肉バスケットで辛うじて夏越し。生き残りをかけて静養中。
2019.11.30 撮影
2020.01.05 撮影
年末12/28に多肉棚を移設、12/30に会社に移した以外の多肉を転居先に全て移動し、棚板にはアルミ保温シートを敷いた。年が明けて12/31に棚の側面と背面にビニールを付けて、前面のカーテンレールに白い不織布のカーテンを取り付けた。新しい環境で無事に育ってくれると良いのだが。
🌱2/9 仕立て直してカット挿し&作業後に底面吸水
3年目
2020.03.23 撮影
この子は寒さに強い。特に注意を払わずとも軒下の南向き多肉棚西列3段目で元気に冬越し。
🌱3/20 先月カット挿しにしていた子たちがしっかり発根したので素焼き鉢2号に鉢上げ&作業後に底面吸水で水やり
2020.04.29 撮影
2020.05.17 撮影
☀6/10 梅雨入り
2020.06.17 撮影
2020.07.12 撮影
5月下旬頃から休眠期に入っているので生長は止まっている。他の2号鉢の子たちの倍くらいの頻度で水やりをしている。
☀7/30 梅雨明け
2020.08.07 撮影
💧8/14 夕方に底面吸水で水やり(梅雨明け後初)
☀10/3 新しい家に引っ越し
今年は建て替えの為、仮住まいでの夏越しだった。梅雨明けまではさほどでもなかったが、梅雨明けからは猛々暑で盆を過ぎても気温は落ち着かず、秋分の頃にやっと秋の訪れを感じた。「外水栓無し&遮光無し」という過酷な環境だったが、南側軒下の南向き多肉棚の中列3段目で無事に夏越し。
2020.11.22 撮影
2020.12.11 撮影
夜の気温が下がり始め、どの芽にも新葉が動き始めた。そろそろカット挿しの適期だ。カット挿しの記録をとろうと思っているので、その前に水やりをしている。
🌱12/15 まだ仕立て直すほどのサイズではないが、記録をとるために3芽カット挿し
🌱2/13 素焼き鉢2.5号に鹿沼土で鉢まとめ&作業後に頭からシャワーで水やり
4年目
2021.02.14 撮影
南側軒下の南向き多肉棚の上段で無対策の冬越し実験中。日照不足対策でアルミシートを棚板に敷いている。先月7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。棚の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.6℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.3℃」だったが全く問題なし。
2021.03.21 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われたが、無対策の軒下で無事に冬越し完了。
☀5/15 梅雨入り
2021.05.25 撮影
2021.06.20 撮影
☀7/13 梅雨明け
☀7/13 置き場所を東側露天に移した
2021.07.21 撮影
2021.08.22 撮影
2021.09.12 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。南側軒下の南向き多肉棚㊤(遮光なし)と梅雨明けから東側露天で夏越し完了。
☀10/14 置き場所を南側軒下に移した
☀10/17 気温の変わり目
🌱10/21 陶器鉢に植え替え&作業後に頭からシャワーで水やり
2021.10.23 撮影
2021.11.05 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.04 撮影
2022.01.03 撮影
5年目
2022.02.04 撮影
2022.03.08 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.04 撮影
2022.05.10 撮影
2022.06.05 撮影
はじめまして♪碧魚蓮を育てています。本当に参考になりました、有難うございます。葉に弾力が無くなってから水遣りしてましたが〜水が好きなんですね💦慌てて水遣りました。😅💦フォローさせて頂きます。
宜しくお願いします♪