おっ母さんの独り歩記
いつもはガラガラの国立劇場駐車場が、本日満車でガーン🙀因みに、レストラン用語「満席を戴いております」は誤用でしょ。
いいもん、北の丸公園へ停めるから。が、しかし、こちらも列をなしていて、九段の駐車場へ。国立劇場まで歩いて20分程の距離なのです。
二重橋ならぬ清水門。水仙が群生しています。
アガベ?アガペ?
九段から北の丸公園手前。背高のっぽの巨大スズランが聳えていました
もっと覗き込みたかったけど、イナバウアーはこれが限界😅お堀に落ちるぜ、おっ母さん
お堀端
ドライになったエノコロ。GS余波
水門と流木。GS効果
国立劇場に到着
内堀通りを挟んで横長に威容を誇る国立劇場。写真右側1/3が国立小劇場となります
ロータリー内に植えてある「玉霞」
国立演芸場
国立劇場の物置ではなく、国立演芸場です。ここから見れば国立劇場が裏
隣りはコンクリーの要塞こと最高裁。鉄条網が既に棄却です⤵️
中はとてもコンパクト。落語でも芝居小屋というそうです。緞帳が開くと入江相政元侍従長の「喜色是人生」という書が。そうありたい💓
*閉め切った空間、高齢者多し。笑いで免疫力アップしているつもりか、大半はマスクなし。おーまいがっ😅
国立劇場を背に左へ
もうすぐこの木も、桜の名所内堀通りを彩ります
ネズミモチかしら?おっ母さん。こちらのホテルグランドアーク半蔵門もお花見時は満杯。
因みに(見えませんが)左手には広大なお屋敷があります。歌舞伎役者のお宅ではなく、警視総監公舎
おっと⁈ビルの中に南アフリカ共和国大使館が。金、ダイヤモンドがザクザクの産出国にしては、地味過ぎる⁈
泣く子も黙る英国大使館
ネズミモチの次はネズミガエシ
英国大使館の前はなぜか舗装されていない道と
石畳風の道の二本立て。しかもいつの間にか、紫陽花が熊笹に変わってる〜ッ。梅雨時の美しさはひとしおだったのに残念無念なおっ母さん
石だって。
佐藤春夫さんが作詞者だった、千代田区民歌碑は2㍍くらいの1枚岩
紫陽花…あった
素直に、非常に、美しい建物なのよ、泣けてきますね、おっ母さん
あら素敵な紋章。お馬ちゃんがいる👀
こちらは現代風にミラー仕立て
小池サンが益々不機嫌になるから、もう外しましょうか、ロンドンオリンピック
大使館勝手口までも一直線の石畳。こだわり随所の英国大使館です
千鳥ヶ淵で右折。まっすぐ行けば靖国神社
あれが日比谷かしら、おっ母さん
これがマンホール、記念の写真を撮りましょね
桜並木に大きな切り株。クスノキかしら、おっ母さん
国立近代美術館工芸館
煉瓦造りが美しい建物は旧近衛師団司令部庁舎でした。用の美が詰まった工芸館は、もうすぐ金沢に移転です。寂しい
庭先のオブジェ「果実の中の木もれ日、木もれ日の中の果実」
馬だ❣️
こちらのブロンズの存在意義は問うまい
利きの強い大勒銜(たいろくはみ)
徳川御三家のひとつ
この辺りは、紀伊徳川のお屋敷がありました。ここを左折しますね、おっ母さん
さあさ、着いた、着きました。
お付き合いをありがとうございます。
長く歩くことを予想していなかったので、帰りはハイヒールを脱ぎたくなりました。
本当はバラの生育日記をまとめたいのですが、剪定後さしたる変化もなくで😭落語日和をお許しください。
また次回の「おっ母さんの独り歩き」楽しみにしています🤗