ベンケイソウ科 ヒロテレフィウム属
プルリカウレ
Hylotelephium pluricaule
原産地 ロシア(サハリン島)
【春秋型】生育適温10~25℃
USDA HZ 5a~11b(−28.9℃ ~ +10.0℃)
更新日現在の私の育て方とその姿
[気候]
瀬戸内海式気候(夏は蒸し暑く、冬は温暖)年間降水量は1000~1300mm。1年を通しての気温は、2°Cから32°Cに変化し、-1°C未満または35°C超になることは滅多にない。
[置き場所]
基本的には南側軒下(会社)
遮光無し
ここは「一年中、西日まで当たる日向」で、雨が吹き込む。
[用土]
鹿沼土(細粒)と多肉の土(使い回し)のミックス
[施肥]
元肥はマグァンプK(中粒)を土に混ぜ込む
追肥はマグァンプK(中粒)を3月に1回
[虫害予防]
オルトランDXを植え替え時に土に混ぜ込む
[水やり]
生長期は土が乾いたら、それ以外は様子を見ながら、頭からシャワーで水やり。
[入手日]
2019.03.09
1年目
2019.03.20 撮影
2019.03.09 タイム 2.5号ビニポット 348
2019.04.11 撮影
🌱3/24 42cmのテラコッタ(冬眠寄せ)に植え替え&作業後に頭から水やり
植え替えて3週間弱。金木犀の木の東側に作った寄せ鉢ブースに置いている。直射日光の当たり具合を見ながら夏の対策を考えたい。
2019.04.28 撮影
2019.05.26 撮影
白いのは予防のためにまいたオルトランのあと。
2019.06.22 撮影
☀6/26 梅雨入り
☀7/25 梅雨明け
今年は昨年に比べ、梅雨入りと梅雨明けが3週間ほどずつ遅く、昨年ほど猛暑ではなかったが暑さのぶり返しがあり、安心出来ない9月だった。7~9月は仕事の都合で世話をする時間が殆どないので、来年の夏越しはそれも考慮して計画&準備することにする。水やりの頻度も少なく、タニパトも思うように出来なかったが、金木犀の東側の露天(木漏れ日)で無事に夏越し。
2019.12.09 撮影
転居のため、12/6に置き場所を会社に移した。
2020.02.19 撮影
待機していた新しい芽が動き始めている。
2年目
2020.03.17 撮影
この子は寒さにとても強い。特に注意を払わずとも露天で元気に冬越し。
2020.04.17 撮影
2020.05.19 撮影
葉に付着した白い粉はオルトランDX。雑にばらまいてしまったため。
2020.06.03 撮影
花の記録。
☀6/10 梅雨入り
2020.06.27 撮影
☀7/30 梅雨明け
2020.07.31 撮影
2021.01.22 撮影
会社の南向き露天で無対策の冬越し実験中。7日から寒波到来で、両日の予報の最低気温は「−2℃」と「−3℃」。置き場所の最低気温は、7日夜~8日朝にかけてが「−3.7℃」8日夜~9日朝にかけてが「−5.6℃」だったが全く問題なし。
🌱2/24 テラコッタ5号に植え替え&作業後に頭から水やり
鉢の都合で、ユウバリミセバヤと混植
3年目
2021.03.30 撮影
今冬は数年に一度あるかなしかの大寒波と小寒波に1度ずつ見舞われた。昨シーズンからどうもリズムが狂っているが、無対策の露天で冬越し完了。
2021.04.19 撮影
2021.05.03 撮影
☀5/15 梅雨入り
雨が3日以上or強めの雨が2日に渡る場合は、置き場所を南側軒下に移す。
2021.06.13 撮影
撮影後に花殻をカット。
2021.07.10 撮影
☀7/13 梅雨明け
2021.08.01 撮影
2021.09.12 撮影
📝9/23 平年より22日(昨年より26日)も早い5/15の梅雨入り。雨量は少なかったが曇天の日が多く、春の良い日射しが十分でなく全体的に日照不足のまま約2ヶ月の長い梅雨が明けた。梅雨明け後は平年並みの気温だったが、8月中旬の長雨でまた日照不足。盆明けからは最低気温が25℃をわる日が割りとあった。置き場所の都合で東側露天(遮光なし)で夏越ししたが日照不足気味。
☀10/14 置き場所を南側軒下に移した
☀10/17 気温の変わり目
2021.10.28 撮影
2021.11.25 撮影
☀11/29 初霜
2021.12.03 撮影
来年用の芽はまだ。
今年の茎は、すべて落葉するか、来年の芽がだいたい出揃ったらカットする。
2022.01.11 撮影
2022.02.07 撮影
4年目
2022.03.19 撮影
📝3/21 今冬は小刻みに小寒波が数回訪れたが、棚の最低温度が −3.9℃を下回ったのは寒波でないときの2回だけだった。無対策の軒下で無事に冬越し完了。
2022.04.15 撮影
2022.05.23 撮影